1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 16:09:22.77 ID:uxOliAaB0

P「響じゃないか!」

響「プロデューサー!?どうしてこんなところに!」

P「いや、そりゃカラオケに」

響「だよね、自分も今日はみんなとカラオケに来てたんだぞ!」

響「プロデューサーは誰と?」

P「…ひ、一人」

響「ふ~ん、今流行のヒトカラって奴だな」

P「そうだ、うん」

P「(ってより年代違いすぎてアイドルなんかとカラオケにいけないしほかに友達も…必然的にヒトカラです)」

P「大声で歌うとストレス発散になるからな、たまに来るんだよ」

響「へぇ~…こういうところでストレス発散してたんだな~…ちょっと意外だぞ」

響「あ!プロデューサー一人なんでしょ?だったら自分たちの部屋に来るといいぞ!」

P「え!?」

響「やっぱりカラオケはみんなで歌った方が楽しいからね!ほらほら!」

P「ひっ!響!?引っ張るんじゃない!!おいこら!!うわー!!」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 16:21:57.93 ID:uxOliAaB0

<はーしーりだしたー!おもいがー

ガチャ!

響「みんな!プロデューサー見つけたから捕まえてきたぞ!」

律子「ぷ!プロデューサー殿!?」

小鳥「あ!ほらほら!律子さん歌わないと!」

あずさ「うふふ、こんにちはプロデューサーさん」

貴音「なんとも奇遇な」

P「あ、あはは…なんかめずらしい面子だな」

響「そうか?」

P「律子に音無さんにあずささん、貴音に響か」

あずさ「たま~にこうやってみんなでカラオケに来るんです~♪」

貴音「あなた様、こちらへ」

P「ほ、本当に俺もか?」

響「もちろんだぞ!」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 16:28:47.99 ID:uxOliAaB0

小鳥「はい、よろしくお願いします~…お店の人には連絡しておいたわ」

響「さすが事務員、仕事が速いぞ」

<ここにー!あーるー!

あずさ「わ~、とってもお上手!」

貴音「まこと、良き歌声でした」

律子「そ、そう?ってかプロデューサー殿?なんでこんなところに」

P「いや、ヒトカラしてたら響に誘拐された」

響「だって…どうせならみんなで楽しみたいかなって…だ、だめだった?」

小鳥「プロデューサーさん響ちゃんいーじめたー!」

あずさ「これは謝罪として1曲歌ってもらわないといけないわねぇ…」

貴音「あなた様、目録です」

律子「せめてデンモク渡しなさいよ、いまどき紙のリストなんて…」

P「ほ、本当に歌わなきゃだめか!?」

響「あー自分よかれと思ってやったのに傷ついたさーあーもう沖縄に帰っちゃいそうだぞー」

小鳥「ほらほら!プロデューサーさん!持ち歌でいいですから!ね?」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 16:33:44.02 ID:uxOliAaB0

P「むむむ…じゃ、じゃあ1曲だけ…」

あずさ「ふふっ、何を歌うんでしょうね~」

律子「年代的には…あずささんよりちょっと高め?」

貴音「小鳥嬢より下…あたりでしょうか」

響「でも自分たちからすると年代がちょっと高めだよね」

小鳥「ふふ…ジェネレーションギャップを毎回感じている私がいるのにこの仕打ち、嫌いじゃないわよみんな」

P「えっと、じゃあこれで」ポパピプペ

響「み、ミスチル…」

律子「無難すぎるわね」

P「う、うるさい!いいだろう!?誰でも知ってるだろうし!」

貴音「あなた様、まいくでございます」

あずさ「ふふ、まぁまぁ…ここは歌声を一つ聴いてみるということで」

律子「そうね、ミスチルなんて無難な選曲したんだからまさかへたくそってことはないでしょう」

P「ハードルをあげないでくれ…」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 16:36:26.87 ID:KdoGADRc0

アイドルの歌うたってやれよ・・・


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 16:38:15.52 ID:uxOliAaB0

響「はじまるぞ!」

P「とぉっ!どまることーしらないー」

律子「はずしたわね」

あずさ「はずしましたねぇ~」

貴音「見事に」

小鳥「出だしって難しいわよね~ふふっ」

響「みんな結構突っ込むよね」

P「つーぐーなうーことさえーできずにー!」

律子「サビはちゃんと歌えてるわね」

あずさ「ちょっと力みすぎですよ!プロデューサーさん!」

貴音「あなた様、歌詞を目で追うのではなく思い出しながら歌うのです」

響「あ、またはずした」

小鳥「これは酷い状況ね、すごく楽しいけれども」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 16:41:34.77 ID:nLhT/mlP0

歌うまい奴ばっかだと恥ずかしいな


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 16:44:24.39 ID:uxOliAaB0

<ジャーン

P「もう…やだ…」

律子「いや!平均的に見たら普通に上手かったですよ!」

あずさ「ふふ、やっぱり緊張してると歌いにくいですよねぇ~」

小鳥「ここには現役アイドルが4人もいますしね」

貴音「小鳥嬢も負けず劣らずの歌唱力をお持ちで」

響「ま、気にすることないぞ!プロデューサー!」

P「…お、おう…そうだよな、うん…みんな現役アイドルだし」

小鳥「じゃあ次!音無小鳥いっきまーす!!」

あずさ「は~い、じゃあどうぞデンモク!」

P「音無さんってどんなの歌うんだ?」

響「うーん…普通のJポップからアニソンとか、アイドルの曲も歌うけど…」

小鳥「あーたしさくらんぼー!!」

響「やっぱり微妙に自分たちと世代が違うって思うぞ」

P「そうか、お前たちにとってはもうこの辺から古いのか…」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 16:50:53.56 ID:uxOliAaB0

あずさ「カラオケって結構年代でますよね」

律子「そうねぇ…だって響と音無さんだと…X歳差?」

響「さすがに聞いたことあるけど…自分たちの時代じゃないってのが多いさー」

あずさ「昔の名曲って大体どこかで聴いたことがあるから…この曲もすこし古いけど有名よね~」

P「…次なに歌おうかなぁ…」

貴音「あなた様、でゅえっと致しましょう」

P「デュエット?いいぞ、どの曲だ?」

貴音「この曲で」

P「…う、歌えるかな…聞いたことはあるけど」

小鳥「み!みんな私の歌聴いてくださいよ~!」

律子「いや、ほらカラオケってついつい…」

あずさ「何を次歌うか考えちゃうと…ごめんなさい♪」

響「あ、じゃあ自分もデュエットがいいな!」

小鳥「うう…あーたしさくらんぼーーー!!」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 16:57:41.90 ID:uxOliAaB0

貴音「では、行きます」

P「お、おう」

小鳥「なに歌うのかしら…」

~♪

貴音「なつが~うわさ~してる~わ~あなたのことーを~」

律子「ふるっ!!」

小鳥「あー…いいですよねぇ…これ」

響「自分聞いたことないぞ…なんで貴音こんな曲知ってるんだ?」

あずさ「貴音ちゃんってほんとバラバラよね~歌う歌」

P「なつなつなつなつここなつっ」

律子「それにあわせて歌えるプロデューサー殿もあれよね」

小鳥「ま、まぁ…一応音楽業界のプロデューサーですから」

貴音「~♪」

響「よ、よくわからないけど貴音が楽しそうだからなんくるないさー!」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:05:14.85 ID:uxOliAaB0

P「ふぅ…こんどはちゃんと歌えた気がする」

貴音「お疲れ様でした、私もいつも以上に歌えたような気がします」

律子「でもちょっとふるすぎるわよ、デュエットするならもうすこし最近のものでも…」

あずさ「あ、プロデューサーさん!確かプロデューサーさんってア○フィー好きでしたよね?」

P「え?ええ…まぁ一応CDも持ってますけど」

あずさ「じゃあこれ!歌ってくださいよ!」

P「つ、次はあずささんが歌うんじゃ」

あずさ「ふふっ!いいからいいから!お願いしますね?」

P「わ、わかりました…」

律子「へ~、リクエストされたら歌うんですね?」

小鳥「ふふ、すっごい変なの歌わせてもいいんですよね?」

あずさ「あ、これ歌うとき私の方向を向いて歌って欲しいですね~」

P「えぇ!?この面子でこの歌歌うだけではずかしいんですけど…」

響「どんなの歌うんだ?」

あずさ「ふふっ、それは聞いてからのお楽しみね~、ぽちっとな」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:11:07.74 ID:uxOliAaB0

P「…ええぃ!こうなれば焼けだ!」

P「君がー好きさ大好きさー!!世界中で誰よりも君が好きさー!!」

「「「「!?」」」」

あずさ「あらあら、けっこう照れちゃいますね、うふふ」

律子「…なるほど」

小鳥「つまりプロデューサーさんにそういう歌をリクエストすれば」

響「じ、自分に向けて…その…」

貴音「好意の言葉を向けてもらえると」

あずさ「ふふっ、なんのことかしらね~」

P「~~~♪」

あずさ「そんなに見つめられて好き好き言われちゃったらっ!私っ!」

律子「歌ですよ!歌!歌ですからね!!」

小鳥「なにかいい曲は…響ちゃんデンモク貸して!」

響「今自分が使ってるからだめだぞ!」

貴音「…面妖な雰囲気になってまいりましたね」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:16:19.31 ID:uxOliAaB0

<ジャーン

P「…は、はは…どうでしたでしょうか」

あずさ「と~ってもお上手でした~♪」

P「じゃ、じゃあ次は響か?はいマイk」

響「自分!これ歌って欲しいぞ!」ポパピプペ

P「へ?」

律子「じゃあ私はこれかなぁ…」ポパピプペ

P「あ、あの」

貴音「あなた様、曲が始まってしまいますよ」

P「お、おう…ってえ?」

小鳥「…ふふっ、私はじゃあ…これね」

響「ほら!プロデューサー!歌って歌って!」

P「ほんとにまた俺なのか!?」

P「きーみはーくるーだろかー!」

律子「なんだかんだでちゃんと歌うプロデューサー殿って律儀というか、糞まじめというか」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:22:53.47 ID:uxOliAaB0

P「ふぅ…終わったからじゃあ次こそひb」

律子「ほら、始まりますよ」

P「きみがわらうたびーぼくがおもいしるー!」

小鳥「じゃあ次はこっちで~」

P「あ、あーいのまーまにー!わーがままにー!」

貴音「では私はこの曲で」

P「女々しくて!女々しくて!つらーいよー!」

………

……



P「はぁ…はぁ…あの、さすがに20曲も連続は…きつい…」

律子「いやぁ…なんだかすごい楽しいですよね、カラオケ」

あずさ「そうですねぇ~、これなら周1でやりたいですねぇ~」

小鳥「こんなこともあろうかとボイスレコーダーを用意しておいてよかった」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:25:45.46 ID:uxOliAaB0

<pipipipipipip

響「はいはーい!あ、はいわかったぞ!」

響「終わりまで10分だって!延長する?」

P「しない!」

響「じゃあ延長なしで頼むぞ、はい、おねがいさー」

貴音「ということで、残り10分少々ですが」

小鳥「うーん…すこし早めにでないと混むのよね」

あずさ「歌えてあと1曲かしら?」

律子「だれか歌います?」

P「お、俺はもう…」

小鳥「はい!最後に歌ってもらいたい曲があります!」

P「えぇ!!まだですか!?」

小鳥「いえいえ、これは最後にとっておいたんですよ」

P「…もう本当に最後ですからね?」

小鳥「ええ、じゃあさっそく」ポパピプペ


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:29:45.76 ID:uxOliAaB0

律子「なに入れたのかしら」

あずさ「え~っと…あ!」

~♪

P「じ…自転車?」

響「真の持ち歌だよね?これ」

P「でもこれなら普通に俺でも歌えそうだな…うん」

貴音「ご自分の担当しているあいどるの歌ですから」

小鳥「ふふ…さぁ歌ってください!」

P「ちょっとまってー!僕は君をー!」

律子「…でもなんでこれが最後なんですか?」

あずさ「そうですよ!ほかにももっと曲なら」

貴音「…なるほど、そういうことですか小鳥嬢」

小鳥「ふふ、気が付いたようね貴音ちゃん」

響「…あ、この歌の最後って…」

小鳥「…くふっ!安心して歌っているプロデューサーさん!完全に忘れているようね!」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:35:04.38 ID:uxOliAaB0

P「ギュッとだきしーめたー!………あ!」

律子「気が付いたようですよ」

あずさ「ほら!頑張ってください♪プロデューサーさん!」

響「う、うう…最初の曲もすっごい直接的だったけど…」

貴音「最後のこの言葉だけ、歌い方が違いますから…楽しみですね響」

律子「あ、音無さん録音したのあとで私にも」

あずさ「あらあら~、私だって欲しいのに」

小鳥「大丈夫です、事務所全員にプレゼントします」

P「すきなーところへー!つれてーいくよー!」

響「声が上ずってるぞ」

貴音「あなた様、ふぁいとです」

P「どこまーででもー!だって君がー」

小鳥「…………」ゴクリッ

P「好きだああああああああああああああああ!!!」

小鳥「私もですよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:37:28.58 ID:uxOliAaB0

後日

P「あ、あの」

<好きだああああああああああああ!!!

千早「あら、メールね」

<好きだああああああああああああ!!!

春香「あ、私にもメール!」

<好きだああああああああああああ!!!好きだああああああああああああ!!!

美希「~♪」

伊織「あんた意味もなく再生するのやめなさいよ」

亜美「そういういおりんだって」

真美「ほい、いおりんの携帯に電話っ!」

<好きだああああああああああああ!!!

雪歩「ちゃんと設定してますぅ!!」

P「…なんでこの前のあれが着信音ではやってるの…」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:41:02.76 ID:uxOliAaB0

律子「いや、それが…面白半分でみんなに録音したのを配ってみたら…あはは」

小鳥「流行っちゃいました☆てへっ!」

P「テヘッ☆じゃないですよ!こっちからしてみれば!」

<好きだああああああああああああ!!!

真「…ふふっ」

P「…欝だ」

律子「まぁまぁ、そのうちみんな飽きますから」

P「だといいけど…あ、そういえば音無さんちょうどこのおれが歌ったときなにか言ってませんでした?」

P「正直叫んでたからよく聞こえなくて…」

小鳥「…無視してたわけじゃなかったのね」

P「?」

小鳥「なんでもありません!今日もカラオケ行きますよ!」

P「今日もですかぁ!?」

小鳥「ふふっ!今日は私が…自転車を歌うんですから!」

終わり


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:42:05.57 ID:nLhT/mlP0

ピヨEND


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:42:17.59 ID:v1jri4sq0

小鳥さんの好きだああああください


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 17:46:26.53 ID:exZvquAl0

ください!!!


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/04(月) 18:19:20.80 ID:AfVhfSGQ0

オチでワロタ



引用元: P「ふぅ…やっぱりカラオケは楽し…お?」響「あ!」