前回→P「ときめきメモリアルver765オールクリアデータ」Part1(小鳥編、伊織編、真美編、亜美編)

518: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:50:45.46 ID:gOpBlfxXo

【優しい人が声をかけてくれました!】 

P『ふぅ…』 

P『散歩がてらにウォーキングをしてたら随分と遠くまで来ちゃったな…』 

P『目の前のスーパーとか見たことないぞ…』 

P『…ん?』 

?『んしょ…!んしょっ…!』 

P『(小柄な女の子が凄い大荷物を抱えて出てきた…)』 

P『……』 

?『ふぅー!』 

?『今日はたくさん買えたなー!』 

P『大丈夫?ちょっと持とうか?』 

?『えっ?』 


519: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:51:18.05 ID:gOpBlfxXo

?『えっ?わ、私ですか…?』 

P『うん。そこの大荷物のキミ』 

?『え、ええっ!?』 

?『そ、そんな悪いですっ!』 

?『見ず知らずの方に…そんな…!』 

P『いやーでも、これを見過ごせっていうのも酷な話でさ…』ヒョイ… 

?『あっ…』 

P『ほら?こっちの方が早いでしょ?』 

?『……』 

?『ありがとう…ございます…』 

P『いえいえ』 


520: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:52:05.16 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~~~ 

P『へぇー。じゃあ大家族なんだ?』 

?『はいっ!私が長女です!』 

P『でも高校にも通ってないって…大変でしょ?』 

?『うーん…そう言われれば確かにそうかもしれませんー…』 

?『でも、へーっちゃらです!』 

?『みんながいるだけで私は幸せですので!』 

P『…そっか』 

P『(良い子だなぁ)』 

?『あっ、ここまでで大丈夫ですっ!』 

?『本当にありがとうございましたー!』 

P『あぁ、いやいや。俺もホント帰るついでだったし』 


521: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:53:02.29 ID:gOpBlfxXo

やよい『あの!私、高槻やよいっていいますっ!』 

やよい『そのー…良かったらお名前をー…』 

P『あぁ、うん。俺の名前?』 

P『俺はプロ。プロデューサー』 

やよい『プロさんですねー!』 

やよい『あのっ!今日はホントにありがとうございました、プロさんっ!!』ペコッ! 

やよい『良かったらまたお会いしたいなー…なんてー…』 モジモジ… 

やよい『…えへへ』 

P『……』 

P『(かわいい)』 


522: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:53:56.83 ID:gOpBlfxXo

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P『やよいちゃんの都合がつく時なら喜んで』 

やよい『ホントですかー!?やったー!』 

やよい『あっ、じゃあじゃあ…お電話の番号を教えてもらっても…』 

P『あぁ、うん。じゃあ、これ番号ね』 

やよい『うっうー!ありがとうございますー!』 

やよい『また、ぜーったいにお会いしましょうねー!』 


523: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:54:48.24 ID:gOpBlfxXo

【また優しくしてもらいました!】 

P『さて!体育祭だ!』 

P『正直、身体は鍛えてきたから自信あるぞ!』 

P『……』 

P『とか言って意気込んでると、しんどくなるな…』 

P『…うん』 

P『意気込んだだけで充分だ』 

P『今日は蒸し暑いし運動するには適して無い』 

P『サボろう!』 

美希『そうしよう!』 

P『うおっ!?』 

美希『ちょうど、共犯を探してたとこなの!』 

美希『ほら、先生に見つからないうちに外、いこっ?』グイッ… 

P『ちょ、ほ、星井さん…!』 


524: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:55:18.23 ID:gOpBlfxXo

P『星井さん?』 

美希『なに?』 

P『外に出たのは良いけど、これからどうするんだ?』 

美希『わかんない』 

P『ええっ!?』 

美希『だってミキ、保健室や屋上以外でサボることしないし…』 

美希『でも今日は保健室も屋上も使えないし…』 

美希『だから、わかんない!』 

美希『そういうあなただって考え無しでしょ?』 

P『まぁ…そうだけど…』 

美希『でしょ?』 

美希『でも、とりあえず近くにいたら危ないから、もうちょっと学校から距離とろう?』 

P『あぁ、そうだな…』 


525: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:55:53.17 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~ 

美希『…ってことなの!』 

P『……』 

美希『あれ?どうしたの?』 

P『星井さんって結構喋るんだね…』 

美希『うん。ミキ、お友達とのおしゃべり好きだよ?』 

P『…!』 

P『(俺は友達のカテゴリに入ってたのか!)』 

P『(ちょっと感動…)』 

美希『ていうか、おしゃべりしながらお散歩してたのは良いんだけど…』 

美希『ここ、どこ?』 

P『あっ…』 

P『このスーパーは…』 

P『(こんなところまで歩いてきてたのか…)』 


526: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:56:22.80 ID:gOpBlfxXo

美希『結構ミキ達、歩いたよね?』 

美希『そろそろUターンした方が良いと思うな?』 

P『そうだな…このままじゃHRまで終わってしまう…』 

P『…ん!?』 

美希『ん?なに?』 

やよい『よいしょ…!よいしょっ…!』ウググ… 

P『やよいちゃん…』 

美希『あの子…大変そうだね』 

P『なぁ、星井さん?』 

美希『うん?』 

P『俺、あの子の手伝いしたいから先に戻ってていいよ』 

美希『……』 

P『星井さん?』 


527: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:56:50.84 ID:gOpBlfxXo

美希『それじゃあ、ミキはただのヒトデナシなの!』 

P『えっ!?』 

美希『ミキは確かに他人にそんなに興味無いけど…』 

美希『困ってる人を見過ごすほど落ちぶれてはいないの!』 

美希『だから、ほらっ!』グッ…! 

P『お、おいっ…!』 

美希『ねぇねぇ、そこのあなた!』 

やよい『う?』 

やよい『あ…』 

やよい『あーっ!!』 

P『や、やぁ…やよいちゃん…』 


528: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:57:18.76 ID:gOpBlfxXo

やよい『プロさーん!こんにちわー!!』 

P『うん。こんにちわ』 

美希『あれ?知り合いだったの?』 

やよい『えっと…』 

美希『ミキは星井美希なの。この人のお友達』 

やよい『あっ、そうでしたかー!』 

やよい『あっ、自己紹介が遅れてすいませんっ!高槻やよいですっ!』 

美希『うん。こんにちわ、やよい』ヒョイ… 

やよい『わっ!?わ、私の荷物…』 

P『まぁ、そういうことなんだよ』ヒョイ… 

やよい『わわっ!?もう一袋も!?』 

美希『3人で運べば早いの』 

やよい『え、そ、そんな…悪いです!』 


529: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:57:46.81 ID:gOpBlfxXo

P『悪くない、悪くない』 

美希『そうなの。ミキ達が好きでやってるの』 

やよい『で、でもぉー…』 

P『やよいちゃん、こうなったら彼女は聞かないぞ?』 

P『可愛いけど中々のひねくれ者だからな』 

美希『それ褒めてるの?けなしてるの?』 

P『褒めてるよ』 

美希『んー…まぁ、いいの』 

美希『やよいのかわいさに免じて見逃すの』 

やよい『はわっ!?』 

P『あぁ、確かにかわいいなぁ』 

やよい『はわわっ!?』 


530: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:58:15.24 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~ 

やよい『ほんっとーにありがとうございましたー!!』 

美希『いいの、いいの。おしゃべり楽しかったし』 

P『早く家族に美味しい料理を作ってあげな』 

やよい『…!』 

やよい『はいっ!』 

やよい『……』 

やよい『…えっとぉ』モジモジ… 

美希『またね、やよい』 

P『またね、やよいちゃん』 

やよい『!!』 


531: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 00:59:04.43 ID:gOpBlfxXo

531

やよい『はいっ!!またっ!!』ニコッ 


美希『てか、今何時?』 

P『…げっ』 

P『(このあと、俺と星井さんが職員室で仲良くお説教を受けたのは言うまでも無い…)』 


532: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:00:27.79 ID:gOpBlfxXo

【でーとしてくれるんですか?】 

P『もうすぐ夏が来るな!』 

P『女の子を誘って海でデートも悪くない…』 

P『……』 

P『番号教えあったんだし、誘っても良いよな?』 

trrrrrrrr… 

ガチャ… 

P『すいません。高槻さんのお宅でお間違いないでしょうか?』 

やよい『あっ!プロさーん!お電話くれたんですねー!』 

P『あっ、やよいちゃん?』 

やよい『はいっ!』 

やよい『何か私にご用ですかー?』 

P『あっ、えっと…』 


533: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:01:12.11 ID:gOpBlfxXo

P『もし、良かったら7月になったら一緒に海でも行かない?』 

やよい『7月…』 

やよい『えっと、海ですか?』 

P『うん。どうかな?』 

やよい『…はいっ!』 

やよい『よろこんでっ!』 

P『良かった。じゃあ、7月の頭でも大丈夫かな?』 

やよい『はいっ!なんとかしてみますっ!』 

P『じゃあ、7月の最初の休日に駅で待ち合わせで良いかな?』 

やよい『はーいっ!楽しみにしてますねー!』 

ガチャ… 

P『っしゃー!!』 


534: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:01:53.48 ID:gOpBlfxXo

【本番当日です!】 

P『まだ、やよいちゃんは来てないみたいだな…』 

やよい『はぁはぁ…す、すいませーんっ…!』 

P『あっ、やよいちゃん』 

やよい『ご、ごめんなさい!お待たせしちゃいましたよね!』 

やよい『出かける時に、ちょっとあれこれ大変でー…』 

P『大丈夫。俺も今来たところだよ』 

やよい『あっ!?本当ですかぁ!?良かったぁ…』 

P『(あれこれってやっぱり家族絡みだろうか?)』 

P『それじゃあ行こうか』 


535: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:02:23.26 ID:gOpBlfxXo

やよい『お待たせしましたー!』 

P『…うん』 

やよい『ほえ?どうかしましたか?』 

P『髪をほどいた、やよいちゃんもかわいいね』 

やよい『ふぇっ!?そ、そんなことっ…!』 

やよい『…からかっちゃ、やですよぅ…///』 

~~~~~~~~~~~ 

やよい『うっうー!今日はとーっても楽しかったですっ!!』 

やよい『時間頑張って作るんで、またぜーったいに誘ってくださいねっ!!』 

P『うん。また連絡するよ』 

やよい『あのー良かったら途中まで一緒に帰りませんか?』 


536: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:03:03.24 ID:gOpBlfxXo

【家族愛?】 

P『今日は花火大会だ!』 

P『出店も出てるし誰かと一緒にまわりたいな』 

P『……』 

P『やよいちゃん、来てくれるだろうか?』 

trrrrrrrr… 

ガチャ… 

やよい『はい!高槻ですっ!』 

P『あっ、やよいちゃん。俺、プロ』 

やよい『プロさん!えへへ…私に何かご用ですか?』 

P『これから一緒に花火大会って行けるかな?』 

やよい『あー…花火大会ですかぁ…』 

やよい『うーん…』 

P『(ありゃ、やっぱ忙しくてダメかな…)』 


537: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:03:31.73 ID:gOpBlfxXo

?『姉ちゃん、行ってきなよ!』 

?『デートのお誘いなんでしょ?』 

やよい『ちょ、ちょっと二人とも…!?』 

やよい『って、長介…!?』 

P『ん?』 

?『あーすいません。今から姉ちゃん行かせますんで』 

?『河川敷公園で待っててもらっても良いですか?』 

やよい『こ、こらぁっ!勝手に…!』 

?『そういうわけなんで、よろしくお願いしまーす』 

ガチャ… 

ツーツー… 

P『……』 

P『…大丈夫なのか?』 


538: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:04:00.96 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~~ 

P『やよいちゃん、ホントに来るのかな?』 

やよい『あっ、ぷ、プロさーんっ!!』ダダダッ…! 

P『おわっ!?』 

やよい『はぁっ…はぁっ…!』 


539: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:04:45.34 ID:gOpBlfxXo

539


やよい『ご、ごめんなさいーっ!ウチの弟が勝手なことをっ!!』 


540: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:05:21.70 ID:gOpBlfxXo

P『あぁ、さっき出た子は弟くんだったんだ』 

P『ていうか、大丈夫?息、切らしてるよ?』 

やよい『あっ、へ、へっちゃらですっ!』 

やよい『その…プロさんがホントに河川敷公園に来てたら申し訳ないなと思って…』 

やよい『ちょっと急いで来ただけなので…』 

P『来てくれたってことは一緒に花火、見れるのかな?』 

やよい『あっ…そのぉ…』 

やよい『……』 

やよい『…ご迷惑でなければ、ご一緒したいかなーって…』モジモジ… 

P『迷惑なものか、一緒に見よう』 

P『(こうして、やよいちゃんと花火大会を過ごした)』 

P『(ただ、家が気になるのか常にそわそわしてたので遅くならないうちに送ってあげた)』 


541: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:06:13.20 ID:gOpBlfxXo

【絶対だからね!】 

P『今日から新学期だ!』 

P『もう秋かぁ』 

P『芸術の秋…スポーツの秋ともよく言うよな』 

美希『ミキは食欲の秋かな!』 

P『星井さん』 

美希『ねーねー、今度おにぎり持ってピクニック行こうよ!』 

美希『やよいも誘えたら良いな!』 

P『でも、家のことでやよいちゃん忙しそうだしなぁ…』 

美希『ぶー…』 

美希『じゃあじゃあ、いつかやよいのお家でパーティしようよ!』 

美希『それなら出来ると思うな!』 

P『パーティか…良いかもな』 

P『(きっと賑やかなことになるんだろうなぁ)』 


542: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:06:49.41 ID:gOpBlfxXo

【デートしてもらえませんでした…】 

P『そろそろ文化祭だ!』 

P『ところで小鳥先生?』 

小鳥『はいはーい?』 

P『一般のお客さんとデートするのってOKですか?』 

小鳥『あら、デートだなんて大胆!』 

小鳥『もちろん一般のお客様も入場可だから出来るわよー♪』 

小鳥『なになに?どんな子なの!?』 

P『…あー、今回は誘えなかったんですけど』 

P『ちょっとお家のことで忙しいみたいで…』 

小鳥『あぁ、やよいちゃんなのね』 

P『……』 

P『えっ!?なんで、やよいちゃんのこと知ってるんですか!?』 

小鳥『とっぷしーくれっとよ♪』 

P『(やよいちゃん、いつか一緒に文化祭を過ごせたら良いな…)』 


543: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:07:31.81 ID:gOpBlfxXo

【いつか絶対にやると思ってた】 

P『今日はクリスマスだ!』 

P『…っていっても予定が無い』 

trrrrrr… 

P『おや…電話なんて珍しいな…』 

P『はい、もしもし!』 

小鳥『プロデューサーくーん!』 

P『うわっ!?小鳥先生!?』 

小鳥『今、暇?暇よねー?』 

小鳥『遊園地行くわよー!!』 

P『ゆ、遊園地…?』 


544: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:07:59.55 ID:gOpBlfxXo

P『そんな唐突に…』 

小鳥『えー!?無理なのー!?』 

P『いや、無理ってことは無いですが…』 

小鳥『せっかくやよいちゃんも誘ったのにー』 

P『えっ、やよいちゃん!?』 

P『どうやって誘ったんですか!?』 

小鳥『ちょっと拉致って…♪』 

P『早く110番を…!』 

小鳥『あぁ!?ストップ、ストーップ!?』 


545: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:08:48.86 ID:gOpBlfxXo

【真実】 

P『すいません、遅くなりました…』 

小鳥『いやいやベストタイミング!』 

やよい『あのー…私も一緒に良いんでしょうか…?』 

やよい『お二人のお邪魔では~…』 

小鳥『良いのよ、やよいちゃん!この子、私よりやよいちゃんの方が好みみたいだから♪』 

やよい『……』 

やよい『はわっ!?///』 

P『いやまぁ、否定しませんけど』 

小鳥『…ヒドい』グスン… 

P『一体何なんですか…』 


546: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:09:16.51 ID:gOpBlfxXo

P『しかし、小鳥先生がやよいちゃんが中学生の時の非常勤の美術教師をしてたとは』 

P『それなら知り合いでもおかしくないわけだけど…』 

P『やよいちゃん、大丈夫?この人に変なこと教えられなかった?』 

やよい『えっとぉ…多分…』 

やよい『今でも受けと攻めの定義って、よくわかってませんけど…』 

P『そこの美術教師、ちょっと来い』 

小鳥『あ、R15に抑えておいたから大丈夫なはずよっ!』 

P『中学生のR15はアウトだ!』 

やよい『?』 


547: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:10:02.58 ID:gOpBlfxXo

【デートします】 

小鳥『じゃあ、最初はメリーゴーランドに乗ろうか?』 

小鳥『プロデューサーくん、どんな感じで乗りたい?』 

P『やよいちゃん、腰に手を回して良いよ』 

やよい『なんだか照れちゃいます…///』キュッ… 

小鳥『……』 

小鳥『良いもーん…1人で馬車に乗るもーんだ…』 

~~~♪ 

~~~♪ 

~~~♪ 


548: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:10:31.66 ID:gOpBlfxXo

P『足元、気を付けて』スッ… 

やよい『あっ、ありがとうございますっ!』 

やよい『えへへっ!プロさんは優しいなぁ♪』 

P『そんなことないよ』 

小鳥『そうよ、そうよ!』 

P『それじゃあ次はコーヒーカップに行こうか?』 

やよい『あっ、はいっ!』 

小鳥『あぁっ!?スルーしないでぇ!』 

~~~♪ 

~~~♪ 

~~~♪ 


549: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:11:41.62 ID:gOpBlfxXo

やよい『あっ、私…そろそろ帰らないとだ…』 

P『えっ?もうそんな時間?』 

やよい『クリスマスですし、家族のみんなと出来るだけ一緒に…』 

P『あぁ、そっか…』 

P『……』 

P『家まで送るよ』 

やよい『そ、そんな!悪いですっ!』 

やよい『プロさんは、まだ遊園地を楽しんでいても…!』 

P『俺はやよいちゃんと一緒にいることが楽しいから』 

やよい『えっ…?』 

やよい『……』 

やよい『……私もですっ』 

やよい『お言葉にあまえちゃっても良いですか…?』 

P『もちろん』 

P『(ただでさえ、会える時間も少ないんだし)』 


550: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:12:14.10 ID:gOpBlfxXo

小鳥『……』 

小鳥『…ふむ』 

小鳥『まぁ、良いでしょう!』 

小鳥『やよいちゃんも彼と一緒にいるのが嬉しそうだったし…』 

小鳥『さって私は、もう一度メリーゴーランドにでも…』 


P『(こうして学生生活1年目のクリスマスは終わりを迎えた…)』 


551: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:13:19.43 ID:gOpBlfxXo

【俺も年賀状書こう】 

P『謹賀新年ですよ!謹賀新年!』 

P『年賀状…来てるかな…』 

P『おっ…』 

P『やよいちゃんから年賀状が来てるぞ!』 

P『さて、やよいちゃんを初詣に誘いたいところだが…』 

P『新年早々、大家族の時間に水を差すのもなんだ…』 

P『ここは我慢我慢…』 


552: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:14:04.12 ID:gOpBlfxXo

【もしかしてですっ!】 

P『今日はバレンタインだ!』 

美希『あっ、プロデューサーくん、いたの』 

P『星井さん。もしかしてチョコでもくれるの?』 

美希『ミキ?あげないよ?』 

P『えっ?』 

美希『それよりも早く行ってあげるの。校門前』 

P『こ、校門前…?』 

美希『まっ、頑張るのー』ヒラヒラ… 

P『(校門前に誰かいるのか…?)』 


553: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:14:36.34 ID:gOpBlfxXo

P『(校門前で待ち合わせっていうのも…)』タッ… 

P『(心辺りは…)』 

P『…えっ』 

P『や、やよいちゃん!?』 

やよい『あっ、ぷ、プロさんっ!』 

やよい『こ、こんにちわー!』 

P『えっ?どうして、こんなとこに?』 

やよい『え、えっと、そのぉ…』モジモジ… 

やよい『こ、これ!受け取ってくださーいっ!』バッ… 

P『えっ?これってもしかして…?』 

やよい『その、もしかしてですー!それではまたーっ!』タッ… 

P『……』 

P『(これは味わって食べよう…)』 


554: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:15:12.87 ID:gOpBlfxXo

【はい!た~っち!】 

P『さて、そういうわけでやってきましたホワイトデー』 

P『(やよいちゃんにとって、最高のお返し…)』 

P『(それは!)』 

やよい『うっうー!いーっぱい買えましたぁ!!』ニコッ! 

P『(スーパーの特売の付き添い!!)』 

やよい『プロさん、やりましたぁ!』スッ… 

P『ん?その手は何?』 

やよい『あっ、え、えっとぉ…』 

やよい『いっぱい買えたお祝いにー…』 

やよい『二人でハイタッチしたいかなーって…えへへ…///』 

P『……』 

P『(かわいい)』 


555: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:15:47.79 ID:gOpBlfxXo

やよい『えっと、ダメですかぁ…?』 

P『…ダメなものか』 

P『こんなにもたくさん買えたんだ!』 

P『喜びたくもなるよなっ!』 

やよい『あっ…!じゃあじゃあ…!』 

P『やろうか』スッ… 

やよい『…!』 

やよい『はいっ!!』 

やよい『じゃあ、いきますよぉ!』スッ… 

やよい『はい、たーっち!』 


556: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:16:51.79 ID:gOpBlfxXo

'556


やよい『いぇい♪』パァン! 


557: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:17:53.39 ID:gOpBlfxXo

【音無小鳥。職業、教師】 

P『さて今日から2-Aだ!』 

P『知ってる顔はいるかな?』 

P『…おっ?あれは…?』 

美希『あふぅ…』 

P『星井さん』 

美希『…プロデューサーくんなの!』 

美希『ちょうどいい相手見つけた♪先生もいないしサボりにいこっ♪』 

P『そうだな、そうするか』 

小鳥『…一応、私って教師なんだけどなぁ?』 

P&美希『あれ?』 


558: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:18:48.85 ID:gOpBlfxXo

【サボりは、めっ!】 

P『ふあぁーあ…』 

P『春眠暁はなんとやら…』 

P『昼からの授業…』 

P『やる気が無いなら頑張ったって無駄だと思うな…』 

美希『ミキもそう思うな』 

P『星井さんも保健室に?』 

美希『いや、もう帰ろうかなって思ってるの』 

P『……』 

美希『……』 

P『その考え、のった!』 

美希『きゃー♪プロデューサーくんったらノリ、いいー!』 


559: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:19:16.15 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~ 

美希『ねぇねぇ?』 

P『ん?どうしたの?』 

美希『この時間に、あそこのスーパーに寄ったらやよいに会えるかな?』 

美希『ミキ、久しぶりにやよいとおしゃべりしたいな』 

P『あー確かに』 

P『普段会う機会なんて、そうそう無いからなー』 

美希『ミキ達と同い年で学校行ってないって凄いよね』 

P『それだけ大変な家庭環境なんだろうな…』 

美希『でも、やよいは幸せそうなの』 

P『うん、そうだな』 

美希『……』 

P『……』 

美希『スーパー行ってみようよ』 

P『そうだな』 


560: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:20:00.40 ID:gOpBlfxXo

P『さてと…そろそろあのスーパーが見えてくるころだけど…』 

美希『あっ』 

P『ん?』 

やよい『ふぇっ?』 

やよい『はわっ!?』 

美希『やよいー♪久々なのー♪』ギュー 

やよい『美希さんだー♪お久しぶりですー!』 

P『やぁ、やよいちゃん』 

やよい『わぁ、プロさーんまでー♪こんにちわー!!』 

P『…おや?』 

?『えっと…』 

P『(こっちの女の子は…?)』 


561: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:20:31.12 ID:gOpBlfxXo

やよい『ほら、かすみもご挨拶して?』 

やよい『お姉ちゃんのお友達だよ?』 

かすみ『こ、こんにちわ…』 

かすみ『高槻かすみです…』 

美希『わっ?なにこの子、かわいいの!』 

美希『やよいの妹ちゃんなの?』 

かすみ『……』コクコク… 

美希『ミキは星井美希だよ』 

美希『よろしくね、かすみ』 

P『俺はプロデューサー』 

P『よろしくな』 

かすみ『あっ…』 


562: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:21:23.24 ID:gOpBlfxXo

ef83389fc0f725a357fc78cb524dc18d

かすみ『はい…!よろしくおねがいしますっ!』 


563: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:21:55.67 ID:gOpBlfxXo

美希『かすみは姉妹で何番目?』 

かすみ『えっと…私とお姉ちゃんで…』 

やよい『あっ、うちは後は弟が3人です!』 

美希『わぁ…7人家族なんだ…』 

P『そりゃ大変だな…』 

かすみ『だから、今日は学校を早退してお姉ちゃんのお手伝いを…』 

やよい『もー!ちゃんと学校は行かなきゃ、めっ!だよー!』 

P&美希『……』 

やよい『あれ?お二人ともどうしたんですか?』 

P『…いや、ちょっと耳が痛くてね』 

美希『お願い。何も言わずに今日も手伝わせて』 

やよい『えっ?えっ?』 

かすみ『?』 

P『(こうして、学校をサボってやよいちゃんの手伝いをした…)』 

P『(純粋な目が痛かった…)』 


564: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:22:31.88 ID:gOpBlfxXo

【何も反省していない】 

P『さて!今日は体育祭だ!』 

P『……』 

P『去年もこうやって意気込んでた気がする…』 

美希『意気込むだけなら誰でも出来るの!』 

美希『ミキ達にしか出来ないことがあるはずだよ!』 

P『星井さん…!』 

美希『プロデューサーくん…!』 

P&美希『サボろう!!』 

P『それじゃあ、やよいちゃんにでも会いに行くか』 

美希『うん』 


565: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:22:58.69 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

P『これは一大事だ…』 

P『やよいちゃんが出没するルートを辿っているはずなのに…』 

美希『やよいに会えないの…』 

P&美希『……』ズーン… 

美希『あっ、でもでも、偶然かすみと会えるかも!』 

P『その手があったか!』 

美希『…なんか犯罪者みたい』 

P『確かに…』 


566: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:23:24.73 ID:gOpBlfxXo

美希『うーん…まだお家にいるとか?』 

P『もしくは買い物が終わって家にいるかだな』 

美希『それってお家まで行けば良いんじゃないの?』 

P『突撃お宅訪問か』 

P&美希『……』 

美希『アリかも』 

P『アリだな』 

美希『やよいのお手伝いするの!』 

P『学校なんて知らん!』 

かすみ『…あれ?』 


567: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:23:56.36 ID:gOpBlfxXo

P『おっ、かすみちゃん』 

美希『今、帰るとこなの?』 

かすみ『そうですけど…』 

かすみ『こんなところでどうしたんですか?』 

P『俺達は今から、やよいちゃんに会いに…』 

美希『かすみ達のお宅にお邪魔をするところ…』 

かすみ『今日って765学園の体育祭ですよね?』 

かすみ『お姉ちゃん、お二人の応援しに行くんだって…』 

かすみ『さっき765学園に…』 

P&美希『……!?』 


568: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:24:22.59 ID:gOpBlfxXo

かすみ『体育祭、もう終わったんですか?』 

P『…星井さん』 

美希『…ミキ達にしか出来ないこと、見つけたの』 

P『またな、かすみちゃん!!』ダッ…! 

美希『気をつけて帰ってね!!』ダッ…! 

かすみ『えっ?えっ!?』 


569: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:24:53.68 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

やよい『(プロさんも美希さんも見当たらないなぁ…)』キョロキョロ… 

やよい『(もしかして、今日お休みなのかな…?)』 

やよい『(だとしたら残念…)』 

やよい『(お弁当、作ってきたから3人で食べようかなーって思ってたのに…)』シュン… 


『ただいまより、二人三脚を開始します』 

『出場ペアは入場門まで…』 


小鳥『プロデューサーくーん!?美希ちゃーん!?』 

小鳥『あぁ、もう!?またサボり~!?』 

小鳥『二人とも運動出来るのに、なんでこんな時まで~!!』 

美希『…お待たせ!!』ザッ…! 

P『…どうやら間に合ったみたいだな!!』ザッ…! 

小鳥『えっ!?』 


570: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:25:21.01 ID:gOpBlfxXo

小鳥『ふ、二人とも…!?』 

美希『小鳥!入場門はどこ!?』 

P『俺達がサクッと1位を取ってきますよ!』 

小鳥『…!』 

小鳥『ふ、二人が意欲的になるなんて…』 

小鳥『やっと私の想いが二人に伝わったのね…!』 

小鳥『先生…嬉しいっ…!』グスッ… 

P『あっちみたいだな!』 

美希『行くのっ!』 


やよい『あっ…!』 

やよい『(プロさんと美希さんだー!!)』パァッ…! 


571: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:26:07.12 ID:gOpBlfxXo

【きまぐれ覚醒モード】 

真『ヒーロは遅れてやってくるってやつ?かっこいいね!』 

響『それでも自分達には勝てないぞ!』 

P『真…響…!』 

美希『甘くみないで欲しいな』 

美希『ミキは今、覚醒モードなの』 

美希『適当にやって何でも出来るミキが本気を出したら、一体どうなると思う?』 

美希『プロデューサーくん、付いて来れるよね?』 

P『当然』 

真『へへっ、言ってくれるねー!』 

響『相手にとって不足無しだなっ!』 


572: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:26:37.47 ID:gOpBlfxXo

『それでは位置について…』 

P&美希『……』ザッ…! 

真&響『……』ザッ…! 


やよい『……』ドキドキ…! 


『よーい…!』 

パァン! 

真&響『せーのっ…いち、にっ!』ダッ…! 

P&美希『……』ダダダダッ…! 

真&響『…えっ!?』 

真『(か、掛け声無しで全力疾走!?)』 

響『(に、二人三脚で、そんなのアリなのかー!?)』 


やよい『わぁっ…!!』 

やよい『プロさーん!美希さーん!頑張ってくださーいっ!!』 


P&美希『…!!』 

P&美希『いっけぇぇぇぇぇっ!!!』ダダダダダダダダ…! 


573: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:27:04.99 ID:gOpBlfxXo

『1着は赤組。プロ、星井ペア!』 

ワァァァァァッ…!! 

P『まぁ、ざっとこんなもん!』 

美希『なの!』 

響『あんなの反則だよー!!』 

真『でも、紐で結んだ足並みは綺麗に揃ってたから文句は言えないよ…』 

P『そんじゃ、行くか』 

美希『うん』 

真&響『えっ!?まだ退場の合図は…!?』 


574: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:27:34.29 ID:gOpBlfxXo

やよい『お疲れさまでーすっ!』 

P『やよいちゃんっ!』 

美希『やよいっ!』 

やよい『お二人とも、すーっごくかっこよかったですっ!』ニコニコ 

P&美希『……』 

P『星井さん』 

美希『言いたいことはわかるの』 

P&美希『この笑顔が見たかったってね』 

やよい『う?』 

P『(こうして今年の体育祭は俺と星井さんが大暴れして幕を閉じた)』 

P『(やよいちゃんが作ってくれたお弁当はとても美味しかった)』 


575: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:28:14.42 ID:gOpBlfxXo

【やよいだって甘えたい】 

P『あー…毎日あっついなぁ…』 

P『……』 

P『こういう日はコンビニでアイスでも買って…』 

P『…おや?あれは…』 

やよい『うーん…でもでもー…やっぱり贅沢は良くないよねー…』 

P『(やっぱり、やよいちゃんだ)』 

P『やよいちゃん』 

やよい『はいっ?』クルッ… 

やよい『あっ!』 

やよい『プロさーん!こんにちわっー!』 

P『こんにちは』 

P『やよいちゃんもアイス買うの?』 

やよい『あっ…』 

やよい『え、えっとぉ…』 

P『…?』 


576: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:28:42.92 ID:gOpBlfxXo

やよい『さ、さっきまではそういう気分だったんですけどー』 

やよい『でも、今はそうじゃないかなーって…』 

P『(目が泳いでる…)』 

P『(…そっか)』 

P『(高校に入ってない大家族の長女…)』 

P『(無駄遣いはしないように…ってことか…)』 

P『……』 

P『やよいちゃん』 

やよい『はい?あ、ご、ごめんなさいっ!ここ邪魔ですよねっ!』 

やよい『さぁ、どうぞどうぞー!』 

P『どれが食べたい?』 

やよい『……』 

やよい『ふぇっ?』 


577: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:29:18.10 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~ 

やよい『あ、あのっ…!やっぱりお金…!』 

P『良いよ良いよ』 

P『一つのアイスを二人で半分こなんだからさ』 

やよい『で、でもー…』 

P『ほら、それよりも早く食べな?溶けちゃうよ?』 

やよい『はわっ!?』 

やよい『……』 

やよい『ううっ…!ありがとうございますっ…!』 

やよい『いただきまーすっ!』ヒョイ… 

P『はい、どうぞ』 

やよい『あむっ…』モグ… 

やよい『~っ!!』 

やよい『つめたくて、おいしい~…♪』 

P『(かわいいなぁ)』 


578: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:29:57.14 ID:gOpBlfxXo

やよい『えへへ…♪』 

やよい『プロさんとアイスを二人で半分こして食べるなんて…』 

やよい『なんだか、妹になった気分っ…♪』 

P『ん?』 

やよい『……』 

やよい『…お兄ちゃん』 

P『……』 

P『えっ?』 

やよい『はい、あーん?』スッ… 

P『……』 

P『えっ?』 

P『(こ、これは…!?)』 


579: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:30:24.56 ID:gOpBlfxXo

P『あ、あーん…?』ンガッ… 

やよい『あーん♪』ヒョイ… 

P『あむっ…』パクッ… 

やよい『えへへー♪』 

やよい『おいし?』 

P『(こ、これって間接…キスだよな…?)』ドキドキ… 

やよい『…お兄ちゃん』 

やよい『私にも、あーんしてね?』アー… 

P『…!?』 


580: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:31:34.79 ID:gOpBlfxXo

580

やよい『あーん♪』 

P『……』ヒョイ… 

やよい『あむっ…♪』ングング… 

やよい『う~んっ!!』 

やよい『やっぱり暑い夏はアイスで決まりですっ!』 

P『(やよいちゃん…大家族の長女だから甘えたい願望があるのかな…)』 

P『(でも同い年の子にお兄ちゃん呼びされるのは…いや、うん…)』 

P『(……顔が熱い)』 


581: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:32:09.19 ID:gOpBlfxXo

【ちょっと鈍感さん】 

美希『もうすぐ修学旅行だよ』 

P『そうだな』 

美希『やよいにお土産買ってあげようよ!』 

P『おお、それ良いな』 

P『何が良いかな?』 

美希『とりあえずプロデューサーくんは何か形に残る物を買ってあげないとダメ』 

P『俺は?』 

美希『うん』 

美希『やよい、きっとすっごく大切にすると思うな』 

P『(なんで俺は形に残る物じゃないとダメなんだ?)』 


582: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:33:08.55 ID:gOpBlfxXo

【天使がいないと問題児】 

P『今日から修学旅行だ!』 

美希『行き先はどこ?』 

P『聞いて無かったなぁ』 

美希『ミキもミキも』 

小鳥『沖縄ですっ!早く搭乗口まで行って!』 


583: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:33:50.25 ID:gOpBlfxXo

【この人も色々問題ある】 

P『(初日はクラスで団体行動だ)』 

P『(そして、今はバスで行動しているわけなんだが)』 

小鳥『皆さま、左手をご覧ください♪』 

小鳥『あちらに見えますのが沖縄が誇る美ら海でーす♪』 

P『(なんで小鳥先生がバスガイドやってるんだろう…)』 

美希『…zzz』 


584: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:34:48.36 ID:gOpBlfxXo

【だってミキ、ただの女子校生だし】 

P『今日は自由行動の日だ!』 

美希『やよいへのお土産、買った?』 

P『いや、これから買うつもりなんだ』 

美希『えっ?なになに?何買うの?』 

P『服を買ってあげようかなって』 

美希『服?』 

P『ほら、やよいちゃんがいつも着てるトレーナー…』 

P『だいぶ襟のとこ、くたびれてきてるだろ?』 

美希『確かにそうかも。長いこと着てるんだろうね』 

P『大切にしてるのは良いけど、やよいちゃんも女の子だから着飾らせてあげたいなと』 

P『だから買ってあげるなら服が良いかなって』 


585: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:35:14.31 ID:gOpBlfxXo

美希『うーん、悪くは無いと思うんだけどねー』 

P『なにか問題がありそうか?』 

美希『あっ、ううん。やよいは喜んでくれると思うの』 

美希『でもね、普通に考えたらさ?』 

P『ん?』 

美希『男の子が女の子に服を買って着せてあげるって、なんだかHかも』 

美希『付き合ってるならなんの問題も無いと思うけど』 

P『…そういうもんかな?』 

美希『アイドルじゃないから、わかんないや』 

P『(うーん…やっぱりエプロンとかにしておこうかな…?)』 

P『(こうして沖縄での修学旅行を満喫した)』 


586: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:36:15.32 ID:gOpBlfxXo

【やよいも実は会いたがってた】 

P『さて今日は日曜!明日は修学旅行休みだ!』 

P『お土産も渡したいし、こういう時こそデートに誘わないとな!』 

trrrrrrrrrr… 

ガチャ… 

やよい『はい、高槻ですっ!』 

P『あっ、プロですけど…やよいちゃん?』 

やよい『わぁー♪プロさんっ♪なにかご用ですかぁ!?』 

P『明日なんだけど時間あるかな?』 

P『一緒に動物園行かない?』 

やよい『んーと…明日ですか?』 

やよい『えっと…はいっ!大丈夫です!』 

P『あっ、良かった。じゃあ明日バス停で待ち合わせってことで良いかな?』 

やよい『はーい!えへへ♪楽しみだなぁ♪』 

P『(っし!)』 


587: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:36:43.71 ID:gOpBlfxXo

【となりのねこ】 

P『(さて…やよいちゃんは…)』 

やよい『あっ!おーい!おーいっ!』フリフリ… 

P『やよいちゃん』 

P『ごめん、待たせちゃったかな?』 

やよい『いえ!全然ですっ!私も今、来たところですから!』 

P『そっか、それなら良かったよ』 

やよい『それじゃ、いきましょ?』 


588: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:37:43.68 ID:gOpBlfxXo

588

やよい『ねこ、つかまえましたー♪』 


589: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:38:17.78 ID:gOpBlfxXo

P『(俺達は今、いぬねこふれあい広場にいるわけなんだが…)』 

P『ソイツって、ねこなの?』 

やよい『ちがうんですか?』 

P『いや、違うのかと問われれば…』ジッ… 

ねこ『…!!』 

P『……ねこだな』 

ねこ『…!?』 


590: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:39:19.35 ID:gOpBlfxXo

【ずっと大切にします!】 

やよい『今日はほーんとに楽しかったですっ!!』 

やよい『また良かったら、お誘いして欲しいかなーって…///』モジモジ… 

P『うん。また誘うよ!』 

やよい『うっうー!ありがとうございますー!』 

P『あっ、そうだ。修学旅行のお土産』ガサゴソ… 

やよい『えっ?』 

P『受け取ってくれるかな?』 

やよい『これ…貰っちゃって良いんですか?』 

P『もちろん』 

やよい『…ありがとうございます…ずっと大切にしますっ…!』キュッ… 

P『(良かった。凄く喜んでくれたみたいだ)』 


591: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:40:10.11 ID:gOpBlfxXo

【賞品が食材だったので】 

P『今日は文化祭だ!』 

美希『どうする?屋上も保健室も空いて無いよ?』 

P『とりあえず適当に見て回らないか?』 

美希『うーん。なら、そうしよっか』 

P『じゃあ、料理部にでも行こう』 


592: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:40:36.37 ID:gOpBlfxXo

美希『そういえば結局、やよいへのお土産ってエプロンにしたんだっけ?』 

P『あぁ、そうだよ』 

P『ほら、あんな感じの』スッ… 

美希『ん?どれどれ?』 

部員『もやしを使ったお料理バトル…制したのは…』 

部員『Aコーナー!高槻やよいさん!』 


593: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:41:21.42 ID:gOpBlfxXo

593

やよい『うっうー!やりましたぁ!』ピョン! 


594: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:41:56.65 ID:gOpBlfxXo

美希『あのエプロン、中々良いと思うな』 

P『着ている子も可愛いしな』 

美希『うん、やよいそっくりで可愛いね』 

P『うん、本当にそっくりだ』 

やよい『あっ、プロさーん!美希さーん!!』フリフリ… 

やよい『遊びにきましたー!!』 

P&美希『……』 

P『体育祭の時の失敗を学んだな、俺達』 

美希『ふふん。トーゼンなの』 

P『(このあとはやよいちゃんを引き入れてテンションが高くなった俺達は時間いっぱい文化祭を満喫した)』 

P『(こうして2年目の文化祭は終わりを告げた…)』 


595: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:42:35.07 ID:gOpBlfxXo

【クリスマス1人でしょ?】 

P『ウィンドウショッピングも久々だなぁ』 

P『しかしもう街はもうクリスマス一色って感じだな』 

伊織『あら…?』 

P『ん…?』 

伊織『テスト前日におでかけなんて大した余裕ね?』 

P『なんだよ…お前だってそうだろ?』 

伊織『あら?この伊織ちゃんを甘くみないでくれる?』 

伊織『私はアンタと違って常に成績上位者なのよっ!』 

P『なっ…!?』 

P『(流石は良いとこの令嬢…教育はバッチリか…!)』 

伊織『にひひ♪』 


596: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:43:04.10 ID:gOpBlfxXo

伊織『だから、こうしてクリスマスプレゼントをじっくり吟味出来るってわけなの』 

伊織『おわかりかしら?』 

P『クリスマスプレゼント?』 

伊織『ほら、もうすぐ水瀬家で開催されるクリスマスパーティ』 

伊織『もしかしてチケット手に入れて無いわけ?』 

P『クリスマスパーティ…』 

P『(そうか…そういうのもあるのか…)』 

P『(…もしかしてパーティと称すれば高槻家に遊びに行けるんじゃないのか?)』 

伊織『……』 


597: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:43:31.28 ID:gOpBlfxXo

伊織『あぁ、もう。見てられないわねー』 

伊織『どうせアンタのことだからクリスマス1人なんでしょ?』 

伊織『しょうがない…そんな惨めなアンタに…』 

伊織『伊織ちゃんから早めのクリスマスプレゼントをしてあげるわよ!』スッ… 

P『えっ?』 

P『クリスマスチケット?』 

伊織『た、またま1枚余ってたのよ!』 

伊織『暇だったら…来れば…?』 

P『……もしかしたら行くかも』 

伊織『はぁ!?なにそれ!?』 

P『(チケットは嬉しいが、やよいちゃんと過ごしたいんだよな)』 


598: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:44:07.06 ID:gOpBlfxXo

【なによー!?1人じゃないわけー!?】 

P『さて、期末テストですよ!期末テスト!』 

P『……』 

P『まぁ、可も無く不可も無くだな』 

美希『ねぇ、クリスマスどうする?』 

P『星井さん』 

美希『でこちゃんからパーティのチケット貰ったんだけどさ』 

P『星井さんも?』 

美希『プロデューサーくんも貰ったんだ』 

P&美希『……』 

P『やよいちゃんにアポ取ってみるよ』 

美希『オッケーだったらチケット返そっか』 

伊織『惨めになるから、やめてよ!?』 

P&美希『うわっ!?』 


599: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:44:55.28 ID:gOpBlfxXo

【1人どころか大人数】 

やよい『クリスマスパーティですか?』 

P『うん。もし良かったらでいいんだけど』 

P『俺と星井さんで食材とか飲み物持って行くからさ』 

P『やよいちゃんや、その兄弟達と一緒に過ごせたらなと思って』 

やよい『……』 

やよい『えっ!?私のお家で!?』 

P『う、うん…やっぱりダメかな?』 

やよい『い、いえ!そんなことっ!』 

やよい『そのっ…プロさんや美希さんが遊びに来てくれるってことを聞いたら驚いちゃって…』 

やよい『……』 

やよい『私達と一緒に過ごしてもらっていいんですか…?』 

P『もちろん!』 

P『(こうして今年のクリスマスはやよいちゃんの家でパーティをすることになった!)』 


600: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:45:40.61 ID:gOpBlfxXo

【家族と過ごすクリスマス】 

P『さーて!クリスマスですよ!クリスマス!』 

美希『ありがとう、かすみ。お迎えに来てくれて』 

かすみ『いえ、そんな』 

かすみ『お姉ちゃんや弟たちもそうですけど…』 

かすみ『私も今日のこと、楽しみにしてましたから』 

美希『えへへ♪そっか♪』ナデナデ… 

かすみ『えへへ…♪』テレテレ… 

かすみ『ところで今日のお夕飯って一体なにを買ってきたんですか?』 

P『あぁこれは料理してみれば…』 

美希『わかるの!』 

かすみ『?』 


601: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:46:10.75 ID:gOpBlfxXo

ガチャ… 

かすみ『ただいまー』 

P&美希『おじゃましまーす』 

?『あっ、もしかしてお兄さんが姉ちゃんの彼氏?』 

P『えっ?』 

かすみ『こらっ!失礼なこと言わないの!』 

かすみ『まずはご挨拶でしょ?』 

?『わかってるよー』 


602: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:46:58.90 ID:gOpBlfxXo

長介『あっ、どうも。高槻長介です』 

長介『多分前にお兄さんと電話で話したの俺です』 

P『あの時の……あぁ、俺、プロデューサー』 

美希『ミキもはじめましてかな』 

美希『ミキは星井美希だよ』 

長介『うわっ…!?すっげー美人…』 

長介『えっ?付き合ってるの?』 

かすみ『長介っ!』 

美希『そんなことないよ?』 

P『まぁ、そうだな』 

かすみ『えっ?』 

P『ん?どうしたの?』 

かすみ『い、いえ…』 

かすみ『(恋人同士なのかと思ってた…)』 

P『?』 


603: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:47:51.73 ID:gOpBlfxXo

P『そういえば、やよいちゃんは?』 

かすみ『あっ、今日の仕度をしている最中かと…』 

美希『それならミキ、手伝ってくるね』 

美希『お夕飯の食材、やよいに渡さなきゃ!』ダッ…! 

P『お、おい!人の家で走るなって!』 

P『…全く』 

かすみ『あのー…プロさん?』 

P『ん?』 

かすみ『その…美希さんとは付き合ってなかったんですね…』 

P『え?』 

長介『なんだよー。結局自分も気になってるじゃん』 

かすみ『こ、これは…!』 

長介『まぁ、そうなるよな』 

長介『なんてたって姉ちゃんの…』 

かすみ『ぷ、プロさん!私達も早くっ!』グイッ…! 

P『わっと!?』 

長介『あっ、待てって!追いてくなよー!』 

P『(…なんなんだ?)』 

かすみ『(ますます応援に熱が入るっ…!)』グッ…! 


604: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:48:21.61 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~~~~~ 

浩太郎『ねぇねぇ、次はこのゲームで…!』 

P『おっ、懐かしいな。よーし…』 

やよい『お夕飯の用意できたよー!!』 

浩太郎『あっ、ご飯の時間だ』 

P『やよいちゃん』 

やよい『あっ、Pさん…///』 

P『メリークリスマス』 

やよい『あ、うっう…』 

やよい『メ、メリークリスマース…///』モジモジ… 

美希『やよい、お鍋持ってモジモジしてたら危ないよ!』 

やよい『は、はわっ!?す、すいませんっ!』ペコ… 

美希『お辞儀しようとしなくても大丈夫だから!』 

P『あはは…』 


605: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:49:17.38 ID:gOpBlfxXo

605

やよい『わぁー…』 

美希『やよい、よだれ出てるよ』 

やよい『は、はわっ!?』 


606: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:49:52.61 ID:gOpBlfxXo

長介『うわっ!?この肉、マジでうめぇ!』モグモグ…! 

かすみ『このお肉、高かったんじゃ…?』 

美希『気にしないで食べて』 

P『こうやってパーティに参加させて貰ってることを考えたら安いもんだから』 

やよい『このお肉のせいで、お鍋の仕度しながら震えちゃいましたよう…』 

美希『ほら、やよいも食べてっ!』 

美希『ふーふー……はい、あーん』スッ… 

やよい『えっ?』 

やよい『あ、あー…?』アー… 

やよい『んぐっ…んぐんぐ…』モグモグ… 

やよい『お…』 

やよい『おいしいっ~!!』 

美希『でしょでしょ?まだまだたくさんあるよ☆』 

P『長介くん!この肉は俺のだ!』グググ…! 

長介『いくらお兄さんでも、これは譲れないです!』グググ…! 

かすみ『お行儀わるーい!』 

美希『あはっ☆』 

やよい『えへへ♪』 


607: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:50:21.13 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~~~~ 

やよい『今日はホントにごちそうさまでしたっ!』 

やよい『えっと、お見送り…』 

美希『大丈夫。一応この人いるし』 

P『ていうか、星井さんなら何かあってもなんとかしそうだし』 

やよい『で、でも…』 

美希『…やよいのその気持ちだけでお腹いっぱいだよ!』 

美希『今日はありがとね☆』 

P『楽しかったよ、やよいちゃん』 

P『来年もよろしくね』 

やよい『あっ…』 

やよい『はいっ!今年もお世話になりましたっ!!』 

やよい『来年もよろしくおねがいしまーすっ!!』ペコッ! 


608: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:51:12.92 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

美希『ねぇ、プロデューサーくん?』 

P『ん?』 

美希『ホンネで言うと、やよいのことはどう思ってるの?』 

P『そうだな……今日のことでもう家族みたいな存在にはなったかな』 

美希『ミキもそうかな』 

P『それがどうかしたか?』 

美希『…ミキ達の存在が、やよいを笑顔にするんだったら…』 

美希『少なくともミキはずっとやよいの傍にいたいなって思ってね』 

美希『プロデューサーくんはどう?』 

P『…そうだな』 

P『俺は…』 

P『(こうして2年目のクリスマスの夜は更けていった)』 


609: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:51:58.03 ID:gOpBlfxXo

【兄弟に背中押された】 

P『謹賀新年ですよ!謹賀新年!』 

P『さて、年賀状は来てるかな?』 

P『おおっ』 

P『今年もやよいちゃんから年賀状が届いたぞ!』 

ピンポーン! 

P『ん?誰だ?』 


610: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:52:25.09 ID:gOpBlfxXo

ガチャ… 

やよい『新年!あけましておめでとうございまーす!』 

P『やよいちゃん!?』 

やよい『あの!新年のご挨拶にきました!』 

やよい『なので、良かったらその~…』モジモジ… 

やよい『ご一緒に初詣はいかがですか!?』 

P『あ、あぁ…うん…』 

P『行こうか…』 

やよい『ホントですかぁ!?やったぁ♪』 

P『(やよいちゃんが来てくれるなんて夢にも思わなかったよ)』 


611: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:53:17.77 ID:gOpBlfxXo

【お嫁さん…ですか?】 

P『おせちはもう食べた?』 

やよい『あっ、はい!』 

やよい『って言っても、私の手作りなんですけどね…えへへっ…♪』 

P『えっ?おせちも作れるんだ、やよいちゃんって』 

やよい『あっ、でもでも…そんな大したものじゃあ…』 

P『凄いなぁ。やよいちゃんは将来、良いお嫁さんになれるよ』 

やよい『えっ…』 

やよい『…良い、お嫁さん…?』カァァッ… 

P『ん?』 

P『あ…』 

やよい『…///』モジモジ… 

P『お、お参り行こうか!?』 

やよい『はい…』 

やよい『あ・な・た……えへへー///』 

P『(…かわいいなぁ)』 

P『(今年も1年、頑張るぞ!)』 


612: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:53:59.99 ID:gOpBlfxXo

【もしかしなくても、そうです!】 

P『今日はバレンタインだ!』 

美希『いたの』 

P『あっ、星井さん』 

美希『ミキはあげないけど外』 

P『えっ?』 

美希『じゃあね…あふぅ…』 

P『(外って…まさか…)』 


613: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:54:31.23 ID:gOpBlfxXo

やよい『……』チョコン… 

P『やよいちゃん!』 

やよい『あっ!ぷ、プロさんっ…///』 

P『もしかして…』 

やよい『もしかして、です…///』 

やよい『頑張って作ったので食べてくださーいっ!』ダッ… 

P『あっ!?…行ってしまった…』 


614: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:55:18.95 ID:gOpBlfxXo

【ときメモ主人公の必殺技。誕生日スルー】 

P『さて、ホワイトデーもやよいちゃんに返して…』 

P『これで心おきなく3年生に…』 

美希『ねぇ、プロデューサーくん?』 

P『ん?どうした?』 

美希『やよいって「やよい」だから、きっと3月生まれだよね?』 

美希『誕生日、もう過ぎちゃったかな?』 

P『……』 

P『…いや!まだ間に合う!』 

美希『あっ!じゃあじゃあ…!』ワクワク… 

P『学校サボって、やよいちゃんの誕生日プレゼント買いに行くぞー!』 

美希『おー!』 

P『(危ない…忘れてた…)』 


615: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:56:18.93 ID:gOpBlfxXo

【最高のお友達】 

P『ふぅ…』 

P『(星井さんと一緒にやよいちゃんに誕生日プレゼントを贈ってあげたけど…)』 

――――――― 
―――――― 
―――― 

やよい『う、うあああぁぁぁん…!!』 

美希『えっ!?ど、どしたの?』 

P『もしかしてプレゼント…気に入らなかった…?』 

やよい『…っ!!』フルフル… 

美希『じゃあ、どうして泣いてるの?』 

やよい『だっでぇっ…!』 


616: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:57:20.35 ID:gOpBlfxXo


616

やよい『お二人がらっ…お誕生日プレゼントを貰えるだなんて…』 

やよい『わだし…すっごい、だいじに思われるなぁって…』グスグス… 

やよい『わぁぁぁぁぁんっ…』 

美希『……』 

美希『なんだか、こっちが泣けてくるの…』グスッ… 

P『(星井さんとやよいちゃんはもうすっかり親友同士だな)』 


617: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 01:58:43.54 ID:gOpBlfxXo

【ずっと一緒にいられたら】 

P『さて、やよいちゃんの誕生日を祝ってたら春休みが終わったぞ!』 

P『ついに最上級生か…』 

小鳥『ええ。最後の1年よ』 

P『小鳥先生…』 

小鳥『女の子の交友関係は把握してる?』 

小鳥『いつまでもみんな仲良しだと良いわね♪』 

小鳥『というわけで、今年も私が担任です!』 

小鳥『最後まで面倒見てあげるからよろしくね!』 


618: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:00:03.33 ID:gOpBlfxXo

【まるで成長していない】 

P『さて担任は変わらずともクラスは変わった…』 

P『誰か知っている子は…』 

P『あっ…』 

P『星井さん!』 

美希『プロデューサーくん!』 

美希『サボる?ねぇ、サボる?』ワクワク… 

P『よしっ!行くか!』 

美希『おー!』 

小鳥『お願いだから始業式ぐらい最後まで学校いてよー!!』 

P&美希『わっ!?』 


619: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:00:31.17 ID:gOpBlfxXo

【となりのねこの主題歌】 

P『朝のジョギングも久々だなー』エッホ…! 

?『あーるこー♪あーるこー♪わたしはげんきー♪』 

P『(おや?どこからともなく、甘ったるい歌声が…)』 

P『って、この声…』 


620: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:01:27.45 ID:gOpBlfxXo

620

やよい『あるくのーだいすきー♪』 

P『…やよいちゃん』 


621: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:02:06.04 ID:gOpBlfxXo

P『って、あれ?やよいちゃん、犬飼ってたっけ?』 

響『おっ、デューサーじゃないか!』 

P『おお、響』 

響『ジョギングか?良かったらこれから一緒にいぬ美の散歩でもどうかな?』 

響『デューサーの知らない子も一緒だけど…』 

P『あぁ、そういうこと』 

響『ん?』 

P『(あとで聞いた話だと、響とやよいちゃんはやよいちゃんがいぬ美に構ったのをキッカケに最近交流が出来たらしい)』 

P『(意外な交友関係を知れたな)』 


622: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:03:04.21 ID:gOpBlfxXo

【事前に言っておけばサボリじゃない】 

P『さぁ、学生生活最後の体育祭だ!』 

P『…不思議だ』 

P『これだけ意気込んでもサボろうって選択肢も浮かんでくる…』 

美希『でも、去年学んだよね』 

P『あぁ、サボるなんて言語道断だ』 

小鳥『あなた達…』ジーン… 

美希『眠たいから早退するの』 

P『頭痛が痛いので帰ります』 

P&美希『じゃあ、行こうか?』 

やよい『お二人とも大丈夫ですかー…?』 

小鳥『……』 

小鳥『ええっ!?ちょっとぉ!?』 

P『(こうして学生生活最後の体育祭は幕を閉じた…)』 


623: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:03:43.33 ID:gOpBlfxXo

【そろそろ怒るわよ?】 

小鳥『はいはーい!期末テストの結果発表ー!』 

P『おおっ…!』 

P『無駄に家庭科のテストが満点だ!』 

小鳥『やるわねー♪』 

小鳥『担任名利に尽きるわ♪』 

P『ありがとうございます!』 

小鳥『美希ちゃん、漢字書き問題「合挽き肉」だけ正解って…』 

美希『やよいの影響なの!』 

小鳥『わかってるわね?補習よ?』 

美希『や!』 

小鳥『いや、やじゃなくて本当に卒業出来なくなるわよ』 

P『(小鳥先生、声と目が本気だ…)』 


624: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:04:22.77 ID:gOpBlfxXo

【ミキは女の子だから無理なのに!】 

P『(とある夏の日、俺と星井さんはやよいちゃんの家へと遊びに来ていた)』 

美希『へぇーお家でお野菜育ててるんだぁ』 

やよい『はいっ!この時期は、もやしそーめんとかおすすめですよ!』 

やよい『今からお二人の分のお昼ご飯も作っちゃいますね!』トテテ… 

美希『…お嫁さんにほしい』 

P『奇遇だな。俺もだ』 

美希『ずるいっ!』 

P『なにが!?』 


625: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:05:37.33 ID:gOpBlfxXo

【近所の大学でも探して入学してね♪】 

P『今日から新学期だ!』 

小鳥『はいはーい。進路相談の時間よー』 

P『あっ、はい』 

小鳥『まぁ、そんなのどうだっていいわね』 

P『!?』 

小鳥『あなたの成績なら行くアテはありますし』 

P『そ、そんなアバウトな…』 

小鳥『それよりも大切なのは女の子との関係でしょ?』 

小鳥『良い?今から言うことは大切なことだから、ちゃんと良く聞くのよ?』 


626: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:06:16.12 ID:gOpBlfxXo

小鳥『美希ちゃんはあなたとやよいちゃんのことを応援してくれているわ』 

小鳥『ここで重要なこと!』 

小鳥『文化祭やクリスマスはやよいちゃんと二人きりで過ごすのよ!』 

小鳥『美希ちゃんなら理解してくれるから大丈夫!』 

小鳥『これを守らないと、やよいちゃんは告白してくれないから気をつけるのよ?』 

小鳥『はい!進路相談は終わりですっ!』 


627: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:06:52.68 ID:gOpBlfxXo

【もう手段は選ばない】 

P『さて10月だ!』 

小鳥『はい!みんな、おはようございまーす♪』 

小鳥『今日はあなた達に大切なお知らせ!』 

小鳥『今年の文化祭はクラスで出し物をすることに決定しました!』 

P『また唐突な』 

小鳥『ていうわけで、みんな意見をちょーだいな!』 

P『(ふむ…)』 

P『(出し物か…)』 

美希『…zzz』 


628: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:07:20.82 ID:gOpBlfxXo

小鳥『…じゃあ、仮装行列をすることに決定!』 

小鳥『みんなで頑張りましょうね!』 

美希『…あふぅ。どーなったの…?』ゴシゴシ… 

P『仮装行列だよ』 

美希『ぎょーれつ…?なんだかめんどくさそう…』 

美希『ねぇ…?サボって、やよいと一緒に文化祭見て回ろうよ…あふぅ…』 

P『…あっ、ごめん。俺、文化祭はやよいちゃんと二人で…』 

美希『えっ?』 

美希『…へぇー。プロデューサーくんも意外と積極的なんだね』 

美希『そういうことならミキは邪魔しないの!』 

美希『1人でサボって応援してるね!』 

小鳥『美希ちゃんはサボったら留年よ』 

美希『あんまりなの!?』 

P『(あとでやよいちゃんを誘っておかないとな…)』 


629: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:07:50.73 ID:gOpBlfxXo

【いや、かわいいけどさ】 

P『今日は文化祭だ!』 

P『…いや、しかし』 

P『やよいちゃん、その格好…どうしたの?』 

やよい『う?』 


630: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:08:48.56 ID:gOpBlfxXo


やよい『え、えっと…仮装をするって聞いたんで…』 

P『いや、仮装するのは俺達だけで良いんだよ…』 

やよい『はわっ!?そうだったんですかぁ!?』 

P『…やよいちゃんも一緒に行列にまざる?可愛いし』 

やよい『え、え…』 

やよい『……』 

やよい『は…恥ずかしいから無理かなーって…』 

P『(まぁ、俺以外に見せたくないって気持ちもあるな)』 

P『(こうして今年最後の文化祭は幕を閉じた…)』 


631: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:09:31.98 ID:gOpBlfxXo

【なによー…ばか…】 

P『さて、もうじきクリスマスだ!』 

伊織『そうね』 

P『……』 

伊織『……』 

P『誰!?』 

伊織『はぁっ!?』 

P『おお…いおりんか…』 

P『久々だな…』 

伊織『なによ、その呼び方…』 


632: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:10:30.72 ID:gOpBlfxXo

P『えっ?ていうか、どうしたの?』 

伊織『いや、どうしたもこうしたも…』 

伊織『今年はパーティ来るのかしらって思って…』 

伊織『去年はアンタもあのバカもホントに来なかったし…』 

P『あぁ、その件はすまなかった…』 

伊織『全く…』 

伊織『で、どうなの?ちゃんと来るならチケットあげるけど…?』 

P『うーん…』 

P『……』 

P『…なぁ、いおりん?』 

伊織『いおりん言わないの』 


633: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:10:59.19 ID:gOpBlfxXo

伊織『なによ?』 

P『お前から貰ったクリスマスチケットって765学園以外の子でも入れるか?』 

伊織『まぁ、ちゃんとチケット持ってれば…』 

P『2枚買った!』 

伊織『……』 

伊織『えっ!?なに!?アンタ、もしかしてそういう子がいるの!?』 

P『誘えるかはわからない!』 

P『でも3年間、お疲れ様の意味も込めて2枚欲しいんだ!!』 

伊織『……』 

伊織『…まぁ、せいぜい頑張んなさいよ?』スッ… 

P『おお、ありがとう!いおりん!』 

伊織『全く…じゃあね?』ザッ… 

伊織『……』 

伊織『(…そういう子がいるのかぁ)』 

美希『デコちゃんにはミキがいるよ!』ガバッ! 

伊織『きゃっ!?』 


634: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:11:43.74 ID:gOpBlfxXo

【今年は二人が良いかなーって…】 

P『クリスマスまであと少し…』 

P『よし……やよいちゃんに電話を…!』 

trrrrrrrr… 

P『おや?電話がかかってくるなんて珍しい…』 

P『もしもし?』 

やよい『あのー…プロさんのお宅でよろしかったでしょうかー…?』 

P『やよいちゃん?』 

やよい『あっ、プロさんですか!?』 

P『あぁ、うん。俺』 

P『どうしたの?』 

やよい『あっ…えっと…』 


635: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:12:12.76 ID:gOpBlfxXo

やよい『そ、その…』 

やよい『ううー……』 

P『……』 

P『…やよいちゃん』 

やよい『は、はいっ!?ごめんな…』 

P『俺もやよいちゃんに用事があってさ』 

P『聞いて貰えるかな?』 

やよい『えっ…?』 

やよい『は、はい…?』 

P『クリスマス…二人きりで会える時間って作ってもらえないかな?』 

やよい『……』 

やよい『ふえぇっ!?』 


636: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:12:40.28 ID:gOpBlfxXo

P『ダメかな?』 

やよい『い、いえ!?そんなことないですっ!』 

やよい『むしろ私から…その…』 

P『えっ?』 

やよい『あぁっ!?そ、そのっ!?ち、違うんですっ!?』 

P『…当日はショッピング街で待ち合わせでどうかな?』 

やよい『えっ?』 

やよい『は、はいっ…!』 

やよい『……楽しみにしてますからねっ…?』 

P『うん』 

P『(やよいちゃんから誘ってくれようとしたのか。感激だな)』 


637: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:13:36.72 ID:gOpBlfxXo

【甘えたい。甘えても良いの?】 

P『さてと…やよいちゃんは…』 

やよい『プロさんっ!』 

P『やよいちゃん』 

やよい『えへへっ……来ちゃいましたよ?』 

P『うん、ありがとう。嬉しいよ』 

やよい『…私もですっ♪』 

P『それじゃあ、早速だけどそこのブティックで着替えて貰っても良いかな?』 

やよい『えっ?着替え…?』 

P『うん。パーティ用の衣装にね』 


638: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:14:19.05 ID:gOpBlfxXo

638


やよい『ど、どうでしょうかー…?』バッ… 

P『うん、似合ってるよ』 

やよい『えっと、これって…』 

P『あぁ、俺からのクリスマスプレゼント』 

やよい『ええーっ!?でもでも、これ高いんじゃあ…!?』 

P『大丈夫、この日の為にお金も貯めてたし』 

やよい『で、でもぉ…』 

P『…可愛いよ、やよい』 

やよい『…えっ!?』 


639: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:14:51.51 ID:gOpBlfxXo

やよい『い、今…?』 

P『多分、今日だって家族のみんなに行っても良いか聞いてから来たんでしょ?』 

やよい『え…?は、はい…』 

P『でも、聞かなくても大丈夫だったと思うよ』 

P『「行ってくるね」の一言できっとみんなは笑顔で送り出してくれたと思う』 

P『いつも頑張ってくれている大好きなお姉ちゃんがそう言ってるんだから』 

やよい『えっと…?』 

P『たまには甘えて、わがままになったって良いんだよ』 

P『俺は全部、受け止めるからさ』 

やよい『プロさん…』 

P『だからその服を着て今からパーティに行こう。……やよい!』スッ… 

やよい『…!!』 

やよい『…うん』 

やよい『……うんっ!!行こう、デューサーくんっ!』ギュッ…! 

やよい『今日はずーっと一緒だよっ!!』 

P『(こうして学園生活クリスマス最後の夜は更けていった…)』 


640: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:15:36.38 ID:gOpBlfxXo

【あなたも家族】 

P『謹賀新年ですよ!謹賀新年!』 

P『今年もやよいから年賀状が来てるな』 

P『……』 

ピンポーン! 

P『はーい?』 

ガチャ… 

やよい『新年あけましておめでとうございますっ!』 

P『やよい』 

やよい『…えへへ』 

やよい『ねぇ、良かったら私の家でみんなでおせち食べよ…?』 

P『えっ…?』 


641: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:16:03.44 ID:gOpBlfxXo

P『良いのか?』 

やよい『もっちろん!』 

やよい『デューサーくん、来たらみんな喜ぶもんっ!』 

P『やよいも喜んでくれるか?』 

やよい『えっ?』 

やよい『う、うん…』 

やよい『喜ぶよ…?』モジモジ… 

P『じゃあ行こうかな?』 

やよい『えー?なに、それー?』 

P『あはは』 


642: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:16:29.64 ID:gOpBlfxXo

―――そして、時は流れ 


P『3月1日…卒業式…』 

P『今日、最後の制服…』 

P『この道を歩くのも最後になるんだな…』 

P『……』 

P『…行こう』 


643: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:17:06.32 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~~ 

P『(卒業式も終わっちゃったな…)』 

P『(さて、帰ろうかな…)』 

P『……』 

P『(…あれ!?)』 

P『(そういや今日、星井さん見てないぞ!?)』 

美希『あっ、良かった!まだいた!』 

P『わっ!?』 


644: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:17:35.88 ID:gOpBlfxXo

P『星井さん!?』 

美希『良かったぁ、間に合って』 

P『いや…卒業式終わっちゃったよ…?』 

美希『そんなことはどうでも良いの』 

P『ええっ!?』 

美希『伝説の木の下、行ってあげて』 

P『えっ?』 

美希『やよいが待ってるよ』 

P『やよいが…?』 

美希『うん』 

P『…ありがとう。行ってくる!』ダッ…! 

美希『……』 


645: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:18:05.10 ID:gOpBlfxXo

美希『とまぁ、ミキの遅刻の理由はこんなカンジ』 

美希『別に後悔はしてないから好きにして良いよ?』 

小鳥『全く…あなたは最後まで…』 

小鳥『学生としてはとても褒められたものじゃないわ』 

小鳥『でも……友達を思いやる心は満点そのもの!』 

小鳥『卒業証書、渡してあげるからきなさいな♪』 

美希『ホントに!?やったー♪』 


646: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:18:32.48 ID:gOpBlfxXo

~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

やよい『あっ…デューサーくん…』 

P『やよい』 

やよい『えへへっ…卒業おめでとうっ!!』 

P『うん、ありがとう』 

やよい『うん…おめでとう…』 

やよい『……』 

P『…やよい?』 

やよい『……やだ、どこにも行かないで』 

P『えっ!?』 


647: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:18:58.88 ID:gOpBlfxXo

やよい『私、デューサーくんがいなくなったやだ…』 

P『ど、どうしたんだ?俺は別にどこにも行かないぞ?』 

P『卒業してもこの街にいるし…』 

やよい『違うの!そうじゃないの!』 

やよい『デューサーくんや美希さんが卒業して、この街にいたとしても…』 

やよい『私達の思い出は15歳からの思い出…』 

やよい『デューサー君たちが高校生の時に出来た思い出…』 

やよい『そして今日、765学園を卒業するんだってことを聞いたら、なんだか私だけ取り残されちゃう…』 

やよい『そんな気がして…』 

P『……』 


648: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:19:25.68 ID:gOpBlfxXo

P『そんなことないよ…卒業したって…』 

やよい『うん…二人がそう言ってくれるのはわかるよ…』 

やよい『だって二人とも優しいんだもんっ…』 

やよい『いつもこんな私に優しくしてくれた…』 

やよい『今日だって美希さんは私の為にお迎えに来てくれた…』 

やよい『ホントにいなくなっちゃう前に、自分の気持ちを全部伝えなきゃって言ってくれて…』 

やよい『いつもいつも…幸せを貰ってばかりで…』 

やよい『私…』グスッ… 

P『やよい…』 


649: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:20:35.39 ID:gOpBlfxXo

やよい『こんな私と仲良くしてくれた…』 

やよい『高校にも通ってない私をイヤにならないで一緒にいてくれた…』 

やよい『まるでね…?高校生になった気分だったんだよっ…?』 

やよい『あなたと出会ってからの3年間…ホントに楽しかった…』 

やよい『これからも一緒にいられたらどんなに楽しいのかな…?』 

やよい『きっときっと、今まで以上に楽しくなるって思う…』 

やよい『嬉しくなるって思う…』 

やよい『そんな時間をいつまでも過ごしたい、感じたいっ!』 

やよい『だから、あなたをどこにも行かせないために思いっきりわがまま言っちゃうのっ!!』 

やよい『私、あなたのことが好きですっ!』 

やよい『ずーっと前から好きでした!!』 

やよい『これからもずーっと一緒にいてくださいっ!!!』 

P『…!!』 


650: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:21:06.09 ID:gOpBlfxXo

P『やよい…俺はやよいに幸せをあげてばっかりいたわけじゃないよ』 

やよい『えっ?』 

P『優しいやよいがいるから俺もやよいに優しく出来た』 

P『そんなやよいと一緒にいることが俺にとっての幸せだった』 

P『いつも幸せを貰っていたのは俺だってそうだったんだ』 

やよい『あ…』 

P『俺も…俺もやよいのことが好きだよ』 

やよい『…!』 

P『どこにも行かないから、ずっと傍にいるよ』 

やよい『うん…うんっ…!どこにも行ったりしないで…!』グスッ… 

やよい『ずっと私の傍にいて…お願いっ…!』 


651: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:22:54.52 ID:gOpBlfxXo

リンゴーン!リンゴーン! 

P『伝説の鐘…』 

やよい『はわっ?私、この学校の生徒じゃー…』 

P『良いんじゃないかな?何度か遊びに来てたし、伝説のご利益を受けてもおかしくはないよ?』 

やよい『そうかなー…?』 

P『そうそう』 

やよい『…そっかぁ!』 

やよい『うっうー!ありがとう、デューサーくん!!』 

やよい『ねぇ…デューサーくん?』 

P『うん?』 


―――私ね、さいっこーに幸せだよっ! 

―――これからも…ううん… 

―――あなたがいれば、ずっとずーっと!! 


652: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:23:21.43 ID:gOpBlfxXo
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653: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/13(土) 02:25:57.14 ID:gOpBlfxXo

やよい編終了です 
次回更新時は美希(イベント追加編)を投下予定です 

いつも感想ありがとうございます 
感想だけでなく、ここはこうして欲しいと意見なども気軽にお待ちしてます 
出来る限り参考にします 


675: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:09:18.03 ID:RBaKDDhBo

【サボりの常連】 

P『ふぁぁぁぁ…』 

P『なんで、こう昼下がりっていうのは眠たくなるのかね…』 

P『次の授業は…小鳥先生の美術か…』 

P『……』 

P『教科書代りの同人誌、持ってくるの忘れたな…』 

P『保健室でサボるかな…』 


676: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:09:56.17 ID:RBaKDDhBo

ガラッ… 

P『失礼しまーす…』 

P『って、あれ?』 

P『(先生、いないのかな?)』 

P『もしもーし!』 


?『うー…うるさいのー…』モゾモゾ… 

?『保健室では静かにしないとダメなの…』 


P『あっ、ご、ごめんなさい…!』 

P『(先客がいたのか…)』 

P『(しかし…)』 


?『あふぅ…』ンー! 


P『(これまたアイドル級の存在感がある女の子が…)」』 


677: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:10:32.50 ID:RBaKDDhBo

?『……』 

?『…ねぇ、そこの人?』 

P『お、俺?』 

?『あなたしかいないって思うな』 

?『今、何時?』 

P『えっと…今は13時半だけど…』 

?『歴史の時間か…めんどくさいの…』 

P『……』 

P『(髪の色のとおり、不良ってことなのか…?)』 

?『あぁ、そこの人?』 

P『は、はい?』 

?『ミキの隣のベッド空いてるよ?』 

?『あなたもサボりに来たんじゃないの?』 

P『えっ…あぁ…うん…』 


678: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:10:59.90 ID:RBaKDDhBo

P『まぁ、そうなんだけど…』 

?『なんの授業?』 

P『美術』 

?『あはは!小鳥の授業かー!』 

美希『でも、小鳥は見てるだけで飽きないからミキは好きだな!』 

P『ミキ?』 

美希『うん。ミキ。あぁ、ミキの名前ね』 

美希『ミキは星井美希なの。1年生』 

P『俺、プロデューサー。俺も1年』 

美希『ふーん。まぁ、どうでもいいの』 

P『えっ?』 


679: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:11:54.41 ID:RBaKDDhBo

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美希『ミキ、また寝るから…あなたも寝るなら静かに…』 

美希『…zzz』 

P『……』 

P『(これは知り合いになれたのだろうか…?)』 


680: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:12:29.84 ID:RBaKDDhBo

【モテモテも楽じゃない】 

P『予定が無いからといって家の中でダラダラするのも良く無いよな』 

P『もしかしたら、こういった散歩の中で新たな出会いなんかが待ってるかも…』 


キョウミナイノ 


P『…ん?』 

P『今の声は…』 


p『でも、君にはアイドルとしての素質が…』 

美希『だから興味無いって言ってるの』 

美希『しつこい男の人は嫌われるよ?』 

p『ううっ…』 


P『…星井さん?』 


681: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:13:07.72 ID:RBaKDDhBo

p『い、一度話だけでも…!』 

美希『あ』 

p『えっ?』 


P『え?』 

美希『ごめんね。彼氏を待たせてるの』ギュッ… 

P『うわっ!?』 

P『(む、胸が…)』 

P『ほ、星井さん…?』 

美希『良いから話を合わせるの』 

美希『それじゃあ、ごめんねー☆』 

美希『行くの』グイッ… 

P『わわっ…!?』 


p『彼氏がいるのかぁ…』 

p『まぁ、あれぐらいキラキラしてる子なら当然か…はぁ…』 


682: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:13:40.42 ID:RBaKDDhBo

美希『……』スタスタ… 

P『ほ、星井さん…?』 

美希『ミキねー、ああいうナンパ多いの』 

P『えっ?』 

美希『まぁ、ミキが可愛いのはわかるけど』 

美希『それってつまりミキの中身を見てないってことじゃないの?』 

P『いや、そうとは限らないんじゃ…』 

美希『入学式で知らない人、31人から告白されても?』 

P『さ、31人!?』 

P『(こうして星井さんがアイドル級の女の子だってことを再認識した…)』 


683: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:14:22.27 ID:RBaKDDhBo

【二人はサボりま!】 

P『さて!体育祭だ!』 

P『正直、身体を鍛えて無いから自信が無いなぁ…』 

P『……』 

P『サボるのもアリか…』 

美希『良いと思うよ』 

P『星井さん?』 

美希『なんで6月なんて蒸し暑い日に体育祭なんかやるのかなー?』 

美希『意味わかんない』 

P『…つまり一緒にサボろうと?』 

美希『そうしよう!』 

P『……よし!サボるか!』 

美希『わーい!共犯みっけ☆』 

P『(こうして星井さんと一緒に体育祭をサボった)』 

P『(帰りのHRに遅刻して仲良くお説教を受けた……)』 


684: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:15:01.37 ID:RBaKDDhBo

【ずっと寝てたの…】 

P『期末テストですよ!期末テスト!』 

P『うーん…』 

P『まぁ、こんなものだろう』 

P『補習が無いだけ良しだ』 

美希『ミキはテスト中に寝てたから補習なの…』トボトボ… 

P『ええっ!?』 


685: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:15:49.22 ID:RBaKDDhBo

【おにぎりきらきら】 

P『さて、夏の終わりと言えば花火大会だろう!』 

P『これは女の子との距離を一気に縮めるチャンス!』 

P『仲良くなりたい女の子…』 

P『……』 

P『よし!星井さんに電話してみよう!』 

trrrrrrrrr… 

ガチャ… 

P『もしもし?星井さんの番号でお間違いないでしょうか?』 

美希『今から眠るところなんだけど一体なに…?あふぅ…』 

P『もし良かったら一緒に花火大会行かない?』 

美希『花火大会かー…うーん…たまには良いかも』 

P『じゃあ、河川敷公園で待ち合わせで大丈夫かな?』 

美希『わかったの。ミキが来なくても寝ているだけだから心配しないでね』 

P『(…不安だが河川敷公園に行くか)』 


686: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:16:18.60 ID:RBaKDDhBo

P『さてと…星井さんは…』 

美希『プロデューサーくん』 

P『あっ、星井さん』 

美希『さっきのさっきだからね』 

美希『とりあえず来たの』 

P『あ、ありがとう…』 

P『(星井さん…普段着だ…)』 

P『(ちょっとだけ浴衣姿も期待していたんだけどな…)』 

美希『?』 

美希『あっ、始まるみたいだよ?』 


687: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:16:46.90 ID:RBaKDDhBo

ヒュー…パーン!パーン!パーン! 

美希『うーん、大きな花火なの』 

P『お腹空いてくるね』 

美希『うーん!ホントそう!』 

美希『おっきな、おっきな!キラキラしたおにぎりなの!』 

美希『ねぇねぇ、おにぎり売ってる屋台無いかな?』 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

美希『今日は眠くならないくらいに面白かったの!』 

美希『こういう誘いならまたして欲しいな!』 

P『うん、また誘うよ』 

美希『それじゃあ、ミキは帰るの。バイバイ』 


688: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:17:40.40 ID:RBaKDDhBo

【おにぎり的な意味で】 

P『今日から新学期だ!』 

P『もう秋かぁ』 

P『芸術の秋…スポーツの秋ともよく言うよな…』 

P『しかしここは食欲の秋!』 

P『星井さんとはこの前の花火大会で距離がグッと縮まったはずだ!』 

P『仲良くなるには今しかない!』 

trrrrrrrr… 

ガチャ… 

P『もしもし?』 

美希『プロデューサーくんかぁ。何かミキに用事?』 

P『えっとさ…』 


689: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:18:07.44 ID:RBaKDDhBo

P『もし良かったら、今度の休みの日、並木道でも散歩しない?』 

美希『あっ、いいね!ミキ、おにぎり持っていくの!』 

P『じゃあ、今度の休みの日に公園前で』 

美希『はーい。プロデューサーくん来なくてもミキは勝手にするからねー』 

P『(っし!)』 


690: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:18:39.88 ID:RBaKDDhBo

【至福の時間】 

P『正直、星井さんとのデートをすっぽかすって…』 

P『全人類の男を敵に回す気がするんだよね』 

美希『そうかも』 

美希『ミキと二人きりで遊べるなんて幸せなことなの』 

P『(自分で言っちゃってるよ…)』 

美希『それよりも行くの、ミキお腹空いたの』 

P『あっ、うん。じゃあ行こうか』 


691: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:19:36.45 ID:RBaKDDhBo

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美希『ん~///お空の下で食べるおにぎりの味は格別なの~///』 

P『(うわっ…もう3個目に手をつけちゃってるよ…)』 


692: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:20:03.35 ID:RBaKDDhBo

美希『うーん!今日はとってもとっても楽しかったって思うな!』 

美希『また一緒に遊ぼうね!』 

P『うん、また誘うよ!』 

美希『途中まで一緒なの。おしゃべりしながら帰ろう?』 

P『そうだね』 


693: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:20:50.71 ID:RBaKDDhBo

【友達だと思ってるの】 

P『さて…帰るか…』 

P『おっ、あれは…』 

P『(星井さんか…)』 

P『(友達と思われるのかはわからないけど最近よく話す気がする…)』 

P『(呼び名を変えてみるか?)』 

P『……美希!』 

美希『わっ?……びっくりした』 

美希『ミキに何かご用?』 

P『良かったら一緒に帰らない?』 

美希『構わないの。プロデューサーくんとのおしゃべり、ミキは好きだから』 

P『良かった、じゃあ帰ろう』 


694: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:21:19.05 ID:RBaKDDhBo

P『そういえばもうすぐ文化祭だね』 

美希『めんどくさいの』 

P『あれ?こういうイベント、あんまり好きじゃない?』 

美希『お祭り自体は嫌いじゃないけどね』 

美希『準備とかするのは、面倒かな』 

P『あはは…』 

P『(ということを話ながら下校した…)』 


695: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:22:54.31 ID:RBaKDDhBo

【いつかお話してみたいな】 

P『さて!文化祭当日だ!』 

P『うーん…』 

P『せっかくだし誰かと一緒に見てまわろうかな?』キョロキョロ… 

P『おっ…ちょうどいいところに…』 

美希『ん?どうしたの?』 

P『美希。良かったら一緒に文化祭、見てまわらないか?』 

美希『うん、いいよ。1人よりも2人の方が楽しいだろうし』 

P『良かった』 

P『それじゃあ、合唱部にでも行こう』 


696: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:23:20.30 ID:RBaKDDhBo

美希『ミキ、あの人結構好き』 

P『ん?どの人だ?』 

美希『真ん中の人。如月千早さん』 


千早『……』 


P『なんだかキツそうな女の子に見えるな…』 

美希『おしゃべりしたこと無いけど、きっと良い人だよ』 

美希『あと、歌の練習してるの聴いたことあるけどとっても良い歌声なの。尊敬出来るな』 

P『美希が尊敬って……よっぽど上手いんだな』 

美希『あっ、しーっ。始まるよ』 


697: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:23:46.74 ID:RBaKDDhBo

アオイートリー 

P『…上手いな』 

美希『でしょ?とっても澄んだ優しい声してる』 

美希『千早さん、いつかおしゃべりしてみたいな』 

P『合唱部に入れば良いんじゃないのか?』 

美希『ミキ、1日で幽霊部員になっちゃうよ?』 

P『幽霊部員になるのは確定事項なのか…』 

P『(こうして高校生活最初の文化祭は幕を閉じた…)』 


698: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:24:18.25 ID:RBaKDDhBo

【ひたすら寝てたの…】 

P『期末テストですよ!期末テスト!』 

P『……』 

P『うん』 

P『平均的だな』 

美希『美希は保健室で寝てたから補習なの…』 トボトボ… 

P『ええっ!?テストすら受けなかったのか!?』 


699: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:25:36.64 ID:RBaKDDhBo

【でも小鳥先生も可愛いと思う】 

P『今日はクリスマスだ!』 

P『…っていっても予定が無い』 

trrrrrr… 

P『おや…電話なんて珍しいな…』 

P『はい、もしもし!』 

小鳥『プロデューサーくーん!』 

P『うわっ!?小鳥先生!?』 

小鳥『今、暇?暇よねー?』 

小鳥『遊園地行くわよー!!』 

P『ゆ、遊園地…?』 


700: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:26:03.57 ID:RBaKDDhBo

P『そんな唐突に…』 

小鳥『えー!?無理なのー!?』 

P『いや、無理ってことは無いですが…』 

小鳥『せっかく美希ちゃんも誘ったのにー』 

P『えっ、美希?』 

P『行きます!すぐ行きます!現地集合ですか!?』 

小鳥『…感じわるーい』 

P『す、すいません…』 

小鳥『まっ、いっか♪じゃあ、現地で落ち合いましょー!』 


701: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:26:38.40 ID:RBaKDDhBo

【あなたがいれば怖いモノ無し!】 

P『すいません!遅くなりました!』 

小鳥『いやいやベストタイミング!』 

美希『あっ、プロデューサーくん!』 

美希『プロデューサーくんを誘うなんて小鳥もなかなかわかってるの!』 

P『えっ…?』ドキッ… 

美希『勝手な行動してもプロデューサーくんと一緒になら怖くない!』 

P『ああ…そういうね…』 

美希『プロデューサーくん!まずは売店でいちごババロア買いにいこっ!』 

P『よし、行くか!』 

小鳥『あの…今日は課外授業じゃないからね?私のことも忘れないでね?』 

P&美希『あれ?』 


702: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:27:17.45 ID:RBaKDDhBo

小鳥『それじゃあ気を取り直してメリーゴーランドに乗ろうか?』 

美希『プロデューサーくん、あのゆりかごで寝てても良い?』 

P『あれはゆりかごじゃなくて馬車だな』 

小鳥『そうね!3人でかぼちゃの馬車に乗りましょう!』 

美希『えー?狭いの』 

小鳥『狭くないの!』 

~~~♪ 

~~~♪ 

~~~♪ 


703: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:27:45.97 ID:RBaKDDhBo

美希『…zzz』 

P『速攻で寝ましたね』 

小鳥『まぁ、確かに眠くなるような音楽だけど』 

美希『…ん?』 

美希『…あふぅ』ンー! 

美希『…良い夢見れたよ!』 

P『良かった。とても楽しかったんだな』 

美希『うんっ!』 

小鳥『良かったわ。じゃあ次は観覧車に乗りましょうか?』 

美希『またゆりかごだね』 

P『あれは……まぁ、ゆりかごだな』 

小鳥『じゃあ、また3人で乗りましょうか?』 

~~~♪ 

~~~♪ 

~~~♪ 


704: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:28:12.92 ID:RBaKDDhBo

P『意外にも景色を楽しんでたな』 

美希『むっ。意外って失礼かな』 

美希『ミキはこれでもバードウォッチングが趣味なんだから!』 

P『意外だ!』 

美希『むー!』 

小鳥『え?なになに?私がどうしたの?』 

P『あの人は?』 

美希『見てるぶんには楽しいよ』 

P『そっか』 

小鳥『えっ?えっ?』 


705: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:28:41.26 ID:RBaKDDhBo

小鳥『いやー!今日は1日楽しかったわねー!』 

美希『ミキも楽しかった!』 

美希『今度は学校サボって平日にも行けたら良いね!』 

小鳥『美希ちゃん…私が先生なの忘れてないわよね…?』 

美希『小鳥も一緒にサボればいいじゃない』 

小鳥『えっ!?』 

小鳥『……』 

小鳥『だ、ダメよ!そんなこと…!』 

P『ちょっと考えましたよね?』 

P『(こうして高校生活最初のクリスマスは幕を閉じた…)』 


706: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:29:20.20 ID:RBaKDDhBo

【だって初夢もまだ見てないし…】 

P『謹賀新年ですよ!謹賀新年!』 

P『年賀状…来てるかな…』 

P『おっ…』 

P『美希から年賀状が届いてたぞ!』 

P『せっかくだ。初詣にでも誘ってみようかな』 

trrrrrrrrr… 

ガチャ… 

P『もしもし?』 

美希『うーん…プロデューサーくん…?』 

P『あっ、美希』 

美希『あふぅ…』 

P『…もしかして寝てた?』 

美希『うん…』 

P『…すまん』 


707: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:29:48.00 ID:RBaKDDhBo

美希『何かご用…?』 

P『あっ、えっと。今から初詣一緒にどうかなって』 

美希『うーん…気乗りしないの…』 

P『そ、そっか…』 

美希『ごめんね…ミキ、まだ寝てるの……』 

美希『…zzz』 

P『おい、まだ寝るな!』 

美希『あふっ…?』 

P『(仕方ない…俺も寝正月を過ごそう…)』 


708: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:30:35.05 ID:RBaKDDhBo

【ミキからのバレンタインだよ?】 

P『さて、今日はバレンタインだ!』 

美希『プロデューサーくん』 

P『おっ、美希』 

美希『ミキのおはぎ、わけてあげるの』 

P『えっ?おはぎ?』 

美希『不思議だと思わない?』 

美希『おはぎはあるのに、チョコレートで包んだおにぎりは一般的じゃないの』 

P『(むしろ存在するのか…?)』 

美希『チョコおにぎりとかあったらミキ毎日食べるな!』 

P『(俺は無理だ…)』 


709: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:31:07.54 ID:RBaKDDhBo

【バレンタインだったのに!】 

P『さて、そういうわけでやってきましたホワイトデー!』 

美希『わくわく♪わくわくっ♪』 

P『……』 

P『…チョコ貰ったっけ?』 

美希『ええっ!?おはぎ、わけてあげたのに!』ガーン 

P『えっ!?あれがバレンタインだったのか!?』 

美希『ヒドイ!ミキから奪うだけ奪ってポイなんて!』 

P『ひ、人聞きの悪い言い方を…』 


710: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:31:35.79 ID:RBaKDDhBo

P『でも、ごめん…あれがバレンタインだって認識してなかったのは悪かった…』 

美希『むー…』 

P『お詫びとして、これから学校サボってキャラメルマキアートでも食べに行かないか?』 

P『もちろん俺の奢り。それがホワイトデーってことで』 

美希『……』 

美希『…いちごババロアも食べたいな』 

P『了解、了解』 

P『(なんとかフォロー出来たかな…?)』 


711: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:32:12.15 ID:RBaKDDhBo

【小鳥先生以外じゃ手に負えない】 

P『さて今日から2-Aだ!』 

P『知ってる顔はいるかな?』 

P『…おっ?あれは…?』 

美希『あふぅ…』 

P『星井さん』 

美希『…プロデューサーくんなの!』 

美希『ちょうどいい相手見つけた♪先生もいないしサボりにいこっ♪』 

P『そうだな、そうするか』 

小鳥『…一応、私って教師なんだけどなぁ?』 

P&美希『あれ?』 


712: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:32:46.07 ID:RBaKDDhBo

【嫉妬なんてしてないよ?】 

P『春もうららか…ぽかぽか陽気に誘われて保健室に…』 

真美『わりとマジでなに言ってんのPちゃん?』 

P『早い話が眠いからサボりに来た』 

真美『おおっ、案外ワルなんだねぇ』 

P『そういう真美こそ保健室なんて珍しいな』 

真美『いやー数学の宿題、忘れちゃってさー』 

P『怒られたくないから逃げてきたと』 

真美『まぁ、どっちにしてもあとで怒られるんだけどねー…』 

P『難儀だな…』 

ガラッ… 

P『おっ?』 

真美『およ?』 

美希『…ん?』 


713: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:33:25.03 ID:RBaKDDhBo

真美『おお、ミキミキじゃーん』 

P『保健室の常連が来たな』 

美希『……』 

美希『…ごゆっくりなの』 

ピシャ…! 

P&真美『……』 

P『…あれ?出ていっちゃったな…』 

真美『ほほう…これはこれは…』 

真美『そっかー…ミキミキでもそんなこと思うんだなー…』 

P『…?なんのことだ?』 

真美『いあいあ、なんでもないよん♪』 

真美『乙女のひ・み・つ♪』 

P『?』 


714: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:33:58.59 ID:RBaKDDhBo

【…嫉妬だったかも】 

P『さてと…たまには美術の授業にも出るか…』 

P『(そういえば、さっき美希が保健室に入らないままどこか行っちゃったけど…)』 

P『……』 

P『(まさか、もう帰ったり?)』 

美希『プロデューサーくん』 

P『(…は、してなかったか)』 

P『美希、さっきは…』クルッ… 

P『…あれ?』 


715: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:34:53.96 ID:RBaKDDhBo

 0ad5d612c91a5bc87f66b26a888ad1b3

美希『ん?どうかしたの?』 

P『いや、髪の毛…縛ってるの初めて見たなと思って…』 

美希『だって、こういうのが好きなんじゃないの?』 

P『えっ?』 

美希『ほら、サボりに行こっ』 

美希『二人の専用ベッドが待ってるの!』 

P『……』 

P『(もしかして真美と一緒にサボってたのを見て嫉妬してたのか…?)』 

P『(いや、そんな……え?)』 

美希『~♪』 



716: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:35:49.52 ID:RBaKDDhBo

【プロデューサーくん以外には頼まないよ?】 

P『(GW…昼寝をしてたら突然、美希に呼び出された…)』 

P『(美希の方から呼び出してくるなんて珍しいな…)』 

美希『遅いの』 

P『遅いの、って言われても突然だったし』 

美希『おかげでミキ、変な人にいっぱい声をかけられちゃった』 

P『え、ええっ!?変な人!?』 

美希『ただのナンパなの』 

P『なんだ…ナンパか…』 

美希『なんだ、で済ましちゃダメだよ?』 

美希『ミキにとっては面倒なことこの上無いんだから!』 

P『(まぁ、そりゃそうか…)』 

P『(しつこい奴だっているだろうしな…)』 

美希『ていうわけで、プロデューサーくんは今日1日ミキの彼氏になるの!』 

P『……』 

P『ええっ!?』 


717: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:36:17.47 ID:RBaKDDhBo

~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

美希『ねぇねぇ、ハニー♪これなんてどうかな?』フニョン… 

P『い、良いんじゃないかな?』 

P『(ナンパ対策とは言え…)』 

P『(美希の彼氏のフリだなんて…)』 

P『(ていうか、腕組みって!胸、当たってるし!)』 

美希『ちょっと、ハニー?聞いてるー?』ブー 

P『なぁ、美希…何もここまでしなくても…』 

美希『勘違いしないでほしいな』 

P『えっ?』 


718: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:37:26.57 ID:RBaKDDhBo
718


美希『ミキだって人は選ぶの』 

P『えっ?えっ!?』 

美希『よーし、次行くのー♪』 

P『(こうして美希の彼氏のフリをした…)』 

P『(俺は終始、顔が熱かった…)』 


719: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:38:20.39 ID:RBaKDDhBo

【敵は小鳥先生だけじゃなかった】 

P『さて!今日は体育祭だ!』 

P『……』 

P『去年もこうやって意気込んでた気がする…』 

美希『意気込めるだけで凄いなって思う…』 

P『美希…流石に制服のままはやる気無さ過ぎだろう…』 

美希『あふぅ…』 


720: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:38:47.17 ID:RBaKDDhBo

美希『でも、ミキはそれでも信じてるよ』 

P『なにを?』 

美希『プロデューサーくんも制服に着替えて、これからミキと一緒におでかけしてくれるって!』 

P『……』 

美希『……』 

P『…この会話、小鳥先生に聞かれてないよな?』 

美希『行動に移すなら今だよ!』 

P『よし、行くか!』 

美希『やったー♪』 

伊織『はい、確保』グイッ… 

P&美希『……』 

P&美希『…あれ?』 


721: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:39:13.69 ID:RBaKDDhBo

P『い、伊織!?』 

美希『でこちゃん!?』 

P&美希『どうしてここに…』 

伊織『…借り物競走よ』ペラッ… 

『サボりそうな子、二人』 

P&美希『え?』 

伊織『小鳥ー?コイツらで良いわねー?』 

小鳥『伊織ちゃん、お手柄ー♪』 

P&美希『ええっ!?』ガーン 

伊織『にひひっ♪ざまーみなさい♪』 

P『(このあと、俺と美希は体育祭に強制出場させられた挙句、お説教まで受けた…)』 

P『(くそー…来年こそは…)』 


722: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:39:52.51 ID:RBaKDDhBo

【トコトコかわいいの!】 

P『さて!2年生の夏!』 

P『今、デートに誘わないでいつ誘う!?』 

P『さてと…美希は起きてるかな…?』 

美希『その声はプロデューサーくんなの!何かミキにご用?』 

P『あっ、美希?えっとさ…』 

P『次の休みの日に一緒に水族館行かない?』 

美希『悪く無いの!ミキ、ペンギンさん可愛いって思うな!』 

P『じゃあ、次の休みの日に水族館の前で待ち合わせってことで』 

美希『了解なのっ。起きれなかったらごめんね』 

P『(っし!)』 


723: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:40:47.56 ID:RBaKDDhBo

【そこまで食い意地はってないの…】 

美希『遅いの!』 

P『うわっ?美希、もう着いてたんだ…』 

美希『今日の為に昨日の夜はグッスリだったんだから当たり前なの!』 

P『(俺とのデートを楽しみにしててくれたってことかな…?嬉しいな)』 

美希『それじゃあ行くの!』 

~~~~~~~~~~~~~~ 

美希『うーん!ペンギンさん、かわいいのー!』 

P『エサ、美味しそうだね』 

美希『…流石のミキもお魚丸飲みはちょっと…』 

P『…それもそうか』 

美希『ショーも終わったし一緒に帰るの。良いよね?』 

P『よし、帰ろう』 


724: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:41:27.56 ID:RBaKDDhBo

【いくじなしっ!】 

P『さて、今日から9月だ!』 

P『今日も彼氏のフリして、おでかけ?』 

美希『なの!』 

美希『どんな時でもミキに声をかけてくる男は減らないの!』 

P『(まぁ、美希と一緒にでかける分には男して本望なんだが…)』 

P『(フリっていうのも、なんだかなぁ…)』 

美希『……』 

美希『なんだか不満そうだね?』 

P『い、いや。そんなこと…』 

美希『手ぐらいなら繋いでも良いよ?』 

P『…えっ?』 

美希『はい』スッ… 

P『(…これは)』 


725: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:41:55.76 ID:RBaKDDhBo

P『(でも、あくまでもフリだしなぁ…)』 

P『恥ずかしいから良いよ…』 

美希『…そ』スッ… 

P『(あっ、手をひっこめちゃった…)』 

美希『プロデューサーくん、今日はもう帰っていいの』 

P『えっ?』 

美希『ここまで一緒に来てくれてありがと。助かったの』 

美希『じゃあ、バイバイ』ダッ… 

P『あっ…』 

美希『……』クルッ… 


726: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:42:50.78 ID:RBaKDDhBo
726

P『…!!』 

P『……』 

P『(失敗したかな…)』 


727: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:43:26.86 ID:RBaKDDhBo

【しおりすら持ってない】 

P『今日から修学旅行だ!』 

美希『行き先はどこ?』 

P『聞いて無かったなぁ』 

美希『ミキもミキも』 

小鳥『沖縄ですっ!早く搭乗口まで行って!』 


728: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:44:06.23 ID:RBaKDDhBo

【きっとNo1】 

P『(初日はクラスで団体行動だ)』 

美希『今日ばかりは団体行動のありがみが身に染みるな』 

P『どうしたんだ?らしくもないこと言って』 

美希『待ち時間の時に他の修学旅行生にナンパされちゃってね』 

P『あー…遠出しても苦労してるんだな…』 

美希『挙句の果てにキャバ嬢に興味ありませんか?だって!』 

P『ええっ!?』 

美希『ミキ、まだキャバクラで働ける年齢じゃないのに失礼しちゃう!』プンプン! 

P『……』 

P『(いても違和感無い…って言うのはやめておこう…)』 


729: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:44:45.06 ID:RBaKDDhBo

【あなたなら良いよ】 

P『さて、今日は自由行動だ!』 

美希『プロデューサーくん』 

P『美希』 

P『…なんだか不機嫌そうだな?』 

美希『朝から「自由行動一緒に行こう!」って、男の子達から誘われてそろそろウンザリなの…』グテー… 

P『美希と一緒に行きたい奴は多いだろうなぁ…』 

美希『プロデューサーくんは?』 

P『えっ?』 

美希『……』ジー… 

P『…一緒に行動しようか、美希』 

美希『うんっ♪』 

P『(おお…!これはかなり嬉しいぞ…)』 


730: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:45:39.67 ID:RBaKDDhBo

【苦いのにも限度があるの!】 

美希『沖縄はまだまだ暑いねー』 

P『そうだな。歩いてると喉がカラカラになるな』 

美希『ホントにそう!ミキ、おにぎりしか持ってきてないのに…』 

P『おにぎりは必須なんだな…』 

P『…おや?』 

P『美希、あそこに自販機があるぞ』 

美希『えっ、ホント!?』 

P『なんか冷たいもの買ってくるよ。ちょっと待ってて』 

美希『うん!』 

P『(さてと…どれに…)』 

P『(おっ、これは…!)』 


731: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:46:20.18 ID:RBaKDDhBo

731


美希『……うえぇ…にがいのぉ…』 

P『そりゃゴーヤ茶だしな。苦いだろう』 

美希『苦いだろう、じゃないよー!』 

美希『こんなの選ぶなんてヒドい!』 

P『いや、おにぎりのお供にはお茶だと思って…』 

美希『これじゃあ、おにぎりの風味が台無しなのっ!』 

P『(わりと本気で選んだのにショックだ……)』ゴクッ… 

P『(……にがっ)』 


732: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:47:24.85 ID:RBaKDDhBo

【思い出作り】 

P『ふぅー…良いお湯だった…』 

美希『プロデューサーくん』 

P『美希』 

美希『ねぇ、一緒に写真取ろう!』 

P『写真?』 

美希『うん!修学旅行の思い出!』 

美希『普段、学校サボってるからこういうところで思い出作りしないとね!』 

P『ははっ、そうだな』 

P『じゃあ、ちょっと外に出るか?』 

美希『うんっ!』 


733: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:48:38.13 ID:RBaKDDhBo

733


P『はい、チーズ…』 

美希『なのっ!』ブイッ! 

カシャ! 


734: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:49:07.21 ID:RBaKDDhBo

P『満点の星空をバックに…なかなかシャレてるな』 

美希『うん。キラキラなお空の下…』 

美希『良い場所で写真が撮れたね』 

P『そうだな』 

美希『ねぇ、プロデューサーくん?』 

P『ん?どうした?』 

美希『修学旅行から帰ったら今度は一緒にプリクラ撮ろう?』 

P『…美希』 

P『…よし、約束な!』 

美希『うんっ♪』 

P『(こうして修学旅行最後の夜は終わりを迎えた…)』 


735: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:49:54.37 ID:RBaKDDhBo

【部活じゃ無くてもはや事務所】 

P『さて、今日は文化祭だ!』 

美希『プロデューサーくん!』 

P『おお、美希』 

美希『一緒に見てまわろう?良いよね?』 

P『あぁ、ちょうど誘おうと思ってたところだよ』 

美希『あはっ☆以心伝心♪』 

P『でも他の男子から恨みを買いそうだな…』 

美希『文句は言わせないよ。ミキから誘ったんだし』 

P『(ちょっと感動…)』 

P『じゃあ、演劇部にでも行くか』 


736: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:50:20.80 ID:RBaKDDhBo

美希『アイドルマスターシンデレラガールズ?』 

美希『シンデレラじゃなくて?』 

P『なんか女の子のアイドル活動を記録した劇みたいだぞ』 

P『ほら、案内見てみ?』スッ… 

美希『えっと…登場する女の子は総勢…』 

美希『…100人以上!?』 

P『凄いよな。とても名前とか覚えきれないよ』 

美希『それよりも、演劇部の人数の多さにびっくりなの…』 

美希『一気に眠気が覚めちゃった…』 

P『(劇が始まる前から眠たかったのか…)』 

P『(こうして高校生活2年目の文化祭を美希と過ごした)』 


737: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:51:06.56 ID:RBaKDDhBo

【あなたもそうだったんだね】 

P『さて、残る行事は期末テストとクリスマス!』 

P『11月ももうすぐ終わりかー』 

P『なにか忘れてることは無いかな?』 

P『えーと…今日は勤労感謝の日…』 

P『……』 

P『…!!』 

P『そうか!』 

P『今日から3連休か!』ティン! 

P『テスト勉強がはかどるな』カリカリ… 

P『(後に俺は美希の誕生日を忘れていたことを後悔することとなる)』 


738: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:52:04.63 ID:RBaKDDhBo

【美希のいない日常】 

P『さて、期末テストですよ!期末テスト!』 

P『……』 

P『うん、そこそこ良い点数だが…』 

小鳥『そうね…素直に喜べないわよね…』 

P『先生…』 

小鳥『美希ちゃん…テストの日、保健室にも来なかったわ…』 

小鳥『昔からサボりの常連だったけど、ここまでヒドいのは初めてね…』 

小鳥『先月まではあなたがいる影響か欠席もほとんどなかったのに…』 

P『……』 

小鳥『もし良かったら美希ちゃんを見かけたら声をかけてあげて』 

小鳥『あなたの言葉なら、きっと彼女も聞いてくれるだろうし』 

P『(…美希)』 


739: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:52:39.15 ID:RBaKDDhBo

【ミキと本気で向き合ってくれる?】 

P『うーん、フラっと街に出たのは良いけど…』 

P『特にすることも無いんだよな…』 

P『帰るか…』 

P『…って、あれ?』 


美希『……』 


P『美希…』 

P『…美希っ!!』ダッ… 


美希『…!』 

P『美希…お前、何やってんだよ…』 

P『テストも受けないで…』 

美希『…誰、あなた?』 

P『えっ?』 


740: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:53:06.16 ID:RBaKDDhBo

P『いや、誰って…』 

美希『ナンパ?そういうのは余所でやってほしいの』 

P『お、おい…!あんまりふざけた態度取るなよ…!』 

P『こっちはお前のことを心配して…!』 

美希『…っ!』 

美希『そんなのウソなのっ!』 

P『…えっ?』 

美希『あなたはホントにミキのことを考えてくれていると思っていた!』 

美希『でも、それは全部ウソだったの!』 

美希『結局はミキの見た目だけでホントのミキ自身と向き合ってくれなかった!!』 


741: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:53:37.49 ID:RBaKDDhBo

P『ホントの美希自身…?』 

美希『手は繋いでくれなかった…』 

P『…!』 

美希『お誕生日だって祝って貰えなかった…!』 

P『あ…』 

美希『ミキは…ミキはあなたこと信じてたよ…!』 

美希『他の男の子とは違うんだって信じてたのにっ…』 

P『……』 

P『(そうか…俺は友達以上の付き合いをしながらも…)』 

P『(どこか一歩、線を引いて行動していた…)』 

P『(それでいて誕生日さえも忘れる始末…)』 

美希『…っ!』 

P『(美希…)』 


742: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:54:05.34 ID:RBaKDDhBo

P『ごめん…美希』 

P『美希が今、言ったことに対して言い訳はしない…』 

美希『……』 

P『…だけど!』 

P『俺はお前のいない学校生活なんて考えられないっ!』 

美希『…!』 

P『サボるにしてもさ、全く来ないってのはやめようぜ?』 

P『それじゃあ俺もサボりにくくなるだろ?』 

美希『…その言葉もウソなの』 

P『嘘だって言われても良い』 

P『お前に何を言われたって構わない』 

P『だけど、俺の前からいなくなるってのだけは絶対に許さないからな!!』 

美希『…!!』 


743: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:54:36.18 ID:RBaKDDhBo

P『俺はこれからは本当の美希と向き合って美希と接していきたい』 

P『これが俺の本心だ』 

美希『……』 

美希『…ばかなの。あなたはばかなの』 

P『…そうかもしれないな』 

美希『だけど…あなたみたいなばか…ミキ、はじめて…』 

P『……』 

美希『…あは』 

美希『本気で向き合おうとしなかったのはミキも同じだったね…』 

美希『あなたの言葉で…ミキ、気づいちゃった…』 


744: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:55:25.49 ID:RBaKDDhBo

               -─- 、 
             / / 
                { /   -─‐- 
              ヽ'´        `ヽ、 
           / 
              /      、 
                  ト、    、 {\     ', 
            |    | \ 、 \'⌒丶、   ⅰ 
            | ⅰ  N斗-ヽ{\{ ,ィ 圷ヽ | 八 
            | 八  |r灯 圷    弋リ Ν   \ 
             /   ヽ圦弋リ   ,       |   {\丶 
         /     k           ,   从 ∧  、 
            }    | \    ー  ´  , ' / }  ∧ 
         /  /   八⌒)ト ,_  __/⌒v/ 
         / 人    \ )__|     | _彡 } ,′  ', 
        / (,≧ミヽ   、└v   Ц_  //     } 
        〃  〃 └ェハ|  ミ=-Y。   。ィ }/   /、 
       i{   i: : : : └vノヽ   ハ } ゚心゚ {/   /: :| 
       リ   l : : : : : : : (_}   }iく      {    {: : : :| 
 乂 _ 彡  Vーr'´ : : : : }リ  ,ノ} }    /∨ /人 : : | 
    /   /  `ヽ: : : :/( /(   人   i{ { {: : : : : :| 

P『…俺はこれからも美希と仲良くしていきたい』 

美希『ミキも…』 

P『じゃあ…』 

美希『だからっ!ミキは本気のミキで、これからあなたと向き合っていくのっ!!』 

P『わっ!?』 




美希『もうミキのこと悲しませたりしちゃヤダよ?』 

美希『は・に・い///』 



745: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:56:33.33 ID:RBaKDDhBo

【バカップル】 

P『さーて!クリスマスですよ!クリスマス!』 

P『伊織本人からクリスマスチケットも貰ったし…』 

P『多少小奇麗な格好をして行けば大丈夫だろう!』 

P『って、思うんですよね?』 

新堂『伊織お嬢様のご友人の方でいらっしゃいますか?』 

P『はい。本人からチケットも…』ペラッ… 

新堂『拝見させていただきます…』ジッ… 

新堂『…結構でございます。どうぞごゆっくりとお楽しみくださいませ』 

P『あっ、どうも』 


746: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:57:08.60 ID:RBaKDDhBo

P『いやー流石に豪華なパーティーだな…』 

P『テレビで見るようなお偉いさんの顔まで…』 

P『…まぁ、それはともかくだ』 

P『俺もパーティを楽しまないとな』 

P『誰か知ってる顔はいるかな?』 

美希『ハニー!』ギュッ…! 

P『おわっ!?』 


747: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:57:37.59 ID:RBaKDDhBo

美希『もー!なんでミキと二人きりで過ごしてくれなかったのー?』 

美希『浮気とか、いくら相手がでこちゃんでも許さないよ?』 

P『いや、浮気とか……ってか、こんな人前で…とりあえず離れて…』 

美希『や!』ムギュッ…! 

P『いや、やじゃなくて…』 

伊織『…なーに、人の家でいちゃついてるわけ?』ゴゴゴ… 

P『なんか伊織が怖いから……な…?』 

美希『や!でこちゃんにはあげないもん!』 

伊織『でこちゃん言うな!』 


748: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:58:13.61 ID:RBaKDDhBo

伊織『ていうか、美希…アンタ、ロクに学校来てなかったわりには元気そうじゃない…?』 

美希『うんっ!ハニーと一緒だから元気だよ♪』 

伊織『……ハニー?』イラッ… 

小鳥『あっ、美希ちゃん!いたー!!』 

美希『げっ!?小鳥!?』 

小鳥『美希ちゃーん!補習受けなさーい!!』ダッ…! 

美希『やー!』ダッ…! 

小鳥『やー!じゃなくてホントに留年しちゃうわよー!!』ダッ…!! 

伊織『会場で走るんじゃないわよ!!』 

伊織『…全く』 

伊織『…で?』ギロッ… 

P『え?』 


749: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:58:40.61 ID:RBaKDDhBo

伊織『なに?アレと付き合ってるわけ?』 

P『いや…そういう関係には…』 

伊織『じゃあ、どういう関係よ?』ジー… 

P『……親友?』 

伊織『……』 

伊織『…ふーん、まぁウソは言ってないみたいね』 

伊織『まぁ、仲が良いのは美しきかなとは言うけれど過剰なスキンシップは目障りだから控えなさいよね』 

P『うう…すまん…』 

伊織『(……なんだ。付き合ってるわけじゃないのね)』 


750: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:59:20.70 ID:RBaKDDhBo

【どう見てもバカップル】 

P『さて、そろそろプレゼント交換の時間だな』 

P『まぁ、ランダムだから欲しいものが貰えるわけじゃないけど…』 

P『どうせ貰えるなら彼女の…』 

美希『はい、どうぞなの☆』スッ! 

P『……』 

P『いやいや、直接貰ったらプレゼント交換の意味が…』 

美希『ミキがハニーのを貰えば交換じゃないの?』 

P『まぁ、それはそうなんだが…』 

美希『じゃあ、貰うねっ♪』 

P『…良いのかなぁ?』 

伊織『…良いわけないでしょ?』ゴゴゴ…! 

P『おおう!?』ビクッ! 

P『(こうして高校生活2年目のクリスマスは幕を閉じた…)』 


751: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 00:59:57.53 ID:RBaKDDhBo

【叶わない願いは無いよ!】 

P『謹賀新年ですよ!謹賀新年!』 

P『さてと、誰か初詣に誘おうかな?』 

ピンポーン! 

P『おや?誰だろう?』 

ガチャ… 

美希『ハニー!明けましておめでとうなのー!』 

P『おお、美希。どうしたんだ?』 

美希『どうしたもこうしたも新年はハニーと一緒にいたかったの!』 

美希『だから、ミキと一緒に初詣いこ?』 

P『おお、初詣か。ちょうど行く相手を探してたんだ』 

美希『ミキ以外と行ったら、や!』 

P『悪い悪い、俺もミキと一緒に行きたかったよ』 

美希『あはっ☆』 

P『(美希のやつ、素直でかわいいな)』 

P『よし、行くか』 


752: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:00:24.40 ID:RBaKDDhBo

美希『ハニーはなにをお願いするの?』 

P『そうだな…美希と仲良くなりたい…かな?』 

美希『仲良しだよ?』 

P『今よりもっとじゃダメか?』 

美希『それはミキが叶えてあげるっ!』 

P『えっ?』 

美希『ね?手、繋ご?』スッ… 

P『あっ…』 

美希『……』ドキドキ… 

P『そうだな。その方があったかいしな』ギュッ… 

美希『あ…』 

美希『…えへへ///』 

P『(願い、叶っちゃったな)』 

P『(さて、今年も1年頑張るか!)』 


753: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:01:20.66 ID:RBaKDDhBo

【留年はシャレにならないんだからっ!】 

美希『ねー、ハニー?遊びにいこうよー?』 

P『まぁ、遊びに行きたいのは山々なんだが…』カリカリ… 

美希『ノートに向かってカリカリなんて、ださいの!』 

美希『ミキ、そんなハニー見たくないっ!』 

P『とは言っても、この課題プリント終わらせないと美希が留年しちゃうしなー…』カリカリ… 

美希『ならハニーも一緒に留年するの!』 

P『……』 

P『…なるほど』ティン 

小鳥『ダメに決まってるでしょ!?』 

P&美希『げっ!?』 

P『(結局、その後は小鳥先生が付きっきりで美希の課題に付き合うことになった)』 

P『(美希は終始、文句を言ってたがなんとか全部やりきったので進級は大丈夫だろう…)』 


754: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:01:51.31 ID:RBaKDDhBo

【愛情たっぷり!】 

P『さて、バレンタインだ!』 

P『今年はどうだろうか?』 

美希『は・に・い♪』 

P『お?その声は…』 


755: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:02:41.79 ID:RBaKDDhBo

755


美希『お待ちどうなのっ!ミキの本命チョコ宅配便だよ☆』 

P『美希、わざわざありがとな』 

美希『ねぇねぇ、ハニー?ミキがあげるチョコはこの1個だけなんだよ?』 

P『え?そうなのか?』 


756: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:03:12.78 ID:RBaKDDhBo

美希『だって義理チョコって義理ってことでしょ?』 

美希『女の子から愛を伝える日なのに、そんなのわけわかんないもん』 

P『確かに…元々はそういう日だったな…』 

美希『だからハニーも、このチョコ以外は貰っちゃダメだよ?』 

P『えっ!?ダメなの!?』 

美希『ダメなの!』 

P『(まぁでも、実際このチョコ1つで充分だよな)』 


757: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:03:41.34 ID:RBaKDDhBo

【本命なんだけどさ】 

P『さて、ホワイトデーですよ!ホワイトデー!』 

美希『わくわく、わくわくっ☆』ワクワク… 

P『大丈夫だよ、美希。ちゃんと用意してるから』スッ… 

美希『やったぁ♪』 

美希『ねぇ、ハニー?これ本命?』キラキラ… 

P『えっ?』 

美希『……』キラキラ… 

P『み、美希にしかあげてないしな…』 

美希『きゃー///』 

P『(恥ずかしくて本命なんて言えないだろ…)』 


758: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:04:17.34 ID:RBaKDDhBo

【若いわねー♪】 

P『ついに最上級生か…』 

小鳥『ええ。最後の1年よ』 

P『小鳥先生…』 

小鳥『美希ちゃんはあなたにゾッコンよ』 

小鳥『寂しい思いはさせないようにね?』 

小鳥『ってわけで今年も私が担任です!』 

小鳥『最後まで面倒見てあげるから残り1年よろしくね!』 


759: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:04:54.55 ID:RBaKDDhBo

【この為の小鳥先生】 

P『さて担任は変わらずともクラスは変わった…』 

P『誰か知っている子は…』 

P『あっ…』 

美希『あっ…!』 

P『み…』 

美希『ハニー!!また一緒のクラスだねっ!!』ギュッ… 

P『お、おい…美希…教室では離れろって…』 

美希『やっ!』 

小鳥『やっ、じゃないの。HR始めるわよ。席に着いて』グイッ… 

美希『わーん!ハニー!』ズルズル… 

P『あはは…』 


760: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:05:32.03 ID:RBaKDDhBo

【ハニーの為に新しい水着も買ったよ!】 

美希『ハニー!』 

P『美希。どうしたんだ?』 

美希『ねぇねぇ、この近くに最近室内プールがオープンしたんだって!』 

P『へぇ、室内プールか。泳ぎたい時に泳げて、そりゃ良いな』 

美希『今度の日曜日、一緒にいこ?ねっ?』 

P『そうだな、一緒に行くか』 

美希『やったぁ☆』 

P『じゃあ、日曜日に駅前で待ち合わせで良いか?』 

美希『うんっ!日曜日が楽しみなのー♪』 

P『(ホント、楽しみだな)』 


761: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:05:59.68 ID:RBaKDDhBo

P『さてと、美希は…って、もういるし!』 

美希『ハニー!遅いよー!』 

P『遅いって言っても、まだ10分前だし…』 

美希『待ち合わせ時間より早くても、ミキが来た時間にハニーがいなきゃそれは遅刻なの!』 

P『(そんな無茶な)』 

美希『ほらっ!遅れた時間を取り戻しにいこ!』 

P『わかったわかった。そんな慌てるなって』 

~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

P『(美希はまだかな…)』 

美希『お待たせっ☆』 

P『おおっ!?』 


762: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:07:04.63 ID:RBaKDDhBo

美希『ね?この水着、どうかな?』 

P『ダメだ、美希。セクシー過ぎて目の毒だ…』 

美希『あはっ☆ハニーったらHなんだー♪』 

美希『もーっと、じっくり見ても良いんだよ?///』グッ… 

P『(くっ…!胸を強調してきて…!)』 

P『そ、そんな風に挑発してくると……触るぞ?』 

美希『…いいよ?///』 

P『……』 

P『いや、ダメだろ!』 

美希『あーん!ハニーのいくじなしー!』 


763: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:07:47.55 ID:RBaKDDhBo

【だから逃がさないってば】 

P『さぁ、学生生活最後の体育祭だ!』 

P『…不思議だ』 

P『これだけ意気込んでもサボろうって選択肢も浮かんでくる…』 

美希『ミキはハニーに着いていくよ!』 

P『美希…』 

P『じゃあ、サボ…』 

伊織『小鳥ー?借り物競走、今年もコレでいいわねー?』ガシッ! 

『最後の体育祭なのにサボりそうな人』 

P『!?』 

小鳥『はーい!伊織ちゃん1位ー♪』 

伊織『…て、わけよ。アンタもバカねー』 

美希『でこちゃん!ハニーといちゃついたらダメっ!』 

伊織『別にいちゃついてないわよ、本物のバカ!』 

P『(こうして今年の体育祭もサボるのを失敗した…)』 

P『(美希は俺と二人三脚を組めたのが嬉しかったらしく終始ご機嫌だった)』 


764: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:08:27.90 ID:RBaKDDhBo

【やれば出来る子】 

P『期末テストだ!』 

美希『だ!』 

P『どうだった?』 

美希『ちょっと本気出したよ!』ピラッ… 

P『おおっ!?全部、平均点超えてる…!』 

美希『どうどう?惚れなおしたでしょ?』 

伊織『私の家庭教師のおかげでしょうに』 

美希『あー!でこちゃん、ネタバラシ早いのっ!』 

P『(伊織の家庭教師付きでも、この結果は充分凄いよ)』 


765: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:09:11.14 ID:RBaKDDhBo

【まさに以心伝心】 

P『たまには家でのんびり情報誌でも…』ペラッ… 

P『おっ、夏休みの間に遊園地に行くとナイトパレードがあるのか…』 

P『きっとキラキラしてて綺麗なんだろうなぁ』 

P『……』 

P『美希を誘うしかないな!』 

trrrrrrr… 

ガチャ… 

P『もしもし?』 

美希『えええっ!?今、ハニーに電話しようとしてたとこだよー!?』 

P『そうなのか?』 

美希『なになに!?そっちから言って!!』 


766: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:09:43.50 ID:RBaKDDhBo

P『あっ、えっとさ。夏の終わりに一緒に遊園地行かないか?』 

美希『ミキも!ミキもハニーを誘おうって思ってとこなんだよ!』 

P『えっ?そりゃ凄いな』 

美希『以心伝心…意思疎通なの…///』 

P『じゃあ、夏の終わりにバス停で待ち合わせってことで大丈夫か?』 

美希『うんうんっ!遅れちゃやだよ?』 

ガチャ… 

P『っし!』 


767: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:10:15.95 ID:RBaKDDhBo

【伝説のパレード】 

美希『ハニー///』 

P『うわっ!?30分前なのに、もう来てる!?』 

美希『トーゼンなの!』 

美希『ハニーとのデートの為に昨日の夜はぐっすりだったんだから!』 

P『(美希は一体いつから待ってるんだ…?)』 

美希『さっ、いこ!』 

美希『今日はパレードを見るから夜まで一緒だよっ!』ギュッ…! 


768: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:10:56.76 ID:RBaKDDhBo

768


美希『凄い…!ミキ、こんな素敵なパレード見るの初めて…!』 

P『…俺も初めてだよ』 

P『(ていうか、なんだこのパレード…)』 

美希『こんなパレードをハニーと一緒に見られるなんてロマンチックなの…///』 

P『ロマンチックか…?』 

P『(まぁでも、喜んでくれたみたいで良かった)』 


769: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:11:30.86 ID:RBaKDDhBo

【伝説のダンス】 

P『さて、9月になったな!』 

P『読書の秋、芸術の秋…』 

美希『だけど、やっぱり食欲の秋なの!』 

P『美希』 

美希『ねぇねぇ、ハニー!見ててね?』 

P『ん?』 

美希『おにぎりワッショイ♪』ズンチャズンチャ… 

P『……』 

美希『どう?』 

P『…とりあえず学校で踊るのはやめような』 

美希『えー!?』 


770: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:12:09.28 ID:RBaKDDhBo

【ステージは独占なの!】 

P『さて10月だ!』 

小鳥『はい!みんな、おはようございまーす♪』 

小鳥『今日はあなた達に大切なお知らせ!』 

小鳥『今年の文化祭はクラスで出し物をすることに決定しました!』 

P『また唐突な』 

小鳥『ていうわけで、みんな意見をちょーだいな!』 

P『(ふむ…)』 

P『(出し物か…)』 

美希『(出し物…)』 


771: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:12:36.16 ID:RBaKDDhBo

小鳥『……はい!じゃあ音楽ライブをすることに決定!』 

小鳥『みんなで頑張りましょうね♪』 

P『ライブか。また思い切ったのを提案したな』 

美希『最後の文化祭だし、どうせならド派手にキラキラしたいなーって!』 

P『てことは、美希は演奏する側を希望か』 

P『歌うのか?それとも楽器隊か?』 

美希『ヴォーカルも楽器隊もやるのっ!』 

P『えっ!?両方出来るのか!?』 

美希『ちょっと練習すればなんとかなると思うよ!』 

P『(流石、天才肌…言うことが違うな…)』 

P『(けど、最後の文化祭…そう思うとやる気も出てくるな…)』 

P『(なら、俺は美希に最高の衣装と楽曲を提供しよう!!)』 


772: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:13:34.51 ID:RBaKDDhBo

【マリオネットの心】 

P『今日は文化祭だ!』 

美希『むー、ハニーと一緒に舞台に立ちたかったなぁ』 

P『けど、衣装と楽曲は俺の提供だ』 

P『考え方を変えれば俺も美希と一緒に舞台に立っているようなものさ』 

美希『あ…///』 

美希『うんっ!ミキとハニーはいつだって一緒だね☆』 

P『そうさ!だから充分に暴れてこいっ!』 

美希『はいなのっ!』 

『ただいまより3-A組による音楽ライブを開始いたします』 


773: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:14:00.51 ID:RBaKDDhBo






774
ワァァァァァァッ…!!! 

P『(この盛り上がり具合、大成功だな)』 

P『(最高に輝いてるよ、ミキ)』 

P『(お前の気持ち…俺にはちゃんと届いてる)』 

P『(こうして高校生活最後の文化祭は終わりを迎えた…)』



775: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:16:56.59 ID:RBaKDDhBo

【アンタも美希も大好きよ…】 

伊織『ねぇ、アンタ?今年のクリスマスはどうするの?』 

P『おお、伊織か』 

伊織『今年もパーティ来るなら…その…』 

伊織『チケット…あげても良いわよ?』 

P『……』 

P『…悪い、伊織』 

伊織『…!』 

P『今はまだ行けるかどうかわからない』 

P『だからチケットは受け取れないんだ』 

伊織『……』 


776: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:17:24.12 ID:RBaKDDhBo

伊織『…そっか』 

P『あのな、伊織…』 

伊織『一緒に過ごしたい奴がいるんでしょ?』 

P『えっ?』 

伊織『とりあえずチケットを受け取って結局来ないってのよりは、アンタにしては良い答えよ』 

伊織『まぁ、せいぜい頑張りなさい』ヒラヒラ… 

伊織『……お幸せにね』ボソッ… 

P『伊織…』 

P『ありがとう…』 


777: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:18:20.45 ID:RBaKDDhBo

【君と過ごしたいから】 

美希『ねぇ、ハニー』 

P『美希』 

美希『えっとね…』 

美希『クリスマスの日、空いてるかな…?』 

P『え?』 

美希『ミキと…ミキと一緒に過ごそう!』 

美希『二人っきりで過ごそう!』 

P『…!!』 

P『……』 

P『あぁ、もちろんだよ』 

美希『あ…///』 


778: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:18:46.93 ID:RBaKDDhBo

P『どこが良い?』 

美希『ミキは…』 

美希『ミキはハニーがいるならどこだって良いよっ!』 

P『そっか、じゃあ俺がどこに行くか決めておく感じで良いか?』 

美希『うん!うんっ!!』 

美希『ハニーと二人きりでクリスマス…夢みたい…///』 

P『おいおい、まだ気が早いぞ』 

美希『でもでも、今年1番嬉しいことなんだもんっ!』 

美希『思わず、とろけちゃうのっ!!』 

P『(美希と二人きりのクリスマス…)』 

P『(楽しみだな…)』 


779: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:19:17.21 ID:RBaKDDhBo

【今はまだ言わないで】 

P『クリスマス当日だ!』 

美希『ハニー、ここって丘の上の公園?』 

P『色々、考えたんだけどさ』 

P『美希と二人きりのクリスマスを過ごすなら静かで景色の良い場所が良いかなって』 

P『それとも他の場所の方が良いか?』 

美希『ううん!そんなことない!』 

美希『ここなら…ハニーとホントに二人きりだもんっ…///』ギュッ… 

P『美希…』 

P『…もうちょっとこっちおいで』グイッ… 

美希『あっ…』 


780: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:20:18.91 ID:RBaKDDhBo

        / ̄ ̄ ヽ  _____ 
               _}/)X<>X<>X<>丶、 
        |: . . ./X<>X<>X<>X<>X<>X\ 
        人:_/X<>X<>X,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶、 
        /X<>X<>X(/                \ 
        <>X<>X_/  ___,ノ⌒¨¨¨¨¨¨⌒ヽー- `丶、 
       |>X</    丿          \     \ \ 
       |<>/    //  ,  |            i      〉 
       |X,′   /  :| i/ ,/|       |   |   ∨ 
       ∨       |〈/  | {        |__ |   | 
             ′   |'´ ̄ `\    '´|ヽ     ハ | 
       { : . .   | i  ∧|___  \(\    |__} / | /,ノノ 
.      /\ : : . . | |  | 《{爪(__丶 \ \爪(_/》/レ / 
      厶イ {___: : ,八 |  V:::::ツ       {:::::ツ '}人_,ノ 
        |  /\: \\_::..`゚¨      .:. ¨゚´.:/ノ |ー=彡 
       /  /  i \_} {          ′ー=彡 |                    /⌒\_____ 
.      ///  /|  { \\___,ノ  {  フ   人ノ} |                /\ー : : : : ヽ: .ー―‐‐} 
     ,/ /  /八  \  ー<      . イ/ ,ノノ           {/\\: : : : : } |二二´ 
   /  /  //  \_,>―--≧=‐<{ /| ̄/\、_________/: : /: :\\ : : : ├――〉 
  /   /  /    }/: : : : : : : : : \_:_]八|: : : : : : :ヽ: : : : : : : : : /: : : :/ : : : : } }: : :_:_厂 ̄ 
.  ′  ,/  ′    /′ : : : : : : :-‐…‐-――‐<: : -┴―=ミ /: : 

美希『ハニー…///』 

P『こうすれば…あったかいだろ…?』 

美希『うん…あったかい…///』ポスッ… 

P『……』 

P『なぁ、美希…俺はな…』 

美希『あっ、待って!』 

P『え?』 


781: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:20:46.35 ID:RBaKDDhBo

美希『その言葉は…美希から言いたいの…』 

美希『3月の…卒業式に…』 

美希『ダメ…かな?』 

P『…そんなことないよ』 

P『待ってるな、俺』 

美希『…!』 

美希『うんっ!!』 

P『(こうして高校生活最後のクリスマスの夜は更けていった…)』 


782: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:21:14.13 ID:RBaKDDhBo

―――そして、時は流れ 


P『3月1日…卒業式…』 

P『今日、最後の制服…』 

P『この道を歩くのも最後になるんだな…』 

P『……』 

P『…行こう』 


783: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:21:42.21 ID:RBaKDDhBo

P『もうすぐ卒業式が始まるな…』 

美希『そーんなの、関係無いって思うな?』 

P『美希?』 

美希『ねぇねぇ、ハニー!』 

美希『これから高校生活、最後のサボりをしにいこうよ!』 

P『えっ?』 

美希『…ねっ?』 

P『……』 

P『そうだな!あとでパーッと怒られるか!』 

美希『なの♪』 


784: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:22:08.69 ID:RBaKDDhBo

~~~~~~~~~~~~~ 

美希『あはっ☆流石に美希とハニーの二人だけだね?』 

P『そりゃ今頃はみんな体育館で卒業証書貰ってる最中だしな』 

美希『ミキ達って結構大胆だよねー』 

P『お前が誘ったんだろうが』 

美希『来た時点で一緒に来た時点でハニーも戦犯なのっ!』 

P『うぐ…』 

美希『あはっ♪』 


785: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:22:35.26 ID:RBaKDDhBo

P『でも、仕方ないだろ?』 

P『美希に誘われる』 

P『俺にはもう断る理由なんてどこにも無いんだ』 

P『あの日、本当の美希と向き合うって決めた時から…』 

美希『ハニー…』 

美希『…ミキ、言っちゃうよ?』 

美希『ホントにホントに言っちゃうよ?』 

P『俺の前からいなくなるのは許さないって言ったのは俺の方だぞ?』 

美希『あっ…///』 


786: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:23:25.34 ID:RBaKDDhBo

美希『~~~~っ!!!』 

美希『ハニー!ミキね、ハニーのことがだーい好き!!』 

美希『ずっとずっとね!だーい好きだったの!!』 

美希『あなたじゃなきゃ、ミキはヤなの…』 

美希『ずっと、これからも…ミキのそばにいて欲しいって…』 

美希『心からそう言えるのっ///』 

P『…ありがとう。美希』 

P『俺も美希のことが大好きだよ』 

美希『…!!』 

P『美希が言ってくれたように、ずっとずっと…お前のことが大好きだった』 

P『ずっと待たせちゃってごめんな?』 

美希『…わぁっ☆』 


787: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:24:39.58 ID:RBaKDDhBo

リンゴーン!リンゴーン! 

美希『ハニー!!///』ダッ… 

P『わっ!?』 

美希『…むぎゅっ///』ギュッ…! 

P『そんなに力強く抱きしめなくても俺はどこにも行かないって』 

美希『ダメなの。少しも離れちゃダメなの』 

P『どうして?』 

美希『そんなの簡単なの!』 

美希『だって…』 

美希『こうしてる時間がミキにとって一番キラキラしてる時間だからっ☆』 


―――それにね、ハニーはミキの未来の旦那様なの 

―――旦那様はいつもお嫁さんの近くにいないとね 

―――お嫁さん、寂しくって、すぐに、むー!ってしちゃうんだから♪ 


788: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:25:35.01 ID:RBaKDDhBo

788


789: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/17(水) 01:28:05.64 ID:RBaKDDhBo

美希編終了です 
次回更新時は貴音(イベント追加編)を投下予定です 

>>662 
このSSが完結したらドラマシリーズ的な感じで亜美真美アフターストーリーみたいなのも書くのは確かに面白いかも 

>>674 
俺もモンファーは1と2しかわからないので安心してください 


809: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:39:24.03 ID:zRAI8cnxo

【突然こくられました】 

P『(高校生の赤点はシャレにならんから日々の積み重ねが大切だ)』カリカリカリ… 

P『……』 

P『って、もうこんな時間か!?』 

P『(しまった…普段慣れない図書館で勉強なんかしたもんだから…)』 

P『(つい時間を忘れて集中してしまった…)』 

P『(流石にそろそろ月が出てもおかしくない時間だ…早く帰ろう…)』 


810: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:39:56.86 ID:zRAI8cnxo

P『って、もう完全に夜じゃねーか!』 

P『星もお月さまも綺麗だぞって!』 

P『この学校、色々と開放し過ぎだろ!』 

?『ええ。屋上も開放されていますよ』 

P『屋上かぁ…こんな夜はさぞかし空の眺めが良いだろうなぁ…』 

?『ええ。この数億年前から続く煌めき…まこと美しく映ります…』 

P『……』 

?『……』 

P『えっ?』 

?『はて?』 


811: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:40:25.90 ID:zRAI8cnxo

P『えっ…えっと…?』 

?『……』 

P『(な、なんだ…この神秘的な女の子は…)』 

?『……』 

P『(な、何か話した方が良いか…?)』 

P『(え、えっと…)』 

P『つ、月が綺麗ですねっ!』 

P『(…って、なに言ってんだ俺は!?)』 

?『まぁ…///』 

?『うふふっ…お上手ですね♪』 

P『えっ?』 


812: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:41:29.13 ID:zRAI8cnxo

             -― ⌒  ー― - , 、 
            /  _       _   \ 
        ___/ , '´    ̄ ヽ、 _     `i  \ 
       イ  /´_ -――‐- ,  \i.     |    ヽ 
       l /レ ´        ` 、 !     |     ' 
       l / /   /          `l    l       , 
       ! ,/   イ    i   ! k   l     l       l 
       ! !  ! ! | !    | !  .l  l.   i     !       l 
        l !/i l ! !l   l lヽ !  \、_l     l    ,   l 
       l ! ヽ!、!⌒!ー―宀'  ̄⌒ー' 亅   了    ',   l 
       l  \Y升心    升小⌒ハY     、    ,   l 
       !    ト 弋ツ     弋七'  |      ',     k l 
      i    l::::',   ,         !          ヽ ! 
      '     !:::::〉   `         l      \    ヽl 
     /    l:::::/::\  ー- -'   /!l         \、   ', 
      /    l/::!::; -',ヽ、       /  l l   ..     /\   \ 
    い    l::;/-ニ_  ー -イ   l !、.........:i   ./:::::::::ヽ   ヽ 
     \    !::`ー- 、' 、    |   ,l , ' 〉、:::::i   /:::::::::::i:::::',   l 
       ヽ  |:::::::::::::::::::\\    | /! l-' ヽ::::l  ./::::::::::::::l::::::l::   l 
     / ) :::::::::::::;r-'´ヽ l   /V  l l    lノ /l::::::::::::::/:::::::l   | 
  ,r ' ´ , イ    /   ,ノノ ノ   l !  /  ./ !:::::::::::/:::::::::l   l 

?『…それでは、あなた様…良い夢を…』スッ… 

P『あっ…』 

P『一体なんだったんだ…?』 

小鳥『あら?貴音ちゃんとお知り合いだったの?』 

P『うわっ!?』 


813: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:42:02.27 ID:zRAI8cnxo

小鳥『うわっ!?って失礼ねー!』 

P『あっ、小鳥先生…すいません…』 

P『それよりも…たかね?』 

小鳥『四条貴音ちゃん。1年生よ』 

小鳥『神秘的な子よねー』 

小鳥『ミステリアスっていうのはああいう子のことを指すのね!』 

小鳥『やっぱり女の子は秘密があった方が…燃えちゃう?』 

P『四条貴音さん…か…』 

P『(また会えるだろうか…?)』 

小鳥『もしもーし?無視しないでー?』 


814: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:42:36.43 ID:zRAI8cnxo

【君をもっと知りたくて】 

P『俺としたことが、また夜になるまで図書室に籠りっぱなしになってしまった…』 

P『ていうか、この図書室は閉館何時だよ!?』 

P『…帰ろう』 

P『……』 

P『(…そういえば)』 

P『(前に四条さんと会った時に屋上も開放されてるって…)』 

P『……』 

P『(行ってみようかな…)』 


815: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:43:08.48 ID:zRAI8cnxo

ガチャ… 

P『おお、本当に開放されてる!』 

P『うーん!夜風が気持ちいいなぁ』 

貴音『ええ。今宵の風は私達を優しく包んでくださいますね』 

P『あっ…』 

貴音『御機嫌よう。あなた様』 

P『四条さん…』 

貴音『このような夜に屋上とは如何なされました?』 

P『あぁ…いや…』 

P『なんかこの前、四条さんと話した時に屋上も開放されてるって話を聞いたの思い出してさ…』 

P『なんとなく、つい足を運んだっていうか…』 

貴音『うふふ。そうだったのですか』 

P『(…上品な子だよなぁ)』 


816: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:43:35.80 ID:zRAI8cnxo

P『そういう四条さんはこんな時間に屋上だなんて、どうしたの?』 

貴音『私ですか?』 

貴音『そうですね…』 

貴音『…月の導きに誘われたと申しましょうか?』 

P『えっ?』 

貴音『つまり…私もつい足を運んでしまったわけです♪』 

P『……』 

P『そうだね。今日の月は一段と輝いてるし、その気持ちわかるよ』 

貴音『ええ♪』 

P『(神秘的で上品で…とっつきにくい子かもしれないって思ってたけど…)』 

P『(もしかして、結構お茶目で可愛い子なのかな…?)』 


817: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:44:08.62 ID:zRAI8cnxo

P『…あのさ、四条さん?』 

貴音『はい?如何なさいました?』 

P『良かったら今度、一緒にどこか遊びに行ったりしない?』 

貴音『えっ?』 

P『ダメかな?』 

貴音『……』 

貴音『うふふ。構いませんよ』 

P『あっ、ホントに?』 

貴音『ええ。あなた様からのお声掛け、心よりお待ちしておりますね?』 

P『うん!絶対に誘うよ!』 

P『(不思議な導き…とか俺は信じてないけど…)』 

P『(それでも彼女と出会い、仲良くなりたいと思う気持ちに俺は…)』 

P『(何か運命的なものを感じられずにはいられなかった)』 


818: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:44:31.69 ID:pW5QECHvo

貴音様ふつくしい 


819: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:44:50.25 ID:zRAI8cnxo

【あだ名はお姫ちん】 

P『さて!体育祭だ!』 

P『やっぱり一番の楽しみと言えばフォークダンスだよな!』 

P『さて、次の相手は…』 

貴音『まぁ、あなた様!』 

P『あっ、四条さん』 

貴音『この様な余興で、あなた様と巡り合えるとは…』 

貴音『これもまた…月の導き…』 

P『そう…なのかな?』 

P『(ていうか、余興って…)』 

貴音『さぁ、お手を…』スッ… 

P『あぁ、うん』スッ… 

貴音『~♪』 

P『(四条さん、舞踏会のお姫様みたいに優雅だな)』 

P『(…そんな彼女を手を取ってるとか…)』 

P『(…なんかドキドキしてきた)』 

P『(こうして高校生活最初の体育祭は終わりを迎えた…)』 


820: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:45:49.16 ID:zRAI8cnxo

【片仮名言葉は苦手です…】 

P『(さて、期末テストなわけだが…)』 

P『……』 

P『うん。中々良いんじゃないか?』 

貴音『あなた様、如何でしたか?』 

P『四条さん』 

P『まぁ、わりと良かった方かな』 

貴音『それは何よりでございます』 

P『四条さんはどうだった?』 

貴音『その…私はお恥ずかしながら赤点を…』 

P『えっ!?意外だな…』 

貴音『英語…面妖な文字の羅列に私は成す術も無く…』 

P『(あぁ…なんかわかるかも…)』 


821: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:47:16.77 ID:zRAI8cnxo

【君と一緒に見たい】 

P『さて、夏と言えば花火大会だろう!』 

P『これは女の子との距離を一気に縮めるチャンス!』 

P『……』 

P『四条さん、来てくれるかな…?』 

trrrrrrrr… 

ガチャ… 

貴音『はい』 

P『あっ、プロと申しますが…四条さんの…』 

貴音『あなた様?私に何か急用でも?』 

P『あっ、四条さん?』 

P『突然電話してごめんね』 

P『もし良かったらこれから一緒に花火大会に行かない?』 

貴音『花火大会…ですか』 

貴音『ええ、構いませんよ』 

P『本当?じゃあ、河川敷公園で待ち合わせで良いかな?』 

貴音『はい。承知いたしました』 

P『(よっし!じゃあ河川敷公園に向かうぞ!)』 


822: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:48:01.97 ID:zRAI8cnxo

【理由なんていらない】 

P『四条さんはまだ来てないみたいだな…』 

貴音『あなた様』 

P『あっ、四条さん』 

貴音『夜空に浮かぶ大輪を眺める為に集められた人の波…』 

貴音『面妖な光景ですね』 

P『(あっ、四条さん。浴衣着てる)』 

P『四条さん、浴衣姿可愛いね』 

貴音『えっ…?あっ…』 

貴音『か、可愛い…ですか…?』 

P『うん』 

貴音『…着てきて良かった』ボソッ… 

P『あっ、そろそろ花火が打ち上がるな』 


823: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:48:29.15 ID:zRAI8cnxo

ヒュー…パーン…パーン… 

貴音『夜空に浮かぶ大きな大輪…』 

貴音『人は何故、あの輝きに心打たれるのでしょう…』 

P『理由なんていらないんじゃないかな?』 

貴音『えっ?』 

P『美しいものを素直に美しいと思えること…』 

P『そう思える心だけで俺は充分だと思うな』 

貴音『……』 

貴音『そうですね』 

貴音『あなた様のおっしゃる通りですね…♪』 

貴音『今日という、この刻…まこと充実した時間を過ごせました…』 

貴音『感謝致します』 

P『いやいや、そんな…』 

貴音『宜しければ、途中まで帰路をご一緒させていただいても…』 

P『うん。帰ろう』 


824: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:49:10.15 ID:zRAI8cnxo

【だって銀髪だし】 

P『今日から新学期だ!』 

P『もう秋かぁ』 

P『芸術の秋…スポーツの秋ともよく言うよな』 

P『だが、しかし俺は読書の秋を選ぶぜ!』ペラッ… 

P『何々…アイドルマスターシンデレラガールズ大特集?』 

P『この蘭子って子、四条さんとは違ったベクトルでミステリアスだな…』 

貴音『お呼びですか?』 

P『うわっ!?』 

貴音『きゃっ…?』 

P『し、四条さん…』ドキドキ… 

貴音『も、申し訳ありません…』 

貴音『驚かす、などということは全くもって…』シュン… 

P『(本当、神出鬼没だよなぁ…)』 


825: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:49:40.76 ID:zRAI8cnxo

P『いや、大丈夫。いきなりだったからちょっとびっくりしただけ』 

貴音『ですが…』 

P『いや、本当気にしないで』 

P『四条さんにはそんな憂いに満ちた顔は似合わないよ』 

貴音『…!』 

貴音『あ、あなた様ったら…♪』 

P『……』 

P『(流石にゲームの女の子を指さして…)』 

P『(四条さんだ!)』 

P『(…なんてバレたらシャレにならないよな)』 


826: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:50:28.41 ID:zRAI8cnxo

【もっと君に近づきたくて】 

P『そうだな』 

P『四条さんとはこの間の花火大会でぐっと距離が縮まったはずだ!』 

P『俺はもっと彼女と仲良くなりたい!』 

trrrrrrrr… 

ガチャ… 

貴音『はい』 

P『あっ、プロと申しますが…』 

貴音『まぁ、あなた様』 

貴音『今日は一体どのようなご用でいらっしゃいますか?』 

P『えっとさ…』 

P『今度の日曜日、中央公園に一緒に行かない?』 

貴音『はい。私で宜しければお供させていただきます』 

P『じゃあ、今度の日曜日に中央公園の前で待ち合わせで良いかな?』 

貴音『はい。承知いたしました』 

P『っし!』 


827: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:51:05.08 ID:zRAI8cnxo

【友達?恋人?】 

P『さて、中央公園の前にいるわけだが…』 

貴音『あなた様』 

P『あっ、四条さん』 

貴音『お待たせをしてしまい、まこと申し訳ございません…』 

P『いや、俺も今来たところだよ』 

貴音『ほっ…ならば一安心です』 

P『(四条さんは礼儀正しいよなぁ)』 

貴音『では、参りましょう?』 


828: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:51:36.15 ID:zRAI8cnxo

貴音『この並木道を歩く男女…恋仲である男女が多いのですね』 

P『俺達もそう見えるかな?』 

貴音『…うふふっ♪』 

貴音『形だけなら、なんとやらというところでしょうか♪』 

貴音『私は…構いませんよ?』 

P『えっ?』ドキッ… 

貴音『うふふっ♪』 

P『(これは一本取られたな…)』 

貴音『あなた様と過ごす刻の早さの流れは残酷です…』 

貴音『その、宜しければ帰路を共に…』 

P『うん、一緒に帰ろうか』 

貴音『…はいっ♪』 


829: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:52:04.70 ID:zRAI8cnxo

【もぐもぐ】 

P『今日は文化祭だ!』 

P『誰か誘ってまわりたいところだけど…』 

P『あっ…』 

P『四条さん!』 

貴音『まぁ、あなた様』 

貴音『何かご用でしょうか?』 

P『良かったら一緒に文化祭を見てまわらない?』 

貴音『ええ、もちろん。お供させていただきます』 

P『あっ、良かった』 

P『それじゃあ、料理部にでも行こうか』 


830: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:52:49.29 ID:zRAI8cnxo

               / /  / |       |  |    | 
                .′.′ .′|    i|  、 | |     | 
                  {     ; \ |∧  i|、 (\ k   |      | 
                    ハ i{_j_{,,=ミトヘ.__{廴ー=¬トミk|      | ¦ 
                 ∨l∧《  ノ^ト       ャ_,示うK|      | ⅰ 
                |  ∧゛弋_y     弋__y 氿|      h |i 
                |  / }    ,         |      l } 八 
                |  ″          ´´   |      リ  \ 
                |/ :{{    ト、__         .小     \ 
                   ,′八    ′   ` ο    .′    、    ヽ 
                  / 人: :≧=- 、        イ{      ',    }i . 
                (      \ : : : : :ー‐ャ     人     . :     リ : 
               _/)⌒>、    ハ : : : : : / }     _,,个ト、. : : :}   / : : 
           // / .ィ㌻^ ,    } : : : :_; ∧ ̄   /:::::;ハ: : /   / : : : 
         / .′ ィ㌻,' ,'冫}  人 _/ノ_/Vハ   /:::/ }ン゙  .′: : : 
        /{  {  {㌻,' ,'/)ノ / / /:{⌒只⌒}/:::/  /  . :i{\: : : 

貴音『あななしゃま、ほれはまももひみなうものれす』モグモグ… 

P『…四条さん、一度飲みこんでからもう一度喋って貰っても良いかな?』 

貴音『……』コクリ…ゴクン… 

貴音『あなた様、これはまこと美味なるものです』キリッ 

P『四条さん、キリッと言い直してくれてありがとう』 

P『でも、口に食べカス付いてるよ』 

貴音『なんとっ!?』 

貴音『み、見ないでくださいましっ…』バッ… 

貴音『は、恥ずかしい…』 

P『(口に頬張りながら喋ることには抵抗無かったのに…)』 

P『(でも、恥ずかしがる四条さんって新鮮で可愛いなぁ)』 

P『(こうして高校生活最初の学園祭は終わりを迎えた…)』 


831: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:53:40.31 ID:zRAI8cnxo

【彼女が来るなら当然】 

P『今日はクリスマスだ!』 

P『…っていっても予定が無い』 

trrrrrr… 

P『おや…電話なんて珍しいな…』 

P『はい、もしもし!』 

小鳥『プロデューサーくーん!』 

P『うわっ!?小鳥先生!?』 

小鳥『今、暇?暇よねー?』 

小鳥『遊園地行くわよー!!』 

P『ゆ、遊園地…?』 


832: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:54:09.68 ID:zRAI8cnxo

P『そんな唐突に…』 

小鳥『えー!?無理なのー!?』 

P『いや、無理ってことは無いですが…』 

小鳥『せっかく貴音ちゃんも誘ったのにー』 

P『えっ、四条さん?』 

P『行きます!すぐ行きます!現地集合ですか!?』 

小鳥『…感じわるーい』 

P『す、すいません…』 

小鳥『まっ、いっか♪じゃあ、現地で落ち合いましょー!』 


833: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:54:54.46 ID:zRAI8cnxo

【姫と小鳥と】 

P『すいません、遅くなりました…』 

小鳥『いやいやベストタイミング!』 

貴音『この様な日に、あなた様と一日過ごすことが出来るとは…』 

貴音『月の力に感謝致します…』 

小鳥『月の力って凄いわねー!』 

小鳥『男の子1人動かしちゃうんだから!』 

P『ちょ、やめてくださいよっ!?』 

P『そ、それよりも早く入りましょうよ!』 

小鳥『はいはい♪』 


834: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:55:23.08 ID:zRAI8cnxo

小鳥『じゃあ、最初はメリーゴーランドに乗ろうか?』 

小鳥『プロデューサーくん、どんな感じで乗りたい?』 

P『四条さん、一緒に乗ってくれるかな?』 

貴音『あなた様がお望みとあらば…』 

小鳥『あら、良いわねー♪』 

小鳥『二人が白馬なんて王子様とお姫様って感じで、絵になってるわよ♪』 

P『そんな、俺と四条さんじゃ月とすっぽんですよ』 

貴音『そうです、小鳥嬢』 

貴音『そのような発言は、彼に失礼にあたります』 

P『いや、俺がすっぽんのつもりで発言したんだけど…』 

小鳥『ふふっ♪』 

~~~♪ 

~~~♪ 

~~~♪ 


835: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:55:49.92 ID:zRAI8cnxo

P『四条さん、足元気を付けて』スッ… 

貴音『あっ…はい…///』スッ… 

小鳥『良いわねー。プロデューサーくんが貴音ちゃんの手を取って…』 

小鳥『もう1枚、写真撮っておこうかしらね♪』カシャ! 

P『って、あれ?小鳥先生、乗らなかったんですか?』 

小鳥『カメラマンよ。カメラマン!』 

小鳥『貴音ちゃんがプロデューサーくんに抱きついてる光景…』 

小鳥『良い写真を撮らせてもらったわ♪』 

貴音『そ、そんな…そのようなはしたない姿…』 

貴音『恥ずかしいです…』モジモジ… 

P&小鳥『(可愛い)』 


836: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:56:17.27 ID:zRAI8cnxo

小鳥『じゃあ、次は観覧車に乗りましょうか!』 

小鳥『プロデューサーくん、どう乗りたい?』 

P『俺と四条さんばっかり楽しむのも悪いんで3人一緒に乗りましょう』 

P『四条さんも、それで良いかな?』 

貴音『ええ、もちろん』 

貴音『このような刻を設けてくださった小鳥嬢にとっても良い日であって欲しいですから』 

小鳥『あなた達…』ジーン… 

小鳥『先生想いの優しい生徒たちを受け持って、私幸せ…♪』 

小鳥『こんな子たちがいるなら、もう恋人なんて…』 

P「(おいおい…)」 

~~~♪ 

~~~♪ 

~~~♪ 


837: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:56:49.31 ID:zRAI8cnxo

小鳥『さてと、だいぶ良い時間ね…』 

小鳥『あんまり遅くなっちゃうのもあれだし、そろそろ帰りましょうか』 

P『そうですね』 

貴音『今日という刻…げに素晴らしき一日でした』 

貴音『心より感謝致します』ペコッ… 

P『俺もとても楽しかったです』 

小鳥『喜んでもらえて良かった♪』 

小鳥『また機会があったら3人で遊びにいきましょうね♪』 

P『はい!』 

P『(こうして高校生活最初のクリスマスは幕を閉じた…)』 


838: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:57:50.37 ID:zRAI8cnxo

【おみくじは凶でした】 

P『謹賀新年ですよ!謹賀新年!』 

P『年賀状…来てるかな…』 

P『おっ…』 

P『四条さんから届いてるぞ!』 

P『初詣、誘ったら来てくれるかな?』 

trrrrrr… 

ガチャ… 

貴音『はい』 

P『あっ、プロと申しますが…』 

貴音『まぁ、あなた様』 

貴音『新年から私に何かご用でしょうか?』 

P『あっ、四条さん?』 

P『もし良かったらこれから一緒に初詣に行かない?』 

貴音『初詣ですか…ええ、喜んで』 

P『じゃあ、神社の前で待ち合わせしよう』 

P『(よっし!準備して行くか!)』 


839: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:58:18.48 ID:zRAI8cnxo

P『(さてと…四条さんは…)』 

貴音『あなた様』 

P『あっ、四条さん。明けましておめでとう』 

貴音『初詣という一大いべんとへの誘い…』 

貴音『まこと感謝の気持ちで一杯でございます』 

貴音『どうか今年も宜しくお願い致します』 

P『そんな大袈裟な…』 

P『あっ、四条さん。晴れ着だね?』 

貴音『あっ…は、はい』 


840: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:59:19.20 ID:zRAI8cnxo

840


貴音『いかがでしょうか…?』 

P『バッチリ似合ってるね。可愛いよ』 

貴音『そ、そんな…嬉しい…///』 

P『それじゃあお参りに行こうか?』 

貴音『私はあなた様と共に…』 

P『それじゃあ行こう』 


841: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 02:59:47.04 ID:zRAI8cnxo

貴音『御神籤がございますね』 

貴音『あなた様はお引きになられますか?』 

P『おみくじかー…うーん…』 

P『せっかくだから引いていこうか?』 

貴音『お供致します』 

P『よし…今年の運勢は…』 

P『大吉!今年の俺は一味違うぜ!』 

P『(四条さんはどうだったかな?)』 

P『四条さん、どうだった?』 

貴音『……』 

P『…四条さん?』 

貴音『待ち人、来ず』 

P『えっ』 

貴音『待ち人、来ず』 

P『……』 

P『(凶か…大凶か…これ以上は深く突っ込まないでおこう…)』 


842: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:00:14.00 ID:zRAI8cnxo

貴音『あなた様のおかげで晴々しい新年のすたぁとが切れました』 

貴音『まこと感謝致します』 

P『いやいや、そんな』 

P『俺の方こそ四条さんと一緒に初詣に来れただけで今年1年良い年だったよ』 

貴音『まぁ、そんな…///』ポッ… 

P『(今年も1年、頑張るぞ!)』 


843: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:00:54.34 ID:zRAI8cnxo

【貴音さん】 

P『さて、帰ろう…』 

P『おっ、あれは…?』 

P『(四条さん…)』 

P『……』 

P『(最近、仲良くなってきたと思うし…)』 

P『(呼び方を変えてみるか?)』 


844: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:01:22.87 ID:zRAI8cnxo

P『貴音さん!』 

貴音『やっぱり、あなた様でしたか』 

貴音『気配でわかりましたよ♪』 

P『良かったら一緒に帰らない?』 

貴音『ええ、喜んで。一人よりも二人の方が何卒賑やかでしょう』 

P『じゃあ帰ろう』 

P『(貴音さんと楽しく下校した)』 


845: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:02:00.49 ID:zRAI8cnxo

【隠し味はとっぷしーくれっとです♪】 

P『さて、今日はバレンタインだ!』 

貴音『あなた様』 

P『貴音さん』 

貴音『つまらないものですが…』スッ… 

P『おお、実は期待してたんだ!』 

貴音『うふふ…♪』 

貴音『そういった反応を示していただけると手作りした甲斐があります…♪』 

P『えっ?』 

P『(貴音さんの手作りなのか!嬉しいな!)』 


846: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:02:33.79 ID:zRAI8cnxo

【とんこつ味】 

P『さて、そういうわけでやってきましたホワイトデー』 

P『貴音さんは…どこにいるだろう…?』 

貴音『お呼びですか?』 

P『わっ!?いつから、そこに!?』 

貴音『うふふ…♪』 

P『(実は超能力者とかじゃないよな?)』 

P『でも、ちょうど良かったよ、貴音さん』 

貴音『…?はて?』 

P『これバレンタインのお返し。チョコ美味しかったよ』スッ… 

貴音『…!!』 

貴音『こ、このような品を本当に頂いても…!?』 

P『うん、もちろん』 

貴音『あなた様…あなた様は…空に散る星よりも輝いて…』 

P『そんな大袈裟な』 

P『(ラーメンキャラメル…まさかこんなにウケが良いとは…)』 


847: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:03:15.07 ID:zRAI8cnxo

【実際、小鳥先生の趣味でした】 

P『さて…今日から2-Aだ!』 

P『知ってる顔はいるかな?』 

P『…おっ?あれは…?』 

貴音『まぁ、あなた様!』 

P『貴音さん、同じクラスだね』 
貴音『月よ…不思議な運命の巡り合わせに心から感謝致します…』 

P『(多分、小鳥先生の趣味…っていうのは言わないでおこう)』 

P「(同じクラスになれて嬉しいしな)』 


848: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:04:09.76 ID:zRAI8cnxo

【かふんし…ちくしっ】 

貴音『ちくしっ』 

P『え?』 

貴音『あ、あなた様…!?』 

貴音『はしたない姿をお見せしてしまい申し訳……ちくしっ』 

貴音『……うぅ』ズズ… 

P『えっと…今のくしゃみ?』 

貴音『お恥ずかしながら…花粉症を患ってしまい…』 

P『……』 

貴音『ちくしっ』 

P『(…可愛い)』 


849: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:04:54.86 ID:zRAI8cnxo

【断る理由が存在するわけが】 

P『おっ、この雑誌に載ってるラーメン屋、うちの近所だな』ペラッ… 

P『貴音さん、誘ったらきてくれるかな?』 

trrrrrrrr… 

ガチャ… 

貴音『はい』 

P『あっ、貴音さん?俺、プロだけど…』 

貴音『やはりあなた様でしたか』 

貴音『月の導きが私にこの予感を教えてくれました』 

貴音『ご用件はなんでございましょうか?』 

P『えっとさ…』 


850: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:05:22.81 ID:zRAI8cnxo

P『今度の日曜日、水族館の隣のラーメン屋に行かない?』 

P『魚介のスープが絶品らしいよ』 

貴音『まぁ!なんと素晴らしきお誘いでしょう!』 

貴音『是非、お供させてくださいませ!』 

P『じゃあ、日曜日に水族館の前で集合で良いかな?』 

貴音『はい!承知いたしました!』 

P『(よっし!日曜日は食うぞー!)』 


851: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:05:58.13 ID:zRAI8cnxo

【らぁめん、おかわり】 

P『貴音さんは…あっ、もう来てる!』 

貴音『あなた様っ!』 

P『ごめん。待たせちゃったかな?』 

貴音『そのようなことは二の次でございます!』 

貴音『一刻も早く隣接しておられる、らぁめん屋へと参りましょう!』 

P『あ、あははっ…』 

P『(ラーメン食べたさに早く来たのか…)』 


852: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:06:24.77 ID:zRAI8cnxo

               /ヽ 
                /  s i 
          /    .|/\――ァ      _ / ̄/ ̄:::''‐、.       ら 
.    r―――くS    /   |―― ァ     ./::/ /::::::::::::::::::::::\.   お.  あ 
     \__r――― '――― ァ_ノ    /::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ.   か  め 
.    r、{ ̄∽  \∽   ∽∽ ノ―ァ ア    ./_/__i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ  わ.  ん 
  r、! \   r――――― '‐―ァ/}.     ../ | .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  り 
 !\ S. ` 、r‐` ――――――‐ァ―ァ      /┃ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 
  r――――.\______ ,ノ―ァ     (   (7::::::::i:::::::::::::::::::::::::/ 
.  \∽   { ̄∽   ∽∽  ,フ /       .\ /::::::::::/:::::::::::::::::::::::( 
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―――――――――――――――ヽ‐<...,,__/)λ" ):/ / / / / / /―――― 
                                 ヽ ) (/ / "/ / / / 


853: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:06:52.84 ID:zRAI8cnxo

P『す、凄い食べっぷりだね…四条さん…』 

貴音『ええ…この魚介が生みだす旨み…』 

貴音『一度手を付けたら…止められませぬ…』ズルズル… 

P『(…栄養は全部、胸にいくのだろうか?)』 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

貴音『まこと、美味でございました』 

貴音『このお店は贔屓にいたしましょう』 

P『(結局、何杯食べたんだっけな…)』 

貴音『あなた様、その…腹ごなしと申しましょうか…』モジモジ… 

P『そうだね。少し遠回りして帰ろうか?』 

貴音『は、はいっ!』 

貴音『何処までも、お供致します♪』 


854: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:07:32.49 ID:zRAI8cnxo

【あの風、散すハヤテのごとく】 

P『さて!今日は体育祭だ!』 

P『さてと、100M走に出場するぞ!』 

P『うおおおおおおおお!!』タッタッタ…! 

~~~1位~~~ 

P『…ふぅ』 

P『俺、はえー…』 

貴音『あなた様…』 

P『貴音さん』 

貴音『あの風、散す疾風の如く…』 

貴音『私、惚れ惚れいたしました…///』ポッ… 

P『(やったぜ!)』 


855: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:08:06.19 ID:zRAI8cnxo

【惹かれない方が無理がある】 

P『さて!2年生の夏休み!』 

P『今、遊ばないでいつ遊ぶ!?』 

P『……』 

P『貴音さんって凄いスタイル良いよな…』 

P『水着姿、見てみたいかも…』 

trrrrrrrrr… 

ガチャ… 

貴音『はい』 

P『あっ、貴音さん?俺、プロだけど』 

貴音『あなた様…あなた様もお声をお聞き出来るだなんて今日という刻は、げに素晴らしき…』 

貴音『今日はどのようなご用件で?』 

P『えっとさ…』 


856: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:08:34.95 ID:zRAI8cnxo

P『今度の休みの日、良かったら一緒に海に行かない?』 

貴音『ええ、喜んで。あなた様のお誘いとあらば…』 

P『あっ、良かった。じゃあ今度の休みの日に駅で待ち合わせで良いかな?』 

貴音『はい。遅れずに参りますゆえ…』 

ガチャ… 

P『っし!』 


857: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:09:09.89 ID:zRAI8cnxo

【ぼん!きゅっ!ぼんっ!】 

P『さてと、貴音さんは…』 

貴音『あなた様///』 

P『貴音さん、もう来てたんだ』 

貴音『当然です』 

貴音『殿方を…あなた様をお待たせするわけにはいきません』 

P『ごめんね。俺ももっと早く来れば良かったね』 

貴音『いいえ。私はあなた様をお待ちしている時間さえも尊いものだと感じてますゆえ』 

P『(貴音さんは女性の鑑だなぁ…)』 

貴音『では、参りましょう?』 

P『そうだね』 


858: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:10:07.39 ID:zRAI8cnxo


貴音『あなた様、お待たせをして申し訳ありません』 

P『…!』 


859: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:10:34.10 ID:zRAI8cnxo

貴音『…?惚けにとられて如何なさいました?』 

P『貴音さん、セクシー過ぎだよ』 

貴音『せくしぃ…ですか?』 

P『うん…』 

P『あまりに綺麗で見とれちゃったよ…』 

貴音『まぁ…///』 

貴音『うふふ///あなた様ったら…///』 

貴音『けれど、そう仰っていただけて光栄です///』 

P『(周りの男の視線、全部持っていくぐらいだよ)』 

~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

貴音『素晴らしい刻を過ごさせていただき、まこと感謝します』 

P『俺も楽しかったよ』 

貴音『あの…』モジモジ… 

P『一緒に帰ろうか?』 

貴音『…はいっ♪』 


860: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:11:14.02 ID:zRAI8cnxo

【いつだって君と一緒にいたい】 

P『9月ですよ!9月!』 

P『修学旅行前日も貴音さんと一緒に遊びたい気分だ!』 

P『早速電話しよう』 

trrrrrrrr… 

ガチャ… 

貴音『はい』 

P『あっ、貴音さん?俺、プロだけど』 

貴音『あなた様…お電話お待ちしておりました…』 

貴音『今日は私にどのようなご用でしょうか?』 

P『えっとさ…』 


861: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:11:42.07 ID:zRAI8cnxo

P『もし良かったら修学旅行の前日の日曜日…』 

P『一緒に遊園地に行かない?』 

貴音『断る理由など存在しません』 

貴音『仰せのままに』 

P『じゃあ、日曜日はバス停前待ち合わせで大丈夫かな?』 

貴音『はい。承知いたしました』 

P『(よっし!これで今週も頑張れるぞ!)』 


862: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:12:31.17 ID:zRAI8cnxo

【物の怪は苦手です…】 

P『遊園地かー』 

貴音『…?どうかなされましたか?』 

P『あぁ、いやいや』 

P『(この前の遊園地は小鳥先生もいたしな)』 

P『(貴音さんとは結構遊んでるけど二人きりって考えると、やっぱドキドキするな)』 

貴音『ところであなた様、本日のご予定は?』 

P『そういえば最近、お化け屋敷が出来たみたいだよ』 

貴音『…!?』 


863: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:12:57.82 ID:zRAI8cnxo

貴音『お、お化け屋敷…』 

貴音『なんと面妖な響きで、ございましょうか…』ガタガタ… 

P『…あれ?』 

P『貴音さん、もしかしてお化け屋敷って苦手?』 

貴音『あっ!?いや、その…!』 

貴音『……』 

貴音『……お恥ずかしながら、物の怪の類は…その…』 

P『へぇー。なんだか意外だな』 

貴音『申し訳ございません…』シュン… 

P『じゃあ、行こうか?』 

貴音『なんとっ!?』 

P『冗談だよ』 

貴音『…いけずですっ』プクー 

P『(頬を膨らませて怒る貴音さん、可愛い)』 


864: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:13:27.03 ID:zRAI8cnxo

貴音『あなた様、あなた様』 

P『ん?どうしたの?』 

貴音『その…』 

貴音『まだ月が昇るには少々…』 

P『うーん、そうだね』 

P『それじゃあ、どこか寄り道でもして帰ろうか?』 

貴音『は、はい!』 

貴音『終わりまで、お供させてくださいまし…///』ポッ… 


865: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:14:14.88 ID:zRAI8cnxo

【基本的に先生の話は聞かないP】 

P『今日から修学旅行だ!』 

P『あれ?そういえば行き先ってどこだったっけ?』 

P『……』 

P『あぁ、そうだ。京都、奈良だったな』 

P『それじゃあバスに乗って出発だ!』 


866: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:14:43.64 ID:zRAI8cnxo

【だって祇園だし】 

P『(初日はクラスで団体行動だ)』 

貴音『祇園精舎の鐘の声…』 

P『諸行無常の響きあり…』 

P『ところで祇園精舎ってどこにあるんだろう?』 

P『やっぱり見てまわったりするのかな?』 

貴音『…はて?修学旅行は京都・奈良以外も見てまわるのですか?』 

P『えっ?京都・奈良だけだと思うけど…』 

P『どうして?』 

貴音『いえ、祇園精舎は印度にありますゆえ…』 

貴音『1週間という短い日程で見てまわるには…』 

P『えっ!?インドなの!?』 

貴音『そ、そのように記憶しておりますが…』 

P『(ずっと京都だと思ってた…)』 


867: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:15:36.98 ID:zRAI8cnxo

【あなた様のお傍にいたくて】 

P『さて、明日は自由行動の日だ』 

貴音『あなた様っ♪』 

P『あれ?貴音さん、どうしたの?』 

貴音『こほん…』 

貴音『えー…』 

貴音『…///』モジモジ… 

貴音『その…明日のご予定を…お聞きしたくて…///』 

P『(これは一緒に自由行動しようっていう誘いかな?)』 


868: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:16:03.61 ID:zRAI8cnxo

P『ちょうど貴音さんのことを誘おうと思ってたんだ』 

貴音『なんと!?』 

貴音『ま、まことでございますか…?』 

P『うん。良かったら一緒にまわろうよ』 

貴音『ああ…あなた様からそのようなお申し出…』 

貴音『まるで夢の中にいるようでございます…///』 

P『そんな大袈裟な』 

P『それよりも明日は朝にロビーに集合って感じでも大丈夫かな?』 

貴音『はい!何も問題ございません!』 

P『(貴音さんと二人きりか…楽しみだな)』 


869: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:16:31.31 ID:zRAI8cnxo

P『さて、今日は自由行動の日だ!』 

貴音『あなた様っ♪』 

P『貴音さん、おはよう』 

貴音『本日は晴天…』 

貴音『まるで私達を祝福してくれているかのように…』 

P『あはは、そうだね』 

P『きっと貴音さんがいうように今日という日を祝ってくれているんだね』 

貴音『ええ///』 

貴音『清々しいほどの青空……良かった///』 

P『よっし!それじゃあ祝福も受けたことだし元気よく行こうか!』 

貴音『はいっ♪』 


870: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:17:11.08 ID:zRAI8cnxo

【せめて親子から貰いなさい】 

貴音『むむ…』 

P『どうしたの?難しい顔して?』 

貴音『あぁ、いえ…』 

シカ「モシャモシャ」パリパリ… 

子ども「あっ!おせんべいたべてるー!」 

母親「ふふっ。きっと鹿さん、お腹を空かせてたのね」 

貴音『……』ジー… 

P『…食べたいの、鹿せんべい?』 

貴音『…あちらの鹿から分けていただくのは……』 

P『そうだね。やめておこうね』 

貴音『…無念です』シュン… 

P『(見かけによらず食い意地はってるよなぁ…)』 


871: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:17:53.39 ID:zRAI8cnxo

【二人の時】 

P『ふぅー…良いお湯だったー…』 

貴音『あなた様、お時間よろしいでしょうか?』 

P『貴音さん?どうしたの?』 

貴音『あ…その…』 

貴音『今宵の星々たちはまこと美しく輝いていて…』 

P『へぇー。そうなんだ』 

貴音『はい…』 

P『じゃあ、今から一緒に見に行こうか?』 

貴音『…!』 

貴音『はいっ!是非とも!』 


872: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:18:20.06 ID:zRAI8cnxo

P『うわ…本当に満開の星空だね』 

貴音『ええ…』 

貴音『このような煌めきをよもや最終日に見ることが出来るなんて…』 

貴音『この修学旅行…』 

貴音『これ以上に無い思い出となりました…』 

P『そうだね、こんなにも綺麗な星空』 

P『一生の素敵な思い出になるね』 

貴音『はい…』 

貴音『けれど、この星空だけじゃなく…』 

貴音『もう1つのことがあったからこそ素敵な思い出となりました』 

P『えっ?なになに?』 

貴音『うふふ…それは…』 


873: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:19:12.88 ID:zRAI8cnxo

                     }: / : : : : : : : : : : :`ヽ::::::Y: : : : : ヽ: : : :ヽ 
                   /´: : : ,: : : : : :i!: : : : \: \}: : : : : : : 〉: : : :ハ 
                   /: : : :./ !ハ: : : :{ : : : : : : \/: : : : : : :/: : : : : : 
                    ! : |:|:/ー{'、 }: : : 、: :i!: :{: : : /: : : : : : :/: : : : : : : 
                     Ⅳ从、__ ミ ー- ヽハ: :ヽ: /: : : : : : :/: : : : : : : : 
                   /: :ハ、{心    芹笊ミ/ : : : : : : ハ: : : : : : : : 
                      /: :/: :} ツ    、Ⅵ( 〉: : : : : : : :{ .}: : : : : : : : 
                    /: : : : : ! {        /: : : : : : : :八ノ: : : : : : : : 
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              / : : : : : : : / ∧ ¨ ̄    {: : : : : : : :\: : ヽ、: : : : : : 
              、 : : : : : : : { .{: :ヽ    __ j: : : : : : : : : : ー=ミ: : : : 
               \: : : :_: : } .}: : : `¨¨¨:_:}_人: : : : : : : : : : : : : : :ヽ\ 
                ヽ:/_ `ヽ 〉: : : : :/   > .. : : : : : :ノ : : : :}: : 
                /`ヽ `ヽ !: : :_:__{____/     `ヽ:/: : : : :/、: : 
                 ヽ Tヽ   |:_/:/::/:::::/     .. :´: : : : : : :/: : \ 
                   }人}    !::ノ、/:::::/   .. :´: : : : : : : : : : /: : : : : : 

貴音『とっぷしーくれっとですっ♪』 

P『(でも、本当に良い思い出になった)』 

P『(貴音さんと修学旅行を一緒に過ごせて良かったな)』 

P『(こうして修学旅行、最後の夜は終わりを迎えた…)』 


874: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:20:05.99 ID:zRAI8cnxo

【四条さんLOVE】 

P『さて、今日は文化祭だ!』 

雪歩『はいっ。お茶のおかわりは自由ですよー』 

P『……』 

P『うーむ…』 

P『お祭りなのに、茶道部のこのまったり感…』 

貴音『これもまた風流ではございませんか?』 

P『あれ?貴音さん?』 

雪歩『あっ!四条さん!いらっしゃいませっ!』 

貴音『雪歩、私も休息の時をいただいてもよろしいでしょうか?』 

雪歩『あっ、はい!どうぞ、ごゆっくり!』 

雪歩『今、お茶とお茶菓子を用意しますねっ!』 


875: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:20:32.70 ID:zRAI8cnxo

P『貴音さんと萩原さんって仲が良いんだね?』 

貴音『そうですね…』 

貴音『少なくとも私にとっては彼女の存在はかけがえのないもの…』 

雪歩『そ、そんな!私なんて…!』 

雪歩『でも、四条さんにそんな風に言ってもらえるなんて…///』 

貴音『雪歩、お茶菓子のおかわりをいただいてもよろしいですか?』 

雪歩『あっ、はい!ただいまー!』 

P『(なるほど)』 

P『(萩原さんが貴音さんに懐いているって感じなんだな)』 

P『(まぁでも、女の子からしたら凛としてる貴音さんは憧れの存在でもおかしくないよな)』 

P『(こうして2年目の文化祭は終わりを迎えた)』 


876: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:21:12.93 ID:zRAI8cnxo

【誤りでは無いはずですっ!】 

P『さて、帰るか…』 

P『おっ、あれは貴音さん…』 

P『貴音さん!』 

貴音『先ほど冬の風の噂で知りました…』 

貴音『あなた様がこうして私に声をかけてくれること…♪』 

P『良かったら一緒に帰らない?』 

貴音『はい。お供します』 

P『じゃあ、帰ろう』 


877: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:21:38.59 ID:zRAI8cnxo

P『期末テストの準備はどう?』 

貴音『万全とは言い難いですね…』 

貴音『私、やはりどうしても英語だけは…』 

P『シャンプー』 

貴音『しゃんぷぅ?』 

P『あははっ、可愛いな』 

貴音『むぅ』プクー 

P『(などということを話ながら下校した…)』 


878: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:22:25.14 ID:zRAI8cnxo

【予言は、ばっちりです♪】 

P『もうすぐクリスマス!』 

P『けど23日が祝日だな』 

P『だったら貴音さんと前祝いでもしようかな!』 

trrrrrrr… 

ガチャ… 

貴音『お電話お待ちしておりました、あなた様…』 

P『えっ?』 

貴音『その日でございますか?空けております』 

P『……』 

P『(ふ、普通に話を進めても良いのか?)』 

P『えーと、じゃあ23日にショッピング街に付き合ってもらっても…』 

貴音『承知いたしました。必ずや迎います』 

P『(四条さんは本当にミステリアスだな…)』 


879: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:22:58.20 ID:zRAI8cnxo

【信じる気持ち】 

P『さてと…貴音さんは本当に来てるのかな…』 

P『って…いた』 

貴音『あなた様っ♪』 

P『ごめん、四条さん。待たせちゃったかな?』 

貴音『いいえ。微塵も』 

貴音『あなた様に来ていただけるということを考えているだけで…』 

貴音『刻はあっという間に過ぎ去ってしまうものですし…///』 

P『(貴音さん、いつからいたんだ?)』 

貴音『しかし、街の色はもう、くりすますで彩られておりますね』 

P『うん、そうだね』 

P『みんなサンタクロースは信じないのに、こういうイベントには積極的だよなぁ』 

貴音『……』 

P『…貴音さん?』 


880: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:23:25.25 ID:zRAI8cnxo

貴音『信じる、気持ち…ですか』 

P『貴音さん、どうしたの?』 

貴音『…あなた様』 

P『ん?』 

貴音『あなた様は神秘的な力や生物…』 

貴音『そのような類の存在は一切認めたりはしませんか?』 

P『えっ?』 

P『し、しじょ…』 

貴音『答えてください』 

P『…!!』 

P『(貴音さんの目…本気だ…)』 

P『……』 


881: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:23:52.72 ID:zRAI8cnxo

P『信じられる…と言われたら難しい…』 

貴音『…!』 

P『だけど、期待はあるかもしれない…』 

貴音『…期待、ですか?』 

P『貴音さんの言う神秘的な力や生物が何を指すのかはわからない…』 

貴音『……』 

P『だけど信じたいと思えるなら信じたい』 

P『子どもがサンタクロースを信じるように…』 

P『そういう気持ちは持っていたいかな』 

貴音『……』 

貴音『…そうですか』ニコッ 

貴音『不躾な質問をしてしまい申し訳ありませんでした』ペコッ… 

P『いや、そんな全然…』 


882: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:24:20.53 ID:zRAI8cnxo

貴音『…あなた様にそう言っていただけて良かった』 

P『貴音さん、この質問って…』 

貴音『……』 

貴音『申し訳ありません』 

貴音『今はまだ…』 

貴音『とっぷしーくれっとにさせてくださいまし』 

P『……』 

P『…うん、わかった』 

P『(四条さん…君は一体…)』 


883: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:25:13.72 ID:zRAI8cnxo

【王子と姫】 

P『さーて!クリスマスですよ!クリスマス!』 

P『伊織本人からクリスマスチケットも貰ったし…』 

P『多少小奇麗な格好をして行けば大丈夫だろう!』 

P『って、思うんですよね?』 

新堂『伊織お嬢様のご友人の方でいらっしゃいますか?』 

P『はい。本人からチケットも』ペラッ… 

新堂『拝見させていただきます…』ジッ… 

新堂『…結構でございます。どうぞごゆっくりとお楽しみくださいませ』 

P『あっ、どうも』 


884: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:25:40.72 ID:zRAI8cnxo

P『いやー流石に豪華なパーティーだな…』 

P『テレビで見るようなお偉いさんの顔まで…』 

P『…まぁ、それはともかくだ』 

P『俺もパーティを楽しまないとな』 

P『誰か知ってる顔はいるかな?』 

P『貴音さんがいたら嬉しいんだけど…』 

『もし?そこの素敵なあなた様?』 

P『えっ?』 


885: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:26:26.32 ID:zRAI8cnxo

                         _,, 
                    ___ 〃7公ミ、, 
                    _ ,z乙二二二{{、{{゙=彡}!_ 
              >rグ´       ゞ ゙=≠ノ⌒ヽ 
             ノ /            ̄ヾ,   ゙, 
             {i〃 '              '!    i 
             }|  i  }! |  ! !  ヽ   :!|!     ! 
             {|  | ,ハ  j  | ト、  }}  ,刈    ! 
                从 厂⌒ヽハ、 彳厂广'寸  〃    | 
              ,>=ヘ」 、rf㍉   ̄  xニミハ〃,      | 
          /: :r _;リJムハ)u!   〃h;Jリ》 {{/  !   |! 
         , : : : ; : :゙vク  ゞ ,    ゞソ .;り、_ ,リ   |i 
         」x,、: ノ: : :ノ ;ハ '''  ヽ    '''' ,ム__)ヽ)、  ぃ 
        く;.;.;.;.;゙xr< / r゙\  ゝ  '゙  ,ィ゙__)、_,,ノ゙;.v |、ヽ 
        ,/`'`';.;.r゙/! '_ノ   > _  < ,!;>     r゙ | ヽ \ 
       /  /''゙゙ ' | |゙¬   j/゙ }ミ三彡|7    ,ノ 八  \ ヽ 
      ,/   ハ  ゝj /⌒;   )'´ ゙⌒⌒´ノ    く    ヽ __) ) 
      /   ムゝ_ /   ,ノ  ノ、  /_  )    ノ ̄ ヽ     く 
  ,r'⌒7   ハ,_,,     ノ  ,ノ  ゙; '´ ̄_メ   r゙    V;ハヽ  ゙ 
  ゞ /    ム ヽ, ク 〃7 ,r'゙  、_    7   r゙     ' :! ;!  | 
 r一`;    ノ彡ノ ゙ ノ゙〃く)_   )゙  ryr7   ノ ┐    ! :レ'   ! 
 {  `;!   ノ゙x'〃_ノ/ ;! . . ヽ)_ / ry ゙. ⌒ヾ;.ノv゙ ,ノ    } !   ノ 
  ゞzバ=彡ミ彡ゾハ:;  '. . . . .ヽ);ry゙. . . . . .:::::!  :!く ゙''=   i  ,  { 
    ヽ_,ノ⌒゙´  八  ゞ_::::::::ノ(::::.. . . . .::::ノ  ' ヽ    |  ゝ  ヽ 
    {{ }}    ノ  ゝ __ 二{><} ==彡  ノム  ∨  ! }     ゙, 
    {{ }}   /,  ; 州 「! : :  ̄ゝ  _  彡ムハ    j ハ     ; 
    {{ }}   !ム.i j |:!:!:j !: :(_): : ,: : /: :ム////  }   ;   ヽ   ノ 
         ゝソ ; 川 リ: : : : : : ; : :!: :.ム///   !   ノ  ,r  ) ノ 
          ヽ ∨/:川: : (_): :j: : |: : {///   !  ( _ ノ /[ ( 
            ∨/:ノ/ノ: : : : : : }: : !: : {/ハ   ハ     / ノ  ヽ 

貴音『よろしければ私と踊っていただけませんか?』 

P『貴音さん…』 

P『……』 

P『俺でよければ是非』 

P『さぁ、お手をどうぞ。お姫様…』スッ… 

貴音『まぁ…///』 

貴音『うふふ…///』 

貴音『では、踊り場へと参られましょう…』 

貴音『私の王子様…///』スッ… 

P『(貴音さんとダンス相手になれるなんて光栄だな)』 

P『(こうして学生生活2年目のクリスマスは終わりを迎えた…)』 


886: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:27:13.44 ID:zRAI8cnxo

【美人だけど可愛い】 

P『謹賀新年ですよ!謹賀新年!』 

ピンポーン! 

P『ん?誰だろう?』 

ガチャ… 

貴音『あなた様、新年のご挨拶へと参りました』 

P『おぉ、貴音さん』 

貴音『その挨拶のついでと言ってしまうのも…えーと…』 

貴音『宜しければ…ご一緒に初詣でも…』 

P『あぁ、行く!準備するよ!』 

貴音『…!良かった』 

P『そういえば貴音さん、晴れ着だね』 

貴音『ええ…その…おかしくはございませんでしょうか?』 

P『可愛いよ』 

貴音『か、可愛い…ですか…?』 

貴音『……嬉しい///』ポッ… 

P『じゃあ、ちょっと待っててね』 

貴音『ええ、ごゆるりと』 


887: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:28:09.08 ID:zRAI8cnxo

【素敵な温もり】 

貴音『荒れ狂う人の波…』 

貴音『まこと…面妖な光景でございます…』 

P『荒れ狂うって…まぁ、確かに凄い人ごみだけど…』 

貴音『これでははぐれてしまいますね』 

P『いや、ちゃんとそばにいるから大丈夫だよ』 

貴音『はぐれてしまいます』キリッ 

P『……』 

P『(左手でグーパー作ってる…)』 

P『…こうすれば安心かな?』キュッ… 

貴音『…!!』パァッ…! 

貴音『は、はいっ!』 

貴音『こ、これならば…例え茨の道でも…///』 

P『(照れてる顔が本当可愛いな、四条さんは)』 

貴音『…るん♪』 


888: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:28:43.02 ID:zRAI8cnxo

【大凶でした…】 

貴音『御神籤…』 

貴音『…おのれっ!』 

P『……』 

P『(去年、貴音さんは良く無い結果だったんだよな…)』 

P『とりあえず引く?』 

貴音『りべんじまっちです』 

P『(去年は相当悔しかったんだな…)』 

P『さて…今年の運勢は…』 

P『き、凶…』 

P『(貴音さんはどうだったかな?)』 

P『貴音さん…おみくじ…』 

貴音『おだまりなさい!』 

P『!?』 ビクッ… 

貴音『…はっ!?』 

貴音『も、申し訳ありません…!』アセアセ… 

P『(今年もダメだったのか…)』 


889: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:29:10.85 ID:zRAI8cnxo

貴音『この時間となると人も疎らになりますね』 

P『もうお昼時だしね』 

貴音『私、少々腹の音が…』クー 

P『……』 

貴音『……』 

P『何か食べて帰る?』 

貴音『らぁめん!』 

P『はいはい』 

P『(今年も1年、頑張るぞ!)』 


890: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:29:59.46 ID:zRAI8cnxo

【あなた様ぁ///】 

P『1月21日…』 

P『今日は貴音さんの誕生日だ!』 

P『さて、貴音さんは…』 

貴音『お呼びですか?』 

P『あっ、貴音さん。ちょうど良かった』 

貴音『…はて?』 

P『今日、誕生日だよね?』 

P『おめでとう!これ、俺からの誕生日プレゼント!』スッ… 

貴音『…!!』 

貴音『あ、あなた様…』フルフル… 

P『…あれ?』 

P『(も、もしかして日にち間違えたか…?)』』 

貴音『あなた様っ…!』ダッ…! 

P『えっ?』 


891: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:31:11.68 ID:zRAI8cnxo

891


P『わっ!?』 

貴音『私の誕生日を覚えていてくださっただけでも感激ですのに…』 

貴音『そのうえ贈り物まで頂けるなんて…』 

貴音『私…感謝してもしきれませぬ!』ギュッ…! 

P『ちょ、ちょっとタンマ!』 

P『(む、胸が…!)』 

貴音『あなたさまぁ…///』 

P『(まぁでも、喜んでもらえて良かった)』 


892: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:31:51.44 ID:zRAI8cnxo

【変化球です♪】 

P『今日はバレンタインだ!』 

貴音『あなた様♪』 

P『貴音さん』 

貴音『時に甘い物はいかがでしょうか?』 

P『もしかしてチョコくれるの?』 

貴音『いえ、あんみつです』 

P『あんみつ!?』 

貴音『ちょっとひと工夫…♪』 

P『(貴音さんは本当に読めないなぁ…)』 


893: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:32:26.92 ID:zRAI8cnxo

【変化球返し】 

P『さてとホワイトデーだ!』 

P『やっぱりここ貴音さんにも変化球で返すべきだろう』 

貴音『お呼びですか?』 

P『うん、会いたかった』 

貴音『まぁ…///』ポッ… 

P『今日、学校が終わったらラーメン食べて帰らない?』 

貴音『なんと?』 

P『もちろんホワイトデーだし俺のおごりでさ』 

貴音『なんと!?』 

貴音『あなた様…あなた様が放つ光は月光かの如く…』 

P『(良かった。凄く喜んでくれたみたいだ)』 


894: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:33:17.35 ID:zRAI8cnxo

【そうでしょ?】 

P『ついに最上級生か…』 

小鳥『ええ。最後の1年よ』 

P『小鳥先生…』 

小鳥『貴音ちゃんは正直、謎の多い子よ』 

小鳥『けれど、それを受け止めてあげるだけの器量…』 

小鳥『あなたは持ってるでしょうけどね♪』 

小鳥『ってわけで今年も私が担任です!』 

小鳥『最後まで面倒見てあげるから残り1年よろしくね!』 


895: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:34:04.00 ID:zRAI8cnxo

【ムーンプリズムパワーよ♪】 

P『さて担任は変わらずともクラスは変わった…』 

P『誰か知っている子は…』 

P『あっ…』 

P『貴音さん!』 

貴音『あなた様…』 

貴音『偶然…?いえ、必然…』 

貴音『月と…小鳥嬢に感謝致します…』 

P『えっ?小鳥先生?』 

小鳥『月の力に導かれて二人を同じクラスにしました♪』 

P『先生、そんな権力持ってるんですか!?』 

P『(こうして今年も貴音さんと同じクラスになった!)』 


896: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:34:59.59 ID:zRAI8cnxo

【残された時間を】 

P『(月の晩にお会いしたい、と貴音さんからの電話があった…)』 

P『なんだ!?月に帰るのか!?』 

P『帰らないよね!?』 

貴音『え、えぇ…』 

P『…良かった』 

貴音『私はただ…』 

貴音『あなた様とこうして肩を並べ…』 

貴音『夜空を眺めたい…』 

貴音『それだけのことですゆえ…』 

P『…貴音さん』 

P『(でも、なんでそんな哀しそうな横顔を見せるんだ…?)』 


897: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:35:30.77 ID:zRAI8cnxo

【尻が本当に凄い】 

P『さぁ、学生生活最後の体育祭だ!』 

貴音『騎馬戦ですか…』 

P『落ちないようにしっかり支えてるから安心してね』 

貴音『あなた様…』 

貴音『はい…!この身…あなた様に預けます!』ヨイショ… 

P『(うおっ!?)』ムチッ…! 

貴音『では、参りましょう!』 

P『(太ももが!尻がっ!!)』ムチーン 

貴音『…あなた様?』 

P『いや、大丈夫だ…問題ない…』 

貴音『…?』 

P『(こうして理性とも闘いながら騎馬戦に臨んだ)』 

P『(色々な意味で俺は…勝った…)』 

P『(こうして学生生活最後の体育祭は終わりを迎えた)』 


898: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:36:15.51 ID:zRAI8cnxo

【気づかぬ愛の囁き】 

P『もうすっかり夏の夜って感じだね』 

貴音『ええ』 

貴音『ほら、見てください…あなた様…』 

貴音『この夏空の満天の星々に敵う美しい輝き…』 

貴音『この世に存在するのでしょうか?』 

P『だけど…月も綺麗だよ』 

貴音『…まぁ///』ポッ… 

P『(天体観測が趣味なんて貴音さんらしいな)』 

P『(でも、なんで「月が綺麗」で照れ笑いするんだろう?)』 


899: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:36:56.03 ID:zRAI8cnxo

【色々な場所に行こう】 

P『学生生活最後の夏休み…』 

P『貴音さんに会いたいな…』 

trrrrrrr… 

ガチャ… 

P『もしもし、貴音さん?』 

貴音『あなた様からのお電話…待ち焦がれていました…』 

貴音『ご用件はなんでございましょう?』 

P『あっ、えっと…』 

P『今度の日曜日、動物園に行かない?』 

貴音『はいっ。喜んで♪』 

P『ホント?じゃあ、日曜日はバス停に集合で大丈夫かな?』 

貴音『はい。承知致しました』 

P『(っし!)』 


900: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:37:39.55 ID:zRAI8cnxo

【そういえばカエルは両生類】 

P『さてと、日曜日だ!』 

P『今日は日差しが強いから屋内を中心に見て回ろうか?』 

貴音『私はあなた様に従います』 

P『それじゃあ、屋内へ行こう!』 

~~~~~~~~~ 

貴音『あなた様は爬虫類はどう思いですか?』 

P『カエルの着ぐるみとかは可愛くて好きかな』 

P『本物はちょっと苦手かも』 

貴音『まぁ!』 

貴音『あなた様もよもや私と同じ感性をお持ちになっていらっしゃるとは…』 

貴音『まこと面妖なものです…』 

貴音『実物は受け付けられないのに…』 

貴音『創作されたものは、きゅーと、と感じ私も心惹かれてしまうのです』 

貴音『その…あなた様…』モジモジ… 

P『うん、一緒に帰ろう』 

貴音『はいっ♪』 


901: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:38:19.77 ID:zRAI8cnxo

【特別だけど特別じゃない】 

P『今日から新学期だ!』 

小鳥『はいはーい。進路相談の時間よー』 

P『あっ、はい』 

小鳥『まぁ、そんなのどうだっていいわね』 

P『!?』 

小鳥『あなたの成績なら行くアテはありますし』 

P『そ、そんなアバウトな…』 

小鳥『それよりも大切なのは女の子との関係でしょ?』 

小鳥『良い?今から言うことは大切なことだから、ちゃんと良く聞くのよ?』 


902: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:38:46.49 ID:zRAI8cnxo

小鳥『貴音ちゃん…あの子の誕生日は絶対に忘れちゃダメ』 

小鳥『そして、あなたはそこで大きな決断を迫られることになる』 

P『大きな決断…』 

小鳥『だけど、貴音ちゃんのことを特別だなんて思わないでね?』 

小鳥『あの子も1人の女の子なんだから』 

小鳥『彼女の気持ち…大切にしてあげてね?』 

P『……』 

小鳥『それじゃあ進路相談はおしまいですっ!』 


903: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:39:37.91 ID:zRAI8cnxo

【その言葉が聞きたくて】 

貴音『今宵は十五夜でございますね』 

P『うん、晴れて良かったね』 

P『満月がはっきりと見えるよ』 

貴音『ええ…』 

貴音『……』 

貴音『…その、あなた様?』 

P『ん?どうしたの?』 

貴音『こんな夜だからこそ…その…』モジモジ… 

P『(あぁ、月に対しての感想かな?)』 


904: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:40:17.24 ID:zRAI8cnxo

P『(天体観測が趣味だから、他人の感想とかも参考にしてるんだろうな)』 

P『うん。今夜も月が綺麗だね』 

P『貴音さんと見るからかな?』 

P『(って、キザ過ぎるか?)』 

貴音『…!』 

貴音『あなた様…///』ポッ… 

P『(って、凄い喜んでもらえてる…)』 

貴音『……死んでもいいです///』ボソッ… 

P『えっ?』 

貴音『なんでもございませんっ♪』 

P『(なんて言ったんだろう?)』 


905: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:41:11.91 ID:zRAI8cnxo

【お店の名は二十郎に致しましょう】 

P『さて10月だ!』 

小鳥『はい!みんな、おはようございまーす♪』 

小鳥『今日はあなた達に大切なお知らせ!』 

小鳥『今年の文化祭はクラスで出し物をすることに決定しました!』 

P『また唐突な』 

小鳥『ていうわけで、みんな意見をちょーだいな!』 

P『(ふむ…)』 

P『(出し物か…)』 

貴音『(催し物…)』 


906: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:41:38.34 ID:zRAI8cnxo

小鳥『…はい。ラーメン屋をすることに決定!』 

小鳥『みんなで頑張りましょうね!』 

貴音『味見はお任せあれ』キリッ 

貴音『みなの納得のいく味が完成するまで私が食しますゆえ!』 

P『ラーメンマイスターの貴音さんの納得するラーメンか…』 

P『ところで貴音さんが一番好きなラーメンって何味なの?』 

貴音『ヤサイニンニクアブラカタメ』 

P『……』 

P『(お、男らしい…)』 


907: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:42:07.37 ID:zRAI8cnxo

【なまえをよんで】 

P『うっ…』フラッ… 

小鳥『あらっ?具合でも悪いの?』 

P『ええ…ちょっと…』 

P『(ここ最近、ちゃんと休んで無かったからな…)』 

小鳥『ダメじゃない!無理しちゃー!』 

小鳥『文化祭、出られなくなったらどうするのー?』 

小鳥『ここは私達に任せて保健室で休んでらっしゃいな』 

P『でも…』 

小鳥『良いから、良いから』 

小鳥『ちゃんとあなたがいない分まで頑張るわ』 

P『ううっ…すいません…』 


908: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:42:34.05 ID:zRAI8cnxo

ガラッ… 

P『失礼しまーす…』 

P『……』 

P『誰もいないのか…?』 

P『ううっ…意識し出したら猛烈に目まいが…』フラッ… 

P『勝手にベッドで休ませてもらいますよー…』バタッ… 

P『……』 

P『…zzz』 


ガラッ… 

貴音『……』 


909: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:43:01.07 ID:zRAI8cnxo

~~~~~~~~~ 

P『……』 

P『…はっ』 

P『すっかり寝ちゃってたな…』 

P『外は…もう結構薄暗いな…』 

P『ん…んんっ…』 

P『そろそろ起きないとな…』 

貴音『お加減はもうよろしいのですか?』 

P『えっ?』 


910: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:43:53.59 ID:zRAI8cnxo

 /          /::::::::::::::::::\ヽ  ! 
.   !      r: /:::::>―――‐ヽ! | 
  j         l/:::::/          \} 
  /       |:/j     i  、   ヽ、 
. /          ! /   ! j、l !  Nヽ\.  } 
/ /   {     l // /| / | N_j |ィY7rー{ 
  :|  :ヽ、   !/ /-l√`   仞 '∧\ヽ 
/ |  : : :ト、.  ∨イ yタ示.    レ゙ {/ :::::) 〉 
  :|   : : :K^ヽ ∧〈匕り     、 }::::::/ 
  :!  : :/ `7l  ∧           /::::: 
 / : : /  ∧l  ∧.     ー '/::::: 
   >r―‐〈  l  / ∧ーr――...:::::::: 
 / l: ヽ.: : :ヽ、!   / /V ::::::::::::::::: 
√ ̄l:::: : :、: : :.|   / /\::::::::::: 
. : : :.j:::: : : :\:八   /  / ヽ 
: : : /:::: : :-、: :\:\   /  / 
: : 〈:::::: : : : :\: : : : 〉 
: : : ヽ::: : : : : : \: 〈 

P『し、四条さん…?』 

P『(えっ…?いつのまに…?)』 

P『(ていうか、いつからいたんだ…?)』 


911: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:44:21.11 ID:zRAI8cnxo

貴音『あなた様が保健室へ向かわれるとこを目撃し…』 

貴音『あなた様のお身体の加減を案じ…』 

貴音『勝手ながら今というこの刻まで付きそわさせていただきました』 

貴音『もう、大丈夫なのですか?』 

P『……』 

P『(じゃあ、昼過ぎからずっと俺のこと看てくれていたのか…?)』 

貴音『保健教諭には許可は取っております』 

貴音『まだ完全では無いのでした、お身体を横にしていても…』 

P『いや…もう大丈夫…』 

貴音『…まことですか?』 

P『うん』 

貴音『…良かった』ホッ… 


912: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:44:47.31 ID:zRAI8cnxo

P『えっと、四条さん…』 

貴音『……』 

貴音『つーん』ツーン 

P『えっ?』 

貴音『…貴音と呼んでくださいまし』 

P『あっ…!』 

P『ご、ごめん…貴音さん…つい…!』 

貴音『……』ムゥ… 

P『…ていうか、意外と気にしてたんだね呼び名』 

貴音『当然ですっ』キッパリ 

P『おおっ!?』 


913: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:45:14.08 ID:zRAI8cnxo

貴音『あなた様に名を呼ばれること…』 

貴音『それは私にとって、どれほど嬉しいことか…』 

P『貴音さん…』 

貴音『…あなた様はいけずです』 

P『……』 

P『…ごめんね、貴音さん』 

貴音『……』 

P『良かったら一緒に帰ろう?』 

貴音『…!』 

貴音『お望みとあらば…///』 

P『じゃあ、帰ろう』 

P『(名前を呼ばれて嬉しいか…)』 

P『(なんか俺も嬉しくなっちゃうな)』 


914: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:46:17.42 ID:zRAI8cnxo

【はらぺこお姫ちん】 

P『今日は文化祭だ!』 

P『って、貴音さん…休憩中だから良いけどさ…』 

貴音『はひ?』モグモグ… 

P『お客さんに出すぶんまで食べないようにね?』 

貴音『ご安心ください』 

貴音『最近、腹八分目という言葉を覚えましたゆえ』 

P『そっか。それなら安心かな』 

貴音『すみません。おかわりを』 

P『って、おい!』 


915: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:46:45.17 ID:zRAI8cnxo

【あの子の傍にいてあげて♪】 

P『ふう…だいぶ良い時間になりましたね…』 

小鳥『そうねーそろそろキャンプファイヤーの時間よ♪』 

P『あっ、キャンプファイヤー…』 

小鳥『一緒に見たい子…いるんでしょ?』 

P『……』 


916: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:47:20.04 ID:zRAI8cnxo

【時間よ、止まれ】 

貴音『この炎のゆらめき…』 

貴音『最後の文化祭も終わりを迎え…』 

貴音『高校生活も残りわずかということを実感いたしますね…』 

P『そうだね…』 

P『でも、まだ終わりじゃない』 

P『最後の最後まで…』 

P『俺は貴音さんとの思い出を作りたい』 

貴音『あなた様…』 

貴音『……もう少し、そちらに寄ってもよろしいでしょうか?』 

P『うん…』 

貴音『……ずっとこのままでいられたら良いのに』ピトッ… 

P『(貴音さん…)』 

P『(こうして高校生活最後の文化祭は終わりを迎えた)』 


917: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:47:59.94 ID:zRAI8cnxo

【聖なる夜は…】 

P『さて…クリスマスパーティがあることも考えて服屋に来てみたが…』 

P『よく考えれば俺はそんなに着飾る必要も無いよな…』 

P『けど、女性物の方は凄いバリエーションだな…』 

貴音『どれがあなた様のお好みですか?』 

P『このサンタ服とか可愛いと思うなぁ』 

貴音『ほほう』 

P『……』 

貴音『……』 

P『いつからいたの!?』 

貴音『とっぷしーくれっとです♪』 


918: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:48:26.79 ID:zRAI8cnxo

貴音『しかし、この様な可愛らしい衣装…』 

貴音『私に、合いますでしょうか?』 

P『えっ?』 

貴音『……』 

貴音『もし…?』 

貴音『私が、この衣装を着ると宣言したら…』 

貴音『24日…一緒に過ごしていただくことは出来ますか…?』 

P『…!!』 


919: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:48:55.30 ID:zRAI8cnxo

P『…そんな宣言しなくたって良いよ』 

貴音『…!』 

貴音『そう、ですか…』 

貴音『不躾な質問をしてしまい、申し訳…』 

P『俺は衣装とか関係無しに』 

貴音『えっ?』 

P『貴音さんと一緒にクリスマスを過ごしたいから』 

貴音『…!!』 

貴音『…ま、まことでございますか…?』 

P『もちろん』 

P『俺で良かったら、喜んで』 

貴音『夢現では、無いのでしょうか…?』 

P『ほっぺた、つねり』ぐいっ 

貴音『あいたっ…!?』 


920: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:49:21.90 ID:zRAI8cnxo

貴音『な、何を…?』 

P『痛かった?』 

貴音『そ、それはもう…!』 

P『じゃあ、夢じゃないんだよ』 

貴音『…!!』 

P『な?』 

貴音『……』 

貴音『…もっと、ろまんのある、手段は無かったのでしょうか?』 

貴音『…あなた様は…いけずです…///』 


921: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:49:56.57 ID:zRAI8cnxo

【二人、1つのマフラー】 

P『いやー来たる24日!』 

P『伊織が今年もクリスマスチケットをくれたから今からパーティ会場に向かうわけなんだが…』 

P『貴音さん、待ち合わせ場所にまだ来てないな…』 

P『どうしたんだろう…?』 


『良い子にして待っておられましたか?』 


P『えっ?』 

922


923: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:51:16.17 ID:zRAI8cnxo

P『た、貴音さん…?』 

P『(その衣装…あの時の…)』 

貴音『良い子に待っておられた、あ、あなた様には…』 

貴音『さんたのお姉さんからの…贈り物です…』 

貴音『う、受け取って…くださいますでしょうか…?』 

P『あ、う、うん…』 

P『……』ガソゴソ… 

P『…これはロングマフラー?』 

貴音『み、水瀬家への道のりは遥か遠くでございます』 

貴音『そのような道のりをこの様な軽装で歩いてたら…その…』 

貴音『と、凍死は免れません!』 

P『免れないの!?』 


924: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:51:54.75 ID:zRAI8cnxo

貴音『ですので…その…』 

P『…1人で巻くには長すぎるなぁ』 

貴音『……』 モジモジ… 

P『…一緒に巻いて、歩こうか?』スッ… 

貴音『…!!!』 

貴音『…は、はいっ!』 

貴音『あなた様が…お望みとあれば…///』 

P『よっし、じゃあ行こうか?』 

貴音『はい…♪』 

P『(こうして高校生活最後のクリスマスは終わりを迎えた…)』 


925: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:53:00.81 ID:zRAI8cnxo

【まずはあなた様のお顔を拝見したい】 

P『謹賀新年!』 

P『えーと、貴音さんから年賀状…』 

P『……』 

ピンポーン! 

P『おや、誰だろう?』 

ガチャ… 

貴音『新年も私に付きっきりでも、よろしいかと…』 

P『わっ?貴音さん?』 

貴音『新年のご挨拶と初詣へのお誘いへ参りました』 

P『えっと…』 

貴音『もしや既にご予定が…?』 

P『いや、そんなことは!』 

貴音『ならば、いざっ!』 

P『……』 

P『(行動力あるなぁ…)』 


926: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:54:03.31 ID:zRAI8cnxo

【かけがえのない温もり】 

貴音『さぁ、お手を繋ぎましょう』パッ… 

P『えっ?』 

貴音『はぐれる可能性を無くすことは勿論のこと…』 

貴音『二人の手と手が合わされば…』 

貴音『凍傷の心配も無くなりますゆえ』 

P『(凍傷って…いや、寒いけどさ…)』 

P『(でも…)』 

P『そうだね。こうした方があったかいね』ギュッ… 

貴音『あっ…///』 

貴音『はい…』 

貴音『まこと…あったかです///』 


927: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:54:29.76 ID:zRAI8cnxo

貴音『御神籤に使う刻はございません』 

P『えっ?』 

貴音『残された刻…』 

貴音『今は一分一秒という刻…』 

貴音『あなた様とこうして過ごす時間を…』 

貴音『私は…大切にしたいのです…』 

P『(貴音さん…)』 


928: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:55:15.96 ID:zRAI8cnxo

【この温もりを忘れないから】 

P『1月も後半へ…』 

P『……』 

P『ふぅー…』 

貴音『あなた様…』 

P『うん…』 

P『18歳の誕生日…おめでとう』 

貴音『恐縮です…』 

P『……』 

貴音『……』 

P『…なんとなく前々から予感はしてたんだ』 

貴音『えっ?』 

P『卒業まで一緒にいられないんじゃないかって』 

貴音『…!』 


929: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:55:43.93 ID:zRAI8cnxo

貴音『あなた様…』 

P『…どこへ行くの?』 

貴音『……』 

貴音『…それは』 

P『……』 

P『(…きっと、こんな言葉を投げかけるのは無駄なことなのかもしれない)』 

P『(それでも俺は…)』 

P『(俺は…!!!)』 

P『行かせないよ…』 

貴音『えっ…?』 

P『貴音さんはどこにも行かせない!!』 

貴音『あなた…様…』 

P『…それでも行かなければならないのなら約束して欲しい』 

貴音『約束…ですか…?』 

P『絶対に俺の元に…帰ってきてくれるって…』 

貴音『…!!』 


930: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:56:13.17 ID:zRAI8cnxo

P『これっきりなんて絶対に許さないんだからなっ!』ニコッ… 

貴音『…!!』 

貴音『ふふっ…』 

貴音『…あなた様という方は、まことに…』 

貴音『まこと…欲張りな方で…ございます…』グスッ… 

貴音『その約束…守れるかは約束は出来ますぬ…』 

貴音『けれど…絶対に忘れたりは致しませぬ…!』 

P『うん…』 


貴音『あなた様…お願いがございます』 

P『なにかな?』 

貴音『私のことを…きつく抱擁してください…』 

貴音『…そして』 

貴音『―――。―――』 

P『……』 

P『…うん』ギュッ… 


931: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:57:17.37 ID:zRAI8cnxo

931


貴音『行ってまいります…あなた様…』 

P『行ってらっしゃい…』 

P『(貴音さんから感じる、この温もり…)』 

P『(俺は絶対に忘れたりしない…)』 


932: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:58:06.83 ID:zRAI8cnxo

【娘の幸せを願わぬ父親などおらん】 

貴音父『…地球へ戻りたいだと?』 

貴音『勝手なお言葉だと重々承知しております』 

貴音『しかしながら、私には果たすべき約束を残してきてしまいました』 

貴音『その約束を果たさぬことは、私にとって一生の悔いとなりえます』 

貴音『ですので、どうか…』 

貴音父『ふむ…』 

貴音父『貴音よ、顔を上げろ』 

貴音『…はっ』スッ… 


933: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:58:35.08 ID:zRAI8cnxo

貴音父『その約束はお前の一生を左右するほどの価値はあるか?』 

貴音『…はい』 

貴音『今の私にとっての全てと言っても過言ではない』 

貴音『そう考えております!』 

貴音父『…ならば、再び地球に戻るが良い』 

貴音『…!』 

貴音『よ、よろしいのですか…?』 

貴音父『なぁに。私も地球は好いておる』 

貴音父『かくいう私も765学園で青春を過ごしたのだ』 

貴音父『だから、お前を765学園に通わせたのだからな』 

貴音父『お前の人生だ』 

貴音父『決まりに縛られることは無い!』 

貴音父『その約束とやら、四条家の名のもとに果たしてくるが良い!』 

貴音『…!!』 

貴音『…心より感謝致しますっ!!』 


934: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:59:01.13 ID:zRAI8cnxo

―――そして、時は流れ 

P『3月1日…卒業式…』 

P『今日、最後の制服…』 

P『この道を歩くのも最後になるんだな…』 

P『……』 

P『…行こう』 


935: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:59:27.35 ID:zRAI8cnxo

P『さて…卒業式も終わったな…』 

P『あとはもう帰宅をするだけか…』 

P『……』 

P『だけど、彼女は約束してくれたんだ』 

P『必ず、また逢うことを…」 

P『……』 

P『伝説に何か信じちゃいないさ…』 

P『だけど…』 

P『やっぱり信じる気持ち…忘れたくはない…!』 

P『伝説の木の下…か…』 


936: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 03:59:56.68 ID:zRAI8cnxo

~~~~~~~~~~ 

P『(伝説の木の下…)』 

P『……』 

P『やっぱり約束は約束のままだったのかな…』 

P『貴音さん…』 

P『俺は今…!』 

P『君に…会いたいっ!!』 


『呼びました?』 


P『…えっ?』 


937: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 04:00:32.26 ID:zRAI8cnxo

~~~~~~~~~~ 

P『…貴音…さん?』 

貴音『あなた様…///』 

貴音『…今日というこの学生生活での一大いべんと…』 

貴音『あなた様に再び巡りあえたことを…』 

貴音『月の導きに心より感謝致します…』 

P『…本物だよね?』 

貴音『ほっぺた、むにー』つねっ 

P『あいたっ!?』 


938: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 04:01:03.10 ID:zRAI8cnxo

貴音『痛かったですか?』 

P『そりゃ、いきなりなにを…!?』 

貴音『夢現では無いということでございます』 

P『…!!』 

貴音『それにしばしの別れを告げてから…もう既に私達の再会は約束はされていた』 

貴音『あなた様も、そうお考えだったのでしょう?』 

P『う…』 

P『そりゃ…絶対忘れないって言ってくれたし…』 

貴音『ええ』 

貴音『だから、こうしてあなた様の元へと参りました』 

貴音『大切な言葉を…伝える為に…』 


939: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 04:01:29.60 ID:zRAI8cnxo

P『大切な…言葉…?』 

貴音『ええ…』 

貴音『私がいつも、その言葉をいただいて貰ってばかりでしたから…』 

貴音『あなた様と初めて出会いした、あの夜…』 

貴音『あなた様は私に囁いてくれました…』 

貴音『これ以上に無い、口説き文句を…』 

P『(…そんなの言ったっけ?)』 

貴音『…私はその言葉を受けてからでしょうか』 

貴音『あなた様のことが寝て覚めても…頭の中から離れる日というもの存在しませんでした…」 

P『……』 


940: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 04:01:58.78 ID:zRAI8cnxo

貴音『さて…この学校の伝説に乗っ取って私は…』 

貴音『あえて直情的な台詞であなた様にこの胸の内を伝えたいかと存じます』 

P『うん…』 

貴音『お慕い申しております』 

貴音『誰より強く…かけがえない私の想い…』 

貴音『どうか…受け取ってくださいますか?』 

P『……』 


941: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 04:03:01.08 ID:zRAI8cnxo

P『…期待はしていたんだ』 

貴音『えっ?』 

P『けど、叶わないと思っていた…!』 

P『だって貴音さんは…!』 

貴音『あなた様…』 

P『俺も…俺も貴音さんのことが大好きだよ』 

貴音『…!!』 

P『クールでミステリアス…だけど可愛らしくて…』 

P『そんな君といた時間は俺にとっての全てだったんだ…』 

P『だから…だから会えなくなるだなんて…耐えられなかった…』 

貴音『あなた様…』 


942: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 04:03:32.31 ID:zRAI8cnxo

リンゴーン!リンゴーン! 

貴音『これは…伝説の鐘の音…』 

貴音『鳴らないはずと噂には聞いたのですが…』 

貴音『けれども…鳴るって信じておりました…』 

貴音『いえ!鳴って欲しかったんですっ!!』 

P『2つの伝説の祝福を受けたんだ』 

P『俺達、二人の関係は永遠だよ』 

貴音『嬉しい…』 

貴音『こんなにも幸せ…良いのでしょうか…』 

P『あっ、ところで四条さん?』 

貴音『はい?』 


943: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 04:04:14.89 ID:zRAI8cnxo

P『俺が貴音さんに言った口説き文句って一体何?』 

貴音『えっ?』 

P『月が綺麗ですね、で照れ笑いをしてるのは見たことあるけど…』 

P『あれは違うよね?』 

貴音『……』 

P『四条さん…?』 

貴音『あなた様は…いけずですっ!』 

P『えっ!?』 

貴音『けれども…』ギュッ… 

P『わっ…』 

貴音『そんなあなた様だからこそ…』 

貴音『これほどまでに惹かれてしまったのかもしれませんね…///』 

貴音『もう…どこへも行きません…』 

貴音『…私は、未来永劫…あなた様のお傍に…』 


944: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 04:04:41.98 ID:zRAI8cnxo

P『うん…』 

P『離さないよ。もう二度と』ギュッ… 

貴音『はい…』 

貴音『私もです…』 

貴音『この温もりを二度と…』 

P『ねぇ、貴音さん』 

貴音『はい?』 

P『また、しても良いかな?』 

P『この前の誕生日の時みたいに…』 

貴音『…はい///』 


―――こちらからお願いしたほどです 

―――どうか、あの夜みたいに… 

―――優しく、口づけて… 


945: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 04:05:24.30 ID:zRAI8cnxo

945


946: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 04:07:36.89 ID:zRAI8cnxo

貴音編終了です 
次回更新時は雪歩(イベント追加編)を投下予定です 

恐らく雪歩編はこのスレだけじゃ収まりきらないので次回更新をする際に、このスレに次スレのURLを張って更新という形を取ろうかと思います 
よろしくお願いします 


947: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 07:57:49.82 ID:I5+FMK7qo

貴音は良い所を上げるには余りにも完璧で 
悪い所を上げるには余りにミステリー 

貴音はやっぱり完璧さー 


948: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/10/22(月) 08:10:36.22 ID:pPbWvngoo

おつおつ 
貴音かわいいよ貴音 
VIPでやってた時に好感度高かった方からやってるのかな? 
クリア出来そうになかった千早ルートが気になる 


950: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) 2012/10/22(月) 10:09:19.81 ID:f21EQ/uAO

良いな 
恋愛色が前よりも強くなってて 


951: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 13:26:38.21 ID:H2QZ3aQIO

お姫ちんと結婚したい 


952: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) 2012/10/22(月) 15:39:09.59 ID:SjX0E9s5o

乙 


953: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 16:20:06.17 ID:d0UjYkAIO

乙ー 
お姫ちんペロペロ 


954: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 17:12:23.72 ID:SG2Nq6s9o

乙 
ちょいちょい本家のオマージュがあるの楽しいね 



続き→(雪歩編、あずさ編、響編)

引用元: http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1349/13490/1349027728.html