前回
 P「アイマス・オブ・ザ・デッド?」前編
397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:03:44.17 ID:vf68Nxjo0
やよい「プロ……デューサー?」

P「すまない……やよい……!」

俺はやよいに向けて引き金を引いた。




414 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:09:38.62 ID:vf68Nxjo0
残弾 6発
【P 体力2/5】

あずさの死体は道路脇に置いてきた。

美希や雪歩、響から理由を問い詰められた。(春香はショックでしゃべれもしなかった)

俺はやよいの噛み傷について説明した。

彼女たちは泣いていた。俺もやるせない気持ちでいっぱいだった。

今、助手席には誰も座っていない。

全員、後ろの荷台にいる。

座りたくないのだろう。当然だ。

そして誰も俺の隣にいないことが逆にありがたかった。

彼女たちは表面上は納得したが、そう簡単に割り切れるものでもない。

俺は、彼女たちから責められるような視線を向けられるのに耐えられないだろう。




417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:10:08.62 ID:789ob69UO
やよやよに死の世界を見せるのは辛すぎる…



419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:10:37.77 ID:sKFWl5SJ0
あずさの死体?



420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:10:37.86 ID:s1Wr9rPH0
なんでや!あずささん関係ないやろ!



430 :>>415 このスレで終わるはず 2012/07/14(土) 17:13:58.09 ID:vf68Nxjo0
キキーッ

P「ついたぞ……病院だ」

ここが、救助ヘリが来るという病院。

だが、その周囲はいまや、奴らの大群でいっぱいだった。

ごめんね……やよいだったごめんね……

響「人の集まるところに、あいつらも集まる、ってことなのかなぁ……」

貴音「面妖な……」

美希「ハニー……あの中に突っ込むつもりなの?」

P「…………」

1.トラックで群れに突っ込む。

2.周囲を回ってみる。

3.もう少し建物の状況を観察する。


>>435







435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:14:57.65 ID:NtKEfyKU0




439 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:19:47.38 ID:vf68Nxjo0
P「あそこに突っ込むのは無茶だ。別の入り口がないか確認してみよう」

春香「そう……ですね……そのほうがいいですね……」

俺はハンドルを切り、病院の周囲を回ってみる。

響「あっ!あれ!あそこから入れるんじゃないか?」

響が指差したのは職員用の裏口らしい扉だった。

P「なるほど……あそこの周囲には奴らはいないしな……」

P(だが、扉が開いてるとは限らない。どうする?)

1.裏口を調べる。

2.さらに周囲を捜索する。

>>443




443 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:20:53.59 ID:xH/FRYRR0




446 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:23:39.14 ID:vf68Nxjo0
P「駄目だ。鍵を開けている間に襲われるかもしれん……」

響「ん?プロデューサー!あれ!」

P「ん?今度はなんだ?」

響は病院の屋上を指差していた。

そこにはスーツを着た女性のシルエット……いや、あれは律子だ!

P「なんかプラカードを持ってるぞ……」

律子はプラカードにマジックですらすらと何かを書き始めた……が、

P「み、見えん……」

貴音「見えません……」ホソメ




448 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:25:50.83 ID:vf68Nxjo0
響「自分は見えるぞ!自分視力2.0だからな」

響「なになに?『今、裏口の扉を開けるから』」

響「『絶対、扉壊すな!!』だってさ!」

P「こっちがやろうとしてることはお見通しか……」

しばらく待ったら裏口の扉が開けられた。




452 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:29:27.96 ID:vf68Nxjo0
裏口から姿を見せたのは真だった。

真「プロデューサー!みんな!無事だったんですね!早くこっちへ!」

雪歩「真ちゃん!よかったぁ~!」

俺は裏口の近くにトラックを止め、荷物を中に運びこんだ。

全員が入ったあと、真は再び裏口の扉に鍵をかけ、俺たちが通るために開けてくれたらしいバリケードを再び設置しなおした。




454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:31:04.36 ID:IQSGloqXO
みんな・・・じゃないんだなこれが



456 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:34:15.18 ID:vf68Nxjo0
亜美・真美「あっ!にーちゃん!みんな!」

あずさ「よかった……みんな無事だったんですね……」

伊織「心配させないでよね……」

千早「…………」

律子「プロデューサー!良かった!途中でいなくなっちゃったから心配でしたよ!」

どうやら律子と一緒に行ったグループも全員無事なようだった。

P「千早?どうしたんだ?」

律子「……ああ、あの子は……やよいがどこにもいないからって」

P「……!」




458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:35:22.60 ID:ehP9vQYR0
千早…



459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:36:56.89 ID:lU36SuR30
あああ…



460 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:37:25.27 ID:vf68Nxjo0
律子「病院に家族で来てると思ったんですけどね~……まああの子しっかりしてるし、どこかよその避難所にいるのかも……」

P「律子……やよいは……死んだ……」

律子「……えっ?」

俺は律子に今まで起きたことを説明した。

律子「そう……ですか……やよいが……それは千早には?」

P「当然まだ言ってない」

律子「言わないほうがいいでしょう。千早ももうギリギリなんです」

P「そうだな……」




465 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:43:09.25 ID:vf68Nxjo0
律子「次の救助ヘリは1時間後に来るそうです。病院にもともといた人たちと重傷者から救助されてやっと私たちの番」

P「そうか……これでやっと終わるんだな……」

病院のロビーには俺たち以外にも何人かの人たちがいた。

彼らも自分たちが救助されるのを今か、今かと待ちわびているのだろう。

病院の入り口という入り口にはバリケードが敷かれ、それぞれに見張りも立っている。

もうここは安全だ。たしかに長期間篭城するには少し不安が残るが、それも1時間後の救助ヘリですべて終わる。

P「ああ、疲れた……」

安堵したらどっと疲れが出てきた。

もう、休んでもいいだろうか?

1.救助ヘリが来るまで休む

2.病院内を散策してみる。

>>470




466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:43:15.57 ID:NtKEfyKU0
ごめんなやよい…



470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:44:25.58 ID:zOCNkX710
2



478 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:46:28.80 ID:vf68Nxjo0
P「寝過ごして、救助ヘリを逃すなんて笑えないしな。ちょっと病院内を散策してみるか」

P「ひとりで回ってもいいが……誰かを連れていくのもいいな」

連れて行く人物

>>481




481 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:47:15.61 ID:sKFWl5SJ0




488 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:50:27.05 ID:vf68Nxjo0
P「おーい!真~!」

真「?どうかしましたかプロデューサー?」

P「ちょっと病院探索でもしようぜ~!」

真「プロデューサー……こんなときに元気ですね……」

さっきまで極限状態だった反動なのかもしれない。

真「まあ、いいですよ。どうせ救助来るまで暇ですし。でもなんで僕?」

P「いや、なんかもし襲われたとしても真がいれば守ってくれそうだし」

真「それ普通逆じゃないですか!」

P「……え?」

真「素で聞き返さないでください……普通に凹みます」




489 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:53:53.67 ID:vf68Nxjo0
P「というわけで病院内を散策してみたわけだが……」

真「楽しいですか?」

P「いや、全然」

真「まあそりゃそうでしょう……病院なんて殺風景なもんですし」

真「あ、でも中庭の花畑はすっごくきれいなんですよ!行ってみます?」

P「ほほう……そりゃあ見てみたいな。まだ時間はあるか……」

と、その時。廊下の先に二人の人影が見えた。

何かを離してるらしい。

P「なんでこんなところで?」




491 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 17:58:23.30 ID:vf68Nxjo0
真「プロデューサー?どうしたんですか?」

P「シッ……」

気づかれないように、息を殺しながら、聞き耳を立てる。

人影は男女一人ずつ。

男「大丈夫か……?あともう少しだからな?」

男が女に話かけている。だが女はほとんど反応せず、うなづくだけだ。

男「あと少し……ここから抜け出せたらきっとなんとかなる。お前を殺させたりしない」

男「最悪……ヘリを奪ってでも……」

そして、男は女を抱えるように移動していった。

真「あれは……いったい何の話をしていたんでしょう?」

P「さぁな……おっと、もうこんな時間だ。ロビーに戻るぞ」




495 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 18:03:17.65 ID:vf68Nxjo0
ロビーに戻った。他のみんなははヘリが来るまで休んでいるようだ。

…………?誰かひとり、足りないような…………。

亜美「あ!にーちゃん!まこちん!どこ行ってたのさ!心配したんだよ!」

P「ああ、ちょっと暇つぶしに散歩に……ところで、あずささんは?」

真美「あずさお姉さんは探したんだけど……ロビーにいないみたい。また、迷子になっちゃったのかな?」

貴音「さすがのあずささんも、ヘリが来るころには戻る……と思いたいですが……」

あずささんが……いない?

あずささんが急にいなくなるのは今は状況が状況だ。

病院の中は安全とはいえ……。

P「ちょっと俺探してくる」

律子「ちょっとプロデューサー!もう検査が始まりますよ!」




498 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 18:07:51.40 ID:vf68Nxjo0
P「え?検査って?」

律子「プロデューサーも知ってるでしょ?あいつらに噛まれた人間は8時間以内にあいつらと同じになる」

律子「救助ヘリの中で発症してしまったら逃げ場はない。だから、ヘリに乗る前に検査を行うんです」

確かにお医者さんが生存者たちに傷がないかひとりひとり確認していっている。

俺たちの順番はまだまだ先のようだ。

P「だったら……なおさらあずささんを探してこないと……」

律子「あずささん、いなくなっちゃったんですか!?」

その時、検査を行っているあたりで叫び声が上がった。




499 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 18:11:38.99 ID:vf68Nxjo0
前のほうで一人の女性が倒れている。

その体は小刻みに震えているようだ。

医者「お、おいあんた!大丈夫かね!」

男「おいやめろ!妻に触るな!」

女のそばにいた男が医者を静止する。

真「!! あの声は!」

さっき廊下で話をしていた男女の男のほうだった。

医者は女の服の腕の部分がはだけ、その皮膚があらわになったのに気づいた!

医者「噛まれている!その女!奴らの噛み痕があるぞ!」




500 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:13:10.82 ID:JoXAr75e0
確認・・・俺が真美の確認をしよう!!



503 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 18:15:16.80 ID:vf68Nxjo0
生存者たちは男と女から一斉に距離を取った。

男は女を抱えたまま、入り口のほうに移動する

そしてバリケードの一部に手をかけた。

男「お前ら動くな!!ヘリに乗るのは俺たちだ!妙な真似したら扉を開けてやるからな!!」

P「な、何を言ってるんだ!そんなことして何になる!」

男は気づいていなかった。自分の腕の中の妻がすでに痙攣をやめていることを。

彼の妻はすでに死んでいるのだ。そして――




504 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:16:05.80 ID:G7nUVSf4I
響の確認はまかせろ!




507 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 18:18:22.47 ID:vf68Nxjo0
女「グオオォォォ!!!!」

男の腕の中にいた女は突然雄たけびを上げた。

そして自分を支えていた腕に噛み付いた。

男「うわああああ!?」

男はあまりの痛みに女を離した。

自由の身になった女は男に向き直り、腕を伸ばす。

男「ひ、ヒィィィ!」

混乱した男は最後の逃げ道へと向かった。

つまり、背後の入り口。

医者「やめろ!!扉を開けるな!!」





509 :>>414 ×あずさ ○やよい 2012/07/14(土) 18:22:13.69 ID:vf68Nxjo0
男は目の前の恐怖から逃れるのに精一杯だった。

彼は持っていたナイフで入り口を閉じていた紐を切断し、外へと逃げ出した。

女は男を追って外に出る。

外にいた奴らの何人かは男を追ったが、その他の多くは新たな餌場への入り口が解き放たれたことに気づいた。

医者「まずい!早く屋上へ逃げるんだ!!」

生存者たちは一斉に階段をあがっていく。

律子「さあ!早く私たちも!」

P「…………」

律子「プロデューサー!」

1.律子についていく

2.あずさを探す


>>512




512 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:23:12.75 ID:7Zo6WBZ60
2



517 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:27:05.19 ID:vf68Nxjo0
P「あずささんを探してから行きます!律子さんたちは先に!」

律子「ちょ、ちょっとプロデューサー!?」

春香「プロデューサーさん……!」

律子「あの馬鹿!もう!みんな!あずささんはプロデューサーに任せてヘリに乗り込むわよ!」

亜美・真美「う、うん……!」

P「病院の入り口は厳重にバリケードが敷かれている……外に出てるってことはないはず……!」

P「まだ探していない場所……どこだ……?どこだ……?」

真『あ、でも中庭の花畑はすっごくきれいなんですよ!行ってみます?』

P「そうだ!中庭!」




520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:30:29.88 ID:vf68Nxjo0
中庭に着いた。真が言ってたとおり、見ごたえのあるきれいな花畑だ。

その中心にあずささんはいた。

P「こんなところにいたんですか。あずささん」

あずささんもこっちに気づいたようだ。にっこりと、彼女らしい微笑みを返してくれた。

あずさ「あら、プロデューサーさんに見つかってしまったわ」くすくす

P「ん?見つかった?」

それはつまり……どういうことだ?




528 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:34:39.58 ID:vf68Nxjo0
あずさ「プロデューサーさん……あなたはどこに行っても、必ず見つけてくれるんですね」

あずさ「そんなプロデューサーさんだから……最後に……あなただけは知っておいて欲しいの」

P「あずささん?何を言ってるんですか?みんな待ってますよ!早く行きましょう!」

あずさ「私は……一緒にいけません」

P「なぜ!」

あずささんは少し悲しそうな顔を見せた。

そして、自分のロングスカートの裾を掴み、上に持ち上げた。

あずささんの足が徐々にあらわになる。

P「あずささ……!?」




530 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:38:19.05 ID:kQWa2aG10
すね毛ボーボー…!



533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:38:46.54 ID:vf68Nxjo0
あずささんの足首には、噛み傷があった。

あずさ「病院に来る途中で……倒れていた人に、噛まれたの……」

あずさ「噛まれた人がどうなるか知っていたけど……怖くて言い出せなかった……」

P「そんな……あずささん……!」

あずさ「死ぬのは怖い……でも……怪物になって、人を襲うのはもっと嫌……!」

あずさ「プロデューサー……!私の最後のわがままを聞いてください」

あずさ「私を……殺してください……」

1.あずさを殺す。(拳銃)

2.あずさを気絶させ、ヘリまで連れていく(スタンガン)

3.逃げる

>>536




536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:39:30.09 ID:ehP9vQYR0
3



545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:41:02.58 ID:t0fJOwCS0
まさかのヘタレパターン



546 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:41:30.89 ID:zfOT5fnK0
やよいを躊躇無く殺したPとは思えんな



549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:47:31.95 ID:vf68Nxjo0
俺はその場から逃げ出した。

あずささんの最後の願いすら放棄し、俺はとにかく走った。

道を埋め尽くす奴らを押しのけ、ヘリまで駆けた。

その間の記憶はあいまいだ。何発も奴らの頭にぶち込んでやった。

そして……気づいたときにはヘリの中にいた。

律子「大丈夫ですか?プロデューサー」

P「律子……」

律子「あずささんは……あずささんはいなかったんですね?」

P「…………ああ」

律子「分かりました……。これで全員です!出発してください」

俺たちを乗せて、ヘリは飛び立った。

P「……この病院……空からだと、中庭がよく見えるんだな。」

中庭にはもうあずささんの姿はなかった。

俺たちは街からの脱出に成功したが、すでに感染は街の外にまで広がっていた。

奴らに対する有効な手立てはいまだ見つかっていない。
                                           END            




558 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2012/07/14(土) 18:50:18.74 ID:kZi37AgH0
Pヘタレ(やよい死亡)ENDだな



568 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:52:22.66 ID:vf68Nxjo0
>>372から



372 :>>353 お約束でつながらないってことで 2012/07/14(土) 17:00:01.94 ID:vf68Nxjo0
俺はやよいに銃口を向けた。

やよい「え……?な、なんで……?プロデューサー?」

P「やよい……!」

1.やよいを殺す。

2.やよいと話を続ける。

>>377




572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:56:51.30 ID:vf68Nxjo0
じゃあもう安価はなしでハッピーエンドルートを一気にやっていく



引き金を引くことができなかった

俺はゆっくりと銃を下ろした。

P「……」

やよい「プロデューサー?いったい、どうしたんですか?」

P「やよい……やよいィ……」

やよい「わわっ!プロデューサー!何か悲しいことでもあったんですか!?」

今ここで、殺さなかったところで、やよいはいずれあいつらと同じになる。

ラジオで何度も聞いたし、その様子も見た。

奴らに噛まれたものは……8時間で奴らと同じになる……!




574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:58:39.66 ID:NtKEfyKU0
俺がやよいを殺めたのがダメだったんだな…



586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:01:49.62 ID:9iAqEhA10
ロビーに戻った。他のみんなははヘリが来るまで休んでいるようだ。

…………?誰かひとり、足りないような…………。

亜美「あ!にーちゃん!まこちん!どこ行ってたのさ!心配したんだよ!」

P「ああ、ちょっと暇つぶしに散歩に……ところで、あずささんは?」

真美「あずさお姉さんは探したんだけど……ロビーにいないみたい。また、迷子になっちゃったのかな?」

貴音「さすがのあずささんも、ヘリが来るころには戻る……と思いたいですが……」

あずささんが……いない?

あずささんが急にいなくなるのは今は状況が状況だ。

病院の中は安全とはいえ……。

P「ちょっと俺探してくる」

律子「ちょっとプロデューサー!もう検査が始まりますよ!」




587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:03:46.03 ID:vf68Nxjo0
ん?8時間?

P「ちょっと待てよ。やよい。いつ噛まれたって?」

やよい「え?え~っと、昨日のお昼くらい、です」

P「今は……もう3時を回ってるなつまり、軽く15時間ほど経過していることになる。」

P「どういうことだ?」

やよい「プロデューサー?どうかしたんですか?」

つまり、どういうことだ?やよいが噛まれた時点では妹はまだ奴らと同じではなかった?

あるいは初期段階だと感染力が弱いのか?

だが、とにかく、やよいは今頃死んで奴らと同じになっているのにそうなっていない。

P「死んでるはずなのに死んでない。やよい。お前まるでゾンビみたいだな」

やよい「へっ?どういう意味ですかそれ?」

とにかく、やよいを今殺す必要はない。もし、ゾンビになったときそのときに殺せばいいだけだ。

問題を先送りにしているような気がしないでもないが。





588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:05:04.52 ID:vf68Nxjo0
キキーッ

P「ついたぞ……病院だ」

ここが、救助ヘリが来るという病院。

だが、その周囲はいまや、奴らの大群でいっぱいだった。

響「人の集まるところに、あいつらも集まる、ってことなのかなぁ……」

貴音「面妖な……」

美希「ハニー……あの中に突っ込むつもりなの?」

P「…………」




589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:06:13.02 ID:vf68Nxjo0
P「あそこに突っ込むのは無茶だ。別の入り口がないか確認してみよう」

春香「そう……ですね……そのほうがいいですね……」

俺はハンドルを切り、病院の周囲を回ってみる。

響「あっ!あれ!あそこから入れるんじゃないか?」

響が指差したのは職員用の裏口らしい扉だった。

P「なるほど……あそこの周囲には奴らはいないしな……」

P(だが、扉が開いてるとは限らない。どうする?)

やよい「あっ!プロデューサー!あれを見てください!」

P「ん?今度はなんだ?」

響は病院の屋上を指差していた。

そこにはスーツを着た女性のシルエット……いや、あれは律子だ!

P「なんかプラカードを持ってるぞ……」

律子はプラカードにマジックですらすらと何かを書き始めた……が、

P「み、見えん……」

貴音「見えません……」ホソメ




591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:06:50.85 ID:vf68Nxjo0
響「自分は見えるぞ!自分視力2.0だからな」

響「なになに?『今、裏口の扉を開けるから』」

響「『絶対、扉壊すな!!』だってさ!」

P「こっちがやろうとしてることはお見通しか……」

しばらく待ったら裏口の扉が開けられた。

裏口から姿を見せたのは真だった。

真「プロデューサー!みんな!無事だったんですね!早くこっちへ!」

雪歩「真ちゃん!よかったぁ~!」

俺は裏口の近くにトラックを止め、荷物を中に運びこんだ。

全員が入ったあと、真は再び裏口の扉に鍵をかけ、俺たちが通るために開けてくれたらしいバリケードを再び設置しなおした。




593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:09:22.85 ID:vf68Nxjo0
亜美・真美「あっ!にーちゃん!みんな!」

あずさ「よかった……みんな無事だったんですね……」

伊織「心配させないでよね……」

千早「……やよい?」

やよい「あっ!みんなも無事だったんですね!」

千早「やよいぃぃぃぃ……!」

律子「プロデューサー!みんなも!やよいも無事だったんですね!」

P「ああ、そっちこそ無事で何よりだ」





594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:10:00.92 ID:lU36SuR30
やっぱやよいが生き残ってると違うな



599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:13:18.43 ID:vf68Nxjo0
律子「間に合ってよかった……あと1時間で救助のヘリが来るはずです」

P「ハハハ……結構ぎりぎりだったな」

律子「まだ時間もありますし……少し休んだらどうですか?」

P「ああ、そうだな……じゃあそうさせてもらうか……」

それまでの疲れが一気に押し寄せてきた。俺はソファーに横になるとすぐに眠りについた。

―――なんだか周りが騒がしい。

誰かの叫び声が聞こえる。

やよい「やめてください!離してください!!」

P「やよい!?」



604 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:17:42.64 ID:vf68Nxjo0 
やよいが白衣の男に腕を掴まれている。

P「いったい何が……!?」

律子「やよいの腕の包帯……『奴ら』に噛まれた傷かもしれないって……」

そういうことか!うかつだった。

医者「ここに置いておくのは駄目だ!他の生存者を危険にさらすことになる!」

やよい「いやですっ!プロデューサー!助けてっ!」

P「やよい!!」

やよいを助けなければ!何か方法は……!




607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:21:52.59 ID:vf68Nxjo0
俺は医者に拳銃を向けた。

P「おいあんた!やよいを離せ!」

銃を突きつけられ、医者は困惑する。

医者「あんたこの子の保護者か?残念だが、娘さんをここに置いておくわけにはいかない」

医者「あんたも知ってるだろう?奴らに噛まれた人間は奴らと同じになる」

確かに正論だ。だが……

P「だが!やよいは違う!」

医者「何が違う!」

P「やよいの傷は何かの間違いだ!でなけりゃやよいは5時間前に死んでいることになる!」

P「やよいに手を出そうとする奴はこの俺が絶対に許さん!!うおおおおお!!」

医者「何を世迷言を!……なんだって?」




609 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:23:32.90 ID:vf68Nxjo0
P「へ?」

医者「今なんて言ったんだ?」

P「うおおおおおお!!」

医者「それはどうでもいい!その前!」

P「弥生に手を出そうとする奴はこの俺が許さん?」

医者「その前!」

P「やよいは5時間前に死んでいることになる!」

医者「それだあああ!!」




610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:24:11.23 ID:zOCNkX710
うおおおおお!



611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:24:40.78 ID:7Zo6WBZ60
うおおおおおお!!



612 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:24:57.59 ID:lYGttyZg0
うおおおおおおお!!!



613 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:25:07.33 ID:x+iawLzx0
この医者ノリノリである



619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:28:57.93 ID:vf68Nxjo0
P「な、なんだ?どうしたんだ?」

医者「5時間前に死んでいる!っていうのはつまりこの子が噛まれたのは今から15時間前!そういうことだな?」

P「あ、はい……」

医者「分からんのかね!つまりこの子は、現在唯一!人を怪物に変える病気の『抗体』をもっているかもしれないということだよ!!」

男「!」女「……」

P「は、はぁ……」

医者「ちょ、ちょっと検査させてくれ!大丈夫!痛いことはしないから!」ハァハァ……

やよい「ぷ、プロデューサー……」

P「だ、大丈夫……悪いことをするわけじゃなさそうだし俺がついててやるし……」

やよい「は、はい!プロデューサーが着いててくれるなら!」

やよい「よくわかんないけど……これでみんな助かる……ってことなんですかね?」

やよい「じゃあ私!頑張ります!注射は怖いけど……」

P「やよい……」キュン…





620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:29:54.25 ID:nJvoJxpz0
この医者感染してるぞ



626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:32:53.13 ID:vf68Nxjo0
しばらく後……

医者「できた!ワクチン試作型一号!」

亜美・真美「やったああああ!」

P「うおおおおおおおお!」

千早「まさかやよいが、この病気に対する唯一の抗体の持ち主だったなんてね」

律子「驚きね……でも……」

美希「たったの……一回分だけ?」





632 :ヒャア我慢できねぇ安価だ 2012/07/14(土) 19:42:39.22 ID:vf68Nxjo0
医者「うむ……この病院の設備では一回分作るのが限界だった」

医者「それに……ぬか喜びさせて悪いが、これが本当にワクチンとなるかは微妙なところだ。実際に使ってみないことには……」

律子「これはまだ他の人たちには言わないほうがいいかもしれませんね」

P「どうして?」

律子「どうしてって……今の段階でこんなものがあるってことを発表したら、みんなこぞってそれを使いたがるでしょ?」

律子「無用な混乱を避けるためにも……それは隠しておいたほうが……」

P「なるほど……」

亜美「ん?そういえばあずさお姉ちゃんは?」

雪歩「え?さっきまでいたはずなのに」

律子「まさかあずささんまた迷子になったんじゃ……」

P「しょうがないなぁ……もうすぐ出発だっていうのに……俺が探してきます」

律子「ひとりで大丈夫ですか?」

P「ふーむ……誰か一緒にいくか?」

誰か連れていこうか?>>635





635 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:43:24.46 ID:zOCNkX710
やよい



639 :ヒャア我慢できねぇ安価だ 2012/07/14(土) 19:47:20.03 ID:vf68Nxjo0
やよい「私も一緒に探してきます!」

律子「あっ!やよい!行っちゃった……」

P「あずささーん!どこですか~!……ここにもいないか……」

やよい「うっう~!プロデューサー!さっき人に聞いたら、中庭に行くの見たって!」

P「やよい!着いてきちゃったのか!まあいいや、中庭に行こう!多分そこにいるだろう」

やよい「うっう~!」




641 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:50:12.96 ID:vf68Nxjo0
中庭に着いた。見ごたえのあるきれいな花畑だ。

その中心にあずささんはいた。

P「こんなところにいたんですね!あずささん」

やよい「あずささん、やっぱりここにいたんですね~!」

あずささんもこっちに気づいたようだ。にっこりと、彼女らしい微笑みを返してくれた。

あずさ「あら、プロデューサーさんに見つかってしまったわ」くすくす

P「ん?見つかった?」

見つかったっていうのはつまり……隠れていたってことか?




645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:53:01.69 ID:vf68Nxjo0
P「あずささん?そろそろヘリが来ますよ?みんな心配してます。早く行きましょう」

あずさ「ごめんなさい。私はいけません」

やよい「へっ?」

あずさ「二人は私を見つけてくれたから……二人にだけは最後に知っておいて欲しいの」

あずささんはゆっくりと自分のスカートを捲り上げた。

あずささんの足が少しずつあらわになる。

やよい「あ、あずささん!?」

P「…………これは」




648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:56:16.48 ID:vf68Nxjo0
あずささんの足首には明らかな噛み傷があった。

あずさ「私ったらほんとドジ。足元に倒れていた人に気づかなくて、噛まれちゃったんです。病院に来る途中で」

あずさ「噛まれた人は怪物になる。そのことは知ってたけど、怖くて言い出せなかった」

P「で、でも!抗体が見つかったんですよ!あずささんはこれで助かるはずです!」

やよい「そうですよ!もう大丈夫です!……まだ試作って言ってたけどきっと大丈夫です!」

あずさ「もうひとりいるの」

P「えっ?」




651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:02:16.67 ID:vf68Nxjo0
あずさ「この病院の中にはもう一人、噛まれた人がいるの。その人は噛まれたことを隠してる。私と同じように」

P「そんな……!!」

あずさ「その人にはね……結婚している旦那様がいるの」

あずさ「こんなことになる前はきっと本当に幸せな夫婦だったんだろうなぁって……そう思ったら……」

あずさ「私には……その二人の幸せを壊してまで……生きる権利なんてあるのかなって……」

P「あずささん!」

あずさ「プロデューサー……わがままだとはわかっています。けど私の最後のお願いを聞いてくれませんか?」

P「お願い?」

あずさ「死ぬのは怖い……けど……怪物になってみんなを襲うのはもっと嫌……」

あずさ「プロデューサー……私を殺してください……」


1.あずさを殺す。(拳銃)

2.あずさを気絶させ、連れていく(スタンガン)

>>655





655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:03:02.02 ID:zOCNkX710




660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:05:32.19 ID:JdZMQuOy0
ふと思ったけどワクチンって予防に使うものであって治療に使うものじゃないよね
噛まれる前に打たなきゃ意味ないんじゃあ…




661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:06:02.51 ID:vf68Nxjo0
P「あずささん……」

あずさ「私……プロデューサーになら大丈夫よ……怖くないわ」

P「うれしいよ……あずささん……でも……」

バチィッ

あずさ「あっ…………」

P「俺はプロデューサーなんだ!アイドルを守ることを第一に考えないでどうする!!」

やよい「プロデューサー!どうするんですか!」

P「あずささんにワクチンを打つ!急がなければ!話が本当なら、もうひとりの感染者にワクチンがもう打たれてるかもしれない」

やよい「で、でもそうなったらもうひとりの噛まれた人は……!」

P「…………!」




664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:09:54.98 ID:vf68Nxjo0
あずささんを背負って、ロビーに戻った。

男「ありがとう……ありがとう!!これで妻は……!」

医者「そんな期待しすぎないでください。これはあくまで試作型……本当に効くかどうかはわからない」

今まさに、ワクチンを感染者の女性に注射しようというところだった。

P「まずい!!」

やよい「待ってくださああああい!!」

医者「えっ!?」

医者の手が止まった!




669 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:13:23.35 ID:vf68Nxjo0
俺は拳銃を取り出し、医者に狙いを定めた。

P「注射するな!注射すると撃つぞ!」

医者「な、な、な何を!」

男「おい!なんだっていうんだ!?早くワクチンの注射を!」

律子「プロデューサー!いったい何が……あずささんはいったいどうしたんですか!?」

P「申し訳ないが……そのワクチンはここにいるあずささんのために必要なんだ……返してもらう」

俺は銃を構えたまま医者の手からワクチンを奪う。

男「な……そんな……」

千早「あずささん……噛まれていたの?」

P「……ああ」





675 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:15:53.41 ID:tcE9Q4RM0
とんだ下衆野朗だがあずささんのためなら仕方ない



680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:18:20.25 ID:vf68Nxjo0
バタッ……

男「お、おい!お前!目を開けてくれ!おい!」

注射を待っていた女はその場で倒れた。

けいれんが始まっている……。

男「頼む!頼むよ!ワクチンをこいつに打ってくれ!俺の妻なんだ!頼むよ!」

P「……!それは……できない……すまない……」

男は女を抱きしめ、じりじりと入り口へと近づく。

男「それだったら俺にも考えがあるぞ!ワクチンをこっちに渡せ!さもなきゃあこの入り口を開放して、中をゾンビだらけにしてやろうか!!」




686 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:24:00.15 ID:vf68Nxjo0
P「…………」

男「どうなんだ!返事をしろよ!急げよ!俺の妻なんだよ!」

この距離では撃ったところでうまく当たるかどうか分からない

どうする……?

1.男を撃つ。

2.女を撃つ。

3.両方撃つ。

4.ワクチンを自分と相手の中間地点に投げ、拾いに来たところを射殺する。

5.ワクチンをおとなしく投げ渡す。(あずささんを見捨てる)

6.説得する。

>>689




689 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:24:46.14 ID:wRG2NL8i0
4



699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:28:32.96 ID:vf68Nxjo0
P「……分かったよ。お前の愛情に負けたよ。お前の勝ちだ」

男「!!それじゃあ……」

P「それじゃあ……そっちにワクチンを転がすからな……」

男「あ、ああ!早くしろ!」

俺はわざと、力をこめずにワクチンの入った注射器を転がした。

当然男の足元までは届かず、中間地点で止まる。

男には時間がなかった。例えこれが罠だと気づいたとしてもワクチンを取らざるをえなかっただろう。

彼は入り口から手を離し、ワクチンを取りに走った。

それはちょうど、この拳銃の射程距離だった。

パン、パン、パン、パン!




701 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:29:27.45 ID:YLMEfKxS0
うわぁ・・・



703 : 忍法帖【Lv=2,xxxP】 2012/07/14(土) 20:29:51.62 ID:ehP9vQYR0
4発wwwwwwwwwwwww



706 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:31:36.08 ID:vf68Nxjo0
放たれた弾丸のうち、3発は外れたが、1発は男の心臓付近に命中した。

男「そ、んな…………」

男はなおも注射器に手を伸ばそうとする。

俺は男が手に取る前に注射器を拾った。

女「ウオオオォォォ……」

いつの間にか女は起き上がっていた。

男の敵をとるかのように、こちらに近づいてくる。

俺は最後に残った弾丸を女の頭部に撃ち込んだ。




718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:38:26.57 ID:vf68Nxjo0
振り向くとみんながこっちを見ていた。

みな一様に言葉を失っていた。

P「すいません。あずさにワクチンをお願いできますか?」

医者「あ、ああ……」

律子「プ、プロデューサー!あなた!自分で何したか分かってるんですか!?」

P「分かってるさ……」

律子「こんなの……最低ですよ!もっと他に何かやり方があったはずです!」

P「最低でも、プロデューサーだ。プロデューサーがアイドルを守らなくてどうする」

律子「…………」

その後、俺たちは救護ヘリに乗り、街から脱出した。

感染は街の外にも広がっていたが、やよいの遺伝子から得られたワクチンを量産し、事態は沈静化しつつある。

地獄から生還したアイドルたちの冒険は話題を呼び、(一部の真実を隠して)映画化もされた。

いまや765プロのアイドルたちは知らないもののいないトップスターだ。


Conguraturation! あなたはすばらしいプロデューサーです!    END




722 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2012/07/14(土) 20:39:31.80 ID:kZi37AgH0
そうだな プロデューサーという意味でならすばらしいな





730 : 忍法帖【Lv=2,xxxP】 2012/07/14(土) 20:43:38.62 ID:ehP9vQYR0
思い通りにならない安価でよく頑張ったな





737 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:44:57.47 ID:lU36SuR30
かなり実力志向のPだったな…




738 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:45:00.89 ID:+Cbqg/di0
いや、俺は好きだった

こういうSSはワクワクするね




740 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:46:29.91 ID:f1oQU5pMi
アイドルの為なら殺人すら躊躇わないとは
正にプロだな





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