1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:15:06.12 ID:ggta0XPA0


春香(あ…)

春香(プロデューサーさん鼻毛出てる)

春香(一本だけ、凄く長い………)

春香(もうちょっとで唇まで届くんじゃないかな?)

春香(どうしよう)

春香(言ってあげた方が良いのかな)


春香「…あの」

P「ん?」クル

春香「んぐぅっ!!」

P「春香?」

春香「い、いえ…」プルプル


春香(こう、ワンテンポ遅れで、ね、鼻毛がなびくとか……)

春香(プロデューサーさんの首振りに一歩遅れて、ふわりとね)

春香(面白い…面白すぎる…)


P「春香?」プヒー

春香「はぅぐっ!!」

P「は、春香?」


春香(は、鼻息で………なびいてますよ~~~~!!!)

春香(短冊なの?その時期だからこそのその鼻毛なの!?)


P「おい、大丈夫か?春香?」プヒー

春香「も、もうだめ!!」ダッ


ガチャ

バタン


P「えー……」



2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:17:51.47 ID:ggta0XPA0


春香「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃwwwwww」

千早「…春香、おはよう」

春香「おほwwwwおはwwwあっはっはっは!!!」

千早「…」

春香「あはははははははh!!!!」


ガチャ


千早「おはようございますプロデューサー」

P「おーおはよう」

千早「…っ!!」

P「ん?何だ?顔に何か付いているか?」


千早(え?)

千早(何あれ………え!?)

千早(鼻毛?)

千早(あれが!?)

千早(いや、長いわよ……プロデューサー、ナマズなの?ってくらい長い…)


P「千早?」プヒー

千早「はぁっ!!」


千早(電気屋の扇風機か!!)

千早(いやいや……これはマズイわ…笑いを抑える自信がない)

千早(春香はコレを見てたのね、納得だわ)


P「なぁ、千早、体調とか悪いのか?」プヒー

千早「おぷっふ!!プロデューサーは絶好調ですねっ!!」ダッ


ガチャ

バタン


P「…何なの?」




3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:21:02.83 ID:ggta0XPA0


伊織「…何これ」

春香「あひゃひゃひゃひゃwwwwww」

千早「あーーーっはっはっはwwwwwww」

伊織「…」


ガチャ


伊織「おはよ~、あら?アンタだけなの?」

P「おー、おはよう伊織」

伊織「………んぷすっ!」

P「え?」


伊織(ちょっと何あれ…)

伊織(鼻毛なの?)

伊織(あの鼻腔から伸びる一本の紐は…鼻毛なの!?)

伊織(立派ね、立派過ぎるわ)

伊織(プロデューサーのちっちゃい息子かと思ったわ…)


P「えっと、今日の伊織の予定はと」ズズ…

伊織「あ」

P「え?コーヒー飲みたかった?」

伊織「い、いえ?」プルプル


伊織(……………泳いでたわよ?)

伊織(んで、溺れてたわよ?)

伊織(あんたのちっちゃい息子がびしょ濡れですよー!!)

伊織(ぴとーって!!唇に張り付いてますよー!!!)


P「なぁ、伊織?」

伊織「ぴゃにふぁしふぁwwww?」

P「伊織?」

伊織「ご、ごめんなしあ!!!」ダッ


ガチャ

バタン


P「いかん…泣きそうだ……」




4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:23:48.53 ID:ggta0XPA0


伊織「ちょっとwwww事務所入る前にwww言いなさいよwwwww!!!」

春香「ごめwwwwゴホッwwwwごめんwww」

千早「あれはwwww卑怯wwwだわwww」


………

………………

………………………


伊織「ふぅ…」

春香「落ち着いてきたね」

千早「そうね」

伊織「良く考えてみたら、そんなに面白い事でもなかったわね」

春香「うん、たかが鼻毛だもんね、我ながらどうかしてたと思う」

千早「場の空気って怖いわね」


ガチャ


P「お、皆、ここに居たのか」プヒー


春香「モルジブっ!!!」

千早「はひゃっ!!!」

伊織「んぶくふぅっ!!!」


P「どうしたんだ?皆!?一気に腰抜かして!?」フワー

春香「い、いえ…なんでも…」プルプル

P「伊織!大丈夫か!?」プヒー

伊織「ひゃ、ひゃめふぇ…っ!ち、近寄らないで!!」

P「千早!」ピロロロロ

千早「ぬぼふすっ!!!」ブフー

P「皆…一体どうしたって言うんだ」ソヨソヨソヨ

春香・千早・伊織(お前がどうしたwwwwwwwwだよwwwwwwww)




5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:26:26.97 ID:ggta0XPA0


P(なんだ?)

P(皆の様子がおかしい…)

P(俺を見て一斉に腰を抜かすとか)

P(顔を赤くして、プルプルしながら俺の方を見ようともしない)

P(困り眉で、少し微笑を浮かべているようにも見えるが…)

P(………………………おや?)

P(あれ………この情景、どっかで見たことあるな………)

P(どこだっけ…………えっと…………)

P(あっ!!!)

P(これ、あれだ!!!)


P(ハーレム系エ□ゲで主人公見た時の女の子のリアクションだ!!!!!)


P(やべぇ…………)

P(キタ………………)

P(時代が来て………しまった………っ!!!)

P(それなら先程の伊織のリアクションも合点が行く!!!)

P(どれ…)

P(少し、試してみるか……っ!)




6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:30:12.07 ID:ggta0XPA0


P「春香…」ピロロロ

春香「ぴゃ、ぴゃい!!」プルプル

P「こっちを向いてくれないか?」ヒョロロロ


春香(無茶wwww言うなwwwwww)

P(このリアクション、間違いない…)


P「いや、春香、すまなかった…俺が悪かった」ピロロロ

春香「…え?…いや…くはっwwwwwww!!」ブフー


P「千早…」ソヨソヨ

千早「ふぁ!!ふぁい!!!」

P「なぜ、目を背けるんだい?」プヒー


千早(お前wwwwwのwwwwww鼻毛のwwせいwwwwだろwwwwww)

P(千早、赤くなって、顔背けて…可愛い…)

P「いや、すまん、千早、俺のせい…なんだな?」ピロロロロ

千早(なんでwwww少しwwカッコつけてんのwwwwwwwwww???)


P「皆、解っていると思うが、皆はアイドルだ」プヒー


春香「…www」

千早「…wwwww」

伊織「…ふすっwwww」


P「皆の期待には、応えられない、すまないな」ピョロロロロ


春香・千早・伊織(何がだよwwwwwwwwwwwwwwwwwww)




8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:33:45.44 ID:/cLG4LPUo

ひどいwwwwww


9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:34:14.14 ID:ggta0XPA0


………

………………

………………………


伊織「はー…や、やっと落ち着いてきたわ…」

千早「一生分を5回繰り返してやっと追いついたってくらい笑ったわ……」

春香「あの後すぐどこかへ行っちゃったから助かったね…限界だったよ、正直」


ワーターシーマーッテイールカラー♪


春香「あれ?美希から電話?珍しいな、なんだろ?」ピッ

美希『ちょっとwwwwwwマジ勘弁なのwwwwwwww!!』

春香「ど、どうしたの美希?何で笑ってるの?」

美希『おいwwww!!ハニーのあの状態wwwwwどういう事だwwwwwなのwww』

春香「………………ほぶすっwwwwwwww」

美希『やっぱりwwwww知ってたwwwwww』

春香「やめてwwwwww思いださせないでwwwwwwww」

美希『顔の新しいパーツなの?ってくらい主張してるのwwwwwスタッフも口あんぐりなのwwwww』

春香「え?美希のドラマの撮影現場に居るの?」

美希『凄い緊張感だな!とか言ってるの、テメェのせいなのwwwwwwwww!!!』

春香「やwwwめwwwてwwwwww」

美希『しかもいつも以上に変にカッコつけてるのwwww何なのwww何ナノなのwwww???』

春香「しらんけどwwwww」

美希『ごめん!本当にどうにかしてなの!!さっきカメラマンが吹いてNGになったのwwwww』

春香「わwww解ったwww解ったからwwww」


ピッ


千早「美希、なんだって?」

伊織「笑ってたけど、どうしたの?」


春香「偉い事になっとりますwwwwwwwwww」




10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:37:57.78 ID:ggta0XPA0


………

………………

………………………


真「あ、プロデューサー、今大丈夫ですか?」

P『お、真か?どうした』

真「すみません、雪歩が体調悪くなっちゃって、車で迎えに来ていただけたらと」

P『何!?解った、美希の方は大丈夫そうだから直ぐ行く』

真「本当にすみません」

P『あ、いや、でも…待てよ……………』

真「プロデューサー?」

P『真、一つ言っておきたい…………今日の俺、凄いからな?』

真「は?」

P『あ、いや、覚悟しててくれれば良いんだ、今すぐ行く』

真「あ、よろしくお願いします」


ピッ


響「大丈夫そうだった?」

真「うん、迎えに来てくれるみたい、ごめんね雪歩、ダシに使っちゃって」

雪歩「ううん、それにしても美希ちゃんとプロデューサーを引き離して欲しいって電話、なんだったんだろうね?」

響「春香、凄い必死だったもんな」

真「撮影現場で美希がプロデューサーに引っ付いちゃってどうにもならなかったり」

雪歩「あはは、ありそうだねぇ」

響「まぁ、雨も降りそうだったし、迎えに来てくれるならラッキーさー」

真「そうだね、あ、そうだ」

雪歩「ん?」

真「さっき、プロデューサーが、今日の俺は凄いから覚悟しろとか言ってたけど、なんだったんだろう?」

響「………なんだそれ、まぁプロデューサーたまにそういう所あるしなー」

雪歩「そう言う所が響ちゃん的には良かったり?」

響「う、うがー!雪歩ぉ!!イキナリなに言うさー!!///」




11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:43:07.37 ID:ggta0XPA0


………

………………

………………………


オーライ キョーガワーラーエータラー♪


春香「………雪歩だ」

伊織「千早、アンタ出なさいよ」

千早「………解ったわ」


ッピ


千早「もしもし、萩原さん?私、千早よ」

雪歩『ふwwざwwけwwんwwなwwwですぅ!!!!』

千早「wwwwwwwwwwww」

雪歩『よくもwww罠にかけたねwwww千早ちゃんwwww!!!』

千早「ちがwww私のwwwせいじゃないwww鼻毛wwのwwwせいwww」

雪歩『ブーーーー!!!!やめてwwwwwその単語wwwwやめてwwwww』

千早「はー………w……ほ、他の二人は………大丈夫なの?」

雪歩『響ちゃんは笑い我慢しすぎて失神だよぉwwwwwwwwwwww!!!!!』

千早「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

雪歩『それもさる事ながらwwwなんかwww物凄くカッコつけてるんだけどwwww???』

千早「いやwwwそれはww知らないけどwwwww」

雪歩『ともかくwwwそっち帰るからねwwwww』

千早「嘘www嫌だwwww」

雪歩『嫌だ、じゃねぇよwwwwwwwwwwwww!!!!』


プッ


伊織「ちょっと、どうだったのよ?」

千早「エマージェンシーよ!!」

春香「まさか」

千早「ボーボボが帰ってくるわ!!」

伊織「やめwwwwろwwww」ブフーーー!!!

春香「ボーボボ言うなwwwwww」ブーーーー!!!




12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:45:53.90 ID:ggta0XPA0


P「ただいまー!」フワーーーー

真「た………だい……まっぷ………」

雪歩「ふぁ………だ…い、………ま…………くっ…………」

響「………………………」


春香「お、おかえりなさぁああああああああああああ!!!!!」

千早「お早いおかえりでえええええええええええ!!!!!」

伊織「の、の、ののののの伸びてる~~~~~!!!!!!」


P「ん?」フヨーーーーーーーー


春香(ん?じゃねぇよ!!!アレか!昔の中国の武将かなんかか!!)

千早(ナマズ!!!確実にナマズの親戚だわ!!!!)

伊織(ネクタイくらいまで伸びてるじゃない!!そろそろ自分で気付きなさいよ!!!!)

P(やべぇ、俺の魅力がグングン上がっているのを感じる…皆俺から目を離せないって感じだ!!)


ガチャ


貴音「おはようございます」


一同(…………っ!?)


P「お!貴音!おはよう」ピローーーーー

貴音「………………………っ」


一同(ど、どうするつもりだ…………)


P「どうした貴音?俺の顔に何か付いているのか?」ニヤニヤ

貴音「………面妖な!」


一同(そりゃそうだwwwwwwwwwwww)




13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:48:44.75 ID:s2vV0D6Do

Pウッゼェwwwwwwww


14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:48:48.74 ID:ggta0XPA0


貴音「わざとですか?」

P「ん?何がだ?」

貴音「何が?何がとおっしゃいましたか………」

P「え?」

貴音「失礼」ガシ

P「ふぇ!?」

貴音「ふんっ!」グンッ


一同(いったーーーーー!!!!)


ズルズルズルズルズル


貴音「…っ!!!」

P「うわ、なんだなんだ!?」


一同(伸びたーーーーーー!!!)


貴音「…………ひ、ひぃ!!!」パッ

P「え?な、なにこの糸」

貴音「………あ、貴方様は……も、もののけの類だったのですか!?」

P「え?これ………え!?俺の鼻毛!?これ!?え!??」

貴音「ひ、ひぃいいい!!!ひ、響ぃ!!!!」ガタガタ

響「んあ?…………貴音?ど、どうしたさー…………うわっ!!?何アレ!?ヒッ!!!!………っ」ガク



15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:50:26.62 ID:ggta0XPA0


P「………は、春香」

春香「………はい」

P「………ど、どうかな?」

春香「………3mは…ありますかね」

P「………これ何!?」

春香「しらねぇよ!!!私が聞きたいですよ!!!何ですかそれ!!怖い!!」

P「え?これ何毛だよ……なぁ千早ぁ!?」

千早「鼻から生えてるので鼻毛じゃないかと」

P「冷静だなお前!!」

伊織「ね、ねぇ、もう抜けるまで引っ張ればいいんじゃない?」

P「………な、なるほど、そうだな」


雪歩「内臓とかが…鼻から、ずりょって」ボソ


P「ちょっと!!雪歩やめてって!!そういうのぉ!!!」

真「じゃ、じゃあですよ!鼻の入り口付近で切れば良いんですよ!!」

P「おぉ!真!お前らしからぬ頭のよさ気なアイデアだな!!そうだよな!鼻毛は鼻毛らしくな!!」


真「思いっきり引き抜いてもいいんですよ?」


P「ごめんね、本当にゴメン、ハサミ用意してもらっても良いかな?」

貴音「」ガタガタガタガタ

響「……………………」



16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:52:05.24 ID:ggta0XPA0


P「よし、切るぞ………」

春香「………」

P「んっ!!………あれ……よいしょ!!………あれ?………そりゃ!!……えぇえええ!?」

千早「どうしたんですか?」

P「全然切れない!?何コレ!!固いのか!?ハサミが全然動かない」

雪歩「そんなわけ無いじゃないですか…」

P「いや!!マジなんだって!!何この毛!?怖い!?」

真「ちょっと貸してみてください…………あれ?………んっ!!………あれ!?本当だ!!固い!!!!」

伊織「え、だって、風になびく程の細さと軽さなんでしょ?そんなわけ…」

真「ん~~~~~~~~~~~~!!!!!!」


バキン


春香「うっわ…」

千早「ハサミが………壊れた」

P「どうすんの………?」

伊織「………」

P「ねぇ!?これどうすんの!!??」

雪歩「やっぱり、引き抜いてみるしか…」

P「やーだーよーーー!!!内臓とかずりょってしちゃうのやーだー!!!!」

貴音「あ、貴方様…………」

P「え?」

貴音「あの………もう片方の鼻腔からも………そこそこの長さの毛が………」

P「え?嘘?まじで?ほんと?やめてよ?嘘とか?やだよ?」


雪歩「あ、ほんとです」ズルズルズル


P「ちょ!!雪歩!?何してんの!?何で引っ張った!?」

春香「うわ、気持ち悪」

P「やめてって!!もう!!!そういうのやめて!!!」


千早「………孔明」ボソ


伊織「wwwwwwwwwwwwwwwww」

真「wwwwwwwwwwwwwwwwww」

春香「wwwwwwwwwwちょwwww千早ちゃwwwww」


P「もー!!!!やめてよー!!!女子がいじめるーーー!!!!」




17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:54:50.57 ID:ggta0XPA0


………

………………

………………………


あれから、俺は病院に運ばれ精密検査をする事となった。
偉いお医者さんが沢山集まり、俺に何かを言っていたが、要約すると。

・俺の鼻毛は俺が栄養と取り続ける限りどこまでも伸びる

・非常に長く、固く、しなやかな物質である

・結局、何なのか、わからない

と言った物だった。

レーザー照射を2時間ほど続け、やっと焼ききる事が出来た俺の鼻毛だったが
この鼻毛のおかげで、俺の生活は一変してしまったのだ。




18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:57:10.53 ID:3O4MLFYto

笑い事じゃなくなってきたな


19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:57:20.76 ID:Sw1uqRsPo

ハジケてるな


20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:57:24.80 ID:ggta0XPA0



茨城県 JAXA 筑波宇宙センター


春香「あ!!プロデューサーさーん!!」

P「おいおい、春香、もう俺はプロデューサーじゃないだろ?」

千早「どうですか?その後」

P「ん?元気だよ、俺も、鼻毛もな!」

伊織「しかし、驚きよね」

P「そうだな………………でもな、俺は満足している」

雪歩「プロデューサー…」

P「俺の鼻毛が、カーボンナノチューブ以上に宇宙開発向きの物質で、そのお陰でコレが出来たんだ」

真「うわぁ…天辺が見えないや……」

P「そう、軌道エレベーター、お前達を宇宙に送る、箱舟だ」

貴音「貴方様………貴方様のお陰で私達は、宇宙で初めて歌って踊るアイドルになる事ができますね」

P「俺の鼻毛を好き勝手使ってるんだ、それくらいの我侭は通すさ!!」

響「うぅ……プロデューサー……かっこいいぞぉ!!」

P「さぁ!行ってこいお前達!!最前列でライブ、見せてもらうからな!!」

一同「はい!!」



………そうさ、後悔なんてしていない。

765プロ宇宙ライブを最前列で見れるなんてさ


それこそプロデューサー冥利に尽きるじゃないか!!




21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 19:58:36.51 ID:ggta0XPA0


終わりです。

何か書く度、毎回言ってますが、言います。



何だこれ。






22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 20:07:53.92 ID:HIqXD4Kd0

とんでもねぇスレを開いちまったようだ……。




23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 20:12:29.87 ID:Wnn8m6vwo


笑い死ぬwwwwwwww
最後のほうでやっと落ち着いたぜ


25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/03(水) 20:15:33.73 ID:4AIkOd8DO

諸葛亮 曰く「他にすることはないのですか」 (誉め言葉)


引用元: 春香「………鼻毛だよね?」